第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
Answer×Answer Live!は糸目君、QMAはラスク使い。
好きなクイズ番組はQさま!
ブログではあまり音楽の話題を取り上げませんが、
PAX JAPONICA GROOVEさんとNegiccoのファン。Cargoさん、Kentaro Takizawaさん、Ryoheiさんの曲もよく聴きます。
2014年11月にOCN(ブログ人)から移転しました。

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Archive for the ‘テレビ番組’ Category

日本一遅いかもしれない高校生クイズ2014の感想

内地から遅れること9日。
やっと沖縄でも高校生クイズ2014が放送されました。

今年の全国大会の舞台はアメリカ。決勝地が「ニューヨーク」であるように
「アメリカ横断ウルトラクイズ」を意識していた大会でした。
○×ドロンコやマラソンクイズなど、ウルトラクイズでおなじみのクイズが
登場していたことや、次の行先紹介があったのも(雰囲気は違うけど)懐かしかったり。
ウルトラファンなら一度は思ったことがあるかもしれない
「高校生クイズとウルトラクイズのコラボレーション」が少しは実現できていたかと思います。

全国1回戦は東京ですが、2回戦がハワイ、3回戦がハリウッド、
4回戦がテキサス、準決勝・決勝がニューヨークと、短い2時間半にしては
まずまずのチェックポイント数。(CPとは違うか)
「知力の甲子園」の時代のように1回戦勝ち抜け数が8チームとか、
昨年のように放送開始5分で全国1・2回戦が終わっていたという事もありませんでした。
トータルすると、桝アナ時代では一番良い大会だったと思います。
(知力の甲子園が嫌いなので第31、32回は見てないんだけど。)

決勝戦では横須賀高校がリーチまで行ったのだけど、誤答してから固まっちゃいましたね。ただ、洛北の追い上げは凄いものがありました。
残念なのは、その白熱した決勝戦に水を差す編集。
決勝中に何度もCMに入って、思わず「大家族クイズか!」※とツッコんでしまったし、余計なナレーションが最悪でした。ホント最悪。
いちいちナレーションで煽る必要があるのか?
ナレーションの方に悪意はありませんが、不快を感じる位に邪魔でした。

僕はウルトラクイズを復活して欲しいといつも願っていますが、
ウルトラの決勝でこんな編集をされたら怒りが収まらないですね。
少なくとも、この編集スタッフではウルトラクイズを作ってはいけない。
あらためてウルトラの編集はテレビマンユニオンじゃないとダメだなぁと感じたのでした。(まあウルトラの復活は無いでしょうけど。。。)

それでも面白い大会でしたので、久しぶりにVTRを見ながら
何回かに分けて感想書いていきたいと思います。(え?)
昔やってた高校生クイズ採点表のように、プラスマイナスで点数を付けたりして、来年の高校生クイズの制作に参考にしてもらえたらいいなと思います。
(全部書き終える前にブログ引っ越ししてるかもしれませんが)

※補足
2008年の「大家族クイズ」で、ファイナルステージの最中に3回もCMに入った時の事を思い出してしまいました。
(あの時は3択クイズでCMで入って裏番組の視聴率をアシスト・・・。)


スカパー!アワード2014へ投票を

ウルトラファンは投票しましょう!
(受賞すれば、他の回の再放送に繋がるかも?)

史上最大!第12回 アメリカ横断ウルトラクイズ&今だから話せるウルトラクイズ丸秘証言集(スカパー!アワード2014)

内容/見どころ
「知力」「体力」「時の運」…あの伝説の超大型クイズ番組が四半世紀ぶりに蘇る!1000問以上という史上最大のクイズに挑戦しながらアメリカ大陸を横断
しニューヨークを目指す行程は、熱気に満ち溢れる。また「今だから話せるウルトラクイズ丸秘証言集」では第12回ウルトラクイズで海外レポーターを務めた
小倉淳・元日本テレビアナウンサーを司会に、番組スタッフや大会出場者をゲストに迎え、番組の裏側や思い出などを語る。

チャンネル担当者より/作品選定理由
幻の名番組「ウルトラクイズ」。地上波で放送されてから再放送されなかった番組が25年ぶりの今年、世
界初再放送を果たした。この番組は単なる視聴者参加の勝ち抜きクイズ番組とは一線を画す。あたかも米大陸を旅するか如くテレビカメラは美しい風景を見事に
切り、さらに敗者にスポットを当てた人間ドキュメントを描き出した。これぞTELEVISION(遠くを見る)!今見てもテレビマンの情熱が伝わる名番組
を再放送した。


今だから話せるウルトラクイズ丸秘証言集SPロングバージョン

 
なんと、ファミリー劇場で放送された「今だから話せるウルトラクイズ㊙証言集」のSPロングバージョンがYoutubeで公開されました!
(ありがとう東北新社さま!!)

「構成:萩原津年武さんの巻」

「美術:黒木遠志さんの巻」

「第12回に出演した皆様の巻」

ファミリー劇場アメリカ横断ウルトラクイズ特設ページ
http://www.fami-geki.com/ultraquiz/
8/10に再放送があります!

[追記 2014/07/27]
感想など

構成:萩原津年武さんの巻
・アップダウンクイズの逆の発想でウルトラクイズを作った話は興味深いです。
・木曜スペシャル・石川プロデューサーの「金なんか心配するな」という話がカッコいい。
(ウルトラクイズはプロデューサーが石川さんじゃなければ実現しなかったはず。)
・第何回の○○でこの問題が出た、と覚えている留さんの記憶力が凄い。
・問題作成の話で、他の問題作成の方を教育していく話も参考になった。

美術:黒木遠志さんの巻
・早押しテーブルを片付ける際、入れるジュラルミンケースが違うと入らなくなる。
・移動する度毎回ケースの数をカウントするというのは勉強になった。
(ジュラルミンが1つでも無くなるとクイズが出来なくなる怖さを感じます。)
・挑戦者がウルトラハットを持つとみんな「重い」という。
(シオドメ横断ウルトラの記念撮影で被らせていただいたとき実感しました。)
・「黄色が立たない!」の話はよくピンチを乗り切ったなと思います。
・キーウェストの話は銃口を向けられたのは怖いな~と。
(最後のトランプやってて「おう、ご苦労」には吹いた^^;)

第12回に出演した皆様の巻
・小倉さんからの質問「その後、クイズに関わるお仕事してらっしゃるの?」に対して瀬間さんは「細々と楽しんでます」。その言葉にアンサー×アンサーで楽しむ瀬間さんを想像してしまった。
(QUIZ JAPANのトークショーで瀬間さんが長戸さんに「アンサーアンサー間違ってる問題があるんだよ」とおっしゃってましたね^^;※An×Anの問題を作ってるのは長戸さんの会社のセブンワンダーズ)
・沢野さんはホント、コーポレートアイデンティティの先駆けですね。
(ニコンなのに「キヤノン」とあだ名を付けたウルトラスタッフのセンスを感じる。)
・古川さんの話で、乗り継ぎが良すぎて一泊もせず33時間乗りっぱなしというのは凄いなと^^;
・ニューヨーク決勝であんまり押さなくて問題を使った話は初耳。

他にもあれば追加します^^;


祭りの後で・・・(第12回アメリカ横断ウルトラクイズ再放送)

 

ファミリー劇場の第12回アメリカ横断ウルトラクイズの再放送が終わりました。

第1週、第2・3週、第4・5週、そして本日のイッキ見5週分(丸秘証言集)と、ウルトラファンには夢のような数日間でした。
僕は今日のイッキ見でしかリアルタイムで見れなかったのが残念だったのですが、それでも綺麗な映像のウルトラクイズが見れて満足。録画も無事成功したのでホッとしました。(ひかりTVでもダブルで録画する方法があったのに気づかなかった・・・初回放送をダブルで録画したかった・・・ひとりごと)

あ、あと本編と違っていたのは、第2週のバローのカラオケで「JOY SOUND」が表示されたこと(この位ならOK)、それと第4週サンパウロでペレJrの紹介シーンがカットされちゃいましたね。
最近でた33年の実刑のニュースには驚いたというか、何故このタイミングでこのニュースが出るんだという感じorz(あと1ヶ月ニュースが遅ければカットされなかったはずなのに)

とにかく、ファミリー劇場さんには心からの感謝。
ウルトラファンが諦めかけていたウルトラクイズの再放送を実現してくれた事が素晴らしいです。
あのルート紹介のシーンは穴が開くほど見まくります。(何の穴だよ)

そして、気が早いですけど別の回の放送も期待しています。
QUIZ JAPANサイトのファミリー劇場・服部さんインタビューによると、13回あたりは期待できるでしょうか。(次の展開があるとしても早くて年内ギリギリらしいので、権利関係の処理とか大変そうですね。)
僕のリクエストとしては、ベスト3だと思っている第5回・第7回・第10回を是非!


ファミリー劇場・第12回アメリカ横断ウルトラクイズ第一週

 
丸一日以上経ちましたが、6月6日に第12回アメリカ横断ウルトラクイズ第一週の(初回)再放送がありました。
仕事があってリアルタイムでは見られなかったのですが、無事に録画できましたので、その時の事を書いていきたいと思います。

———————————–
再生後、番組が始まるまで長い長いCM。
(ウルトラ番宣CMもありましたけど、長かった~)

すると番組開始時に現れた文字に驚かされる。

この番組は、オリジナルを尊重して
放送致します。

オリジナルを尊重!!素晴らしい!!!
あの頃のままウルトラクイズが見れるかもしれないという期待が高まります。
その後、続けて「木曜スペシャル」のロゴも登場!!
ふおおおお!!そのカットもあるとは!!!
(当時日テレ系が無い地域に住んでたので土日の放送でしたが^^;)

午前三時。深夜の東京ドームに集まり、自作の早押し機を使った即席クイズ大会の場面。
小倉さんが「誰が一番ボタンを押すのが早いか」と言ってる途中でボタンを押す方がいるのに受けた^^;(復活したら早押し機持ってくる人がいるんでしょうね~)

そしてこの瞬間が来た!くるぞおおおおお

ダッダッダーン♪デンデンデーン♪(BGM)
バックスクリーンの「アメリカ横断ウルトラクイズ」がズームアップ!
トメさんのお待ちどうさまキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!
(VTRを5回ぐらいリピート。)

ちなみに「お待ちどうさま」のBGMは、映画「SKATEBOAD」のサウンドトラック※だそうで、8年位前からヤフオクのオークションアラートに「SKATEBOAD」を登録してますが、サウンドトラックなんて一切通知されません(←諦めろ)
※最強!クイズ番組読本より

話を戻して、大勢の参加者から「留さん」コールが叫ばれる中、
現れた福留さん!(留さんキター!)
そして、あの掛け声

「ニューヨークへ行きたいかー!!」

ええ、私も右手を上げました。テレビの前で。

第一問発表後、公衆電話に集まる参加者。ああ懐かしい。
NHKはやっぱり天下でしたね。(ちょっと書くのは早いか)

 あのジングルと共に留さんのタイトルコール!!

      史上最大!

         第12回

      アメリカ横断
     ウルトラクイズ

スタートレックのテーマキタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!
これだよ、見たかったウルトラクイズのテーマ!!
各地の映像と共に流れるメイナード・ファーガソンのスタートレックのテーマが心地よい。

オープニングの後、CM無しでスタジオへ
木曜スペシャルだと提供テロップが流れる場面でしょうけど、それが無かったのは残念。ですが、日テレの原板に入ってない可能性もあるので仕方ないかも。

さて場面はスタジオのファーストカット。
高島忠夫さん石川牧子アナの番組タイトルコールが!!
「史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ~!」(・∀・)イイ!!

ブルーのウルトラジャケットを着た高島さんと石川さん。
そして背後にキラキラ光る「アメリカ横断ウルトラクイズ」の文字と
ルート紹介のセット!!!(;´Д`)ハァハァ

高島さんの軽快な番組紹介と石川さんのキリッとした語り口。
そして待ちに待ったルート紹介の開始!!(神をも恐れるルート!)
ルート紹介キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!

ゾクゾクするようなBGMと、次々に進む電飾。
綺麗な映像と音楽で見られるルート紹介に鳥肌が立ちそう。
特にモハーベ→サンパウロの弧を描くルートがたまらん。
これだよ、見たかったのはこれだよ!!
翌年の1989年、我が家にビデオデッキが届き、喜んでウルトラクイズを録画したものの、スタジオのルート紹介が無く、失望した小学生当時。
毎年ウルトラクイズを楽しみにしていたのに、スタジオのルート紹介が無いという理由で第13回を上書きして消してしまった。
第13回ファンには驚きでしょうが、その位、スタジオのルート紹介が好きだった。(その後、勿体ないことをしたなあと思いましたが。)

ルート紹介の最後にニューヨークがバーン!とズームアップ。
高島&石川「ここまで辿り着けるのは、たったの二人!!」(ダダーン!)
・・・生きてて良かったなと思いました。

ツイッターでもつぶやきましたが、ウルトラクイズの第1週で好きなシーン
・お待ちどうさま!
・OPのタイトルコール
・ルート紹介
を書いた所で感想はここまで。(何ー)
来週はウルトラクイズ第2週と第3週、そして丸秘証言集(美術スタッフ編!)がありますので、そちらを楽しみにしましょう。

早く来い来い金曜日!!


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