第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
Answer×Answer Live!は糸目君、QMAはラスク使い。
好きなクイズ番組はQさま!
ブログではあまり音楽の話題を取り上げませんが、
PAX JAPONICA GROOVEさんとNegiccoのファン。Cargoさん、Kentaro Takizawaさん、Ryoheiさんの曲もよく聴きます。
2014年11月にOCN(ブログ人)から移転しました。

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Archive for the ‘本と雑誌’ Category

本の覚書

最近、新書・古本問わず購入しているので、最近読んでる本と合わせて覚書を残す事にしました。

○今読んでるリスト
・「視聴率男」の発想術(五味一男・著)
半年ほど前にアマゾンで買って、あまり読んでなかったのだけど、今急いで読み直してます。
五味さんが「SHOW by ショーバイ」や「マジカル頭脳パワー」を作ったのはこの本で知りました。
読み終わったら高校生クイズと絡めて何か書きたいと思う。

・察知力(中村俊輔・著)
先週購入。売れてるみたいですね。
僕自身、察知力が足りないと感じているので、参考にできれば・・・。
(サッカー好きなので一気に読破できそうです。)

[追記]
・葬らん!(福留功男・著)
トメさんの本は「ウルトラクイズ伝説」「私情最大!」を読んでいたけど、この本だけはまだ読んだ事が無かった。
佐藤孝吉さんの「テレビ屋サトーです」と同じ内容があったけど、こちらの出版が先だったんですね。
マンガジョッキーのチョキヤス君はクイズラ君の祖先なのかな。(アホか)

○一度読んでそのままリスト
全国高等学校クイズ選手権 史上最強の指南書
(全国高等学校クイズ選手権審査委員会・編著)

「視聴率男~」と同じタイミングで購入。
(第17回~19回の問題集。)
問題を解いてみて、改めて僕がおバカさんだと思い知らされますorz

○まだ読んでないリスト
O型 自分の説明書(Jamais Jamais・著)
こちらも先週に購入。サッカー代表戦の時にCMが流れていたので、この本も売れてるようですね。
ちなみに僕はAB型です。と書いたら皆驚くだろうなぁ。(おい)

・新版 最新CM製作の基礎知識(阿部正吉・著)
先週末に古本屋で購入。パラパラめくって、CMの表現形式やら製作の所に惹かれて買いました。
初版は2003年だけど、取り扱っているCMがちょいと古い。

・SEGA CONSUMER HISTORY(ファミ通DC責任編集)
手にとって懐かしさのあまりに購入。(これも古本屋)
SG-1000からドリームキャストまでセガハードとゲームが満載。
この前、実家でSG-1000の???を撮影したのだけど、記事にしてなかったなぁ・・・。

・新ゴーマニズム宣言15 中流絶滅(小林よしのり・著)
ゴー宣は最初に「沖縄論」を読んでハマってしまった。
その勢いで「台湾論」を買ってしまったけど、こちらはまだ読んでる途中。
この本は「台湾論」より身近な話題なので、興味深く読めるかな?と思い、買いました。
ちなみに「沖縄論」は知人の勧めで読み始めました。
その知人が持ってる「沖縄論」を見ると、裏表紙には小林先生本人の似顔絵入りサインが入っていた。
小林先生ってサービス精神あるなぁ~と思って読んでいくと、その知人と思われる人物がセリフ付きで出演していた(!)。
それで、知人に問いただすと、
「(私とは)違うと思う。」だそうな。・・・思うって何だよ!(笑)

果たして、これらの本を今月中に読めるのか?

おまけ
・有閑倶楽部【9】(一条ゆかり)
初めて少女マンガを買いました。(アマゾンだけど)
あのウルトラクイズの回(世界一周アドベンチャークイズの巻)が掲載されています。
ストーリーは伏せておきますが、ウルトラファンはもちろん、そうでない人も楽しめると思います。


「ウルトラクイズ」はどこにある?を読んで

「ウルトラクイズ」はどこにある?(著者:夙夜健 新風社)の感想です。

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○×ドロンコのジャケットに感涙。

本書は夙夜(しゅくや)さんのウルトラクイズ視聴記、出場記と、
さらにご自身の当時の思い出などが詰まった内容になっています。
「今世紀最後」の終了から7年経ちますが、こうしてまたウルトラクイズ関連本が出版されるなんて。
改めてウルトラクイズの偉大さを感じます。

読んでみますと、第一回から視聴されたという夙夜さんがなんとも羨ましく感じられます。
年齢制限(18歳)に満たないのに、後楽園球場へ行って予選を見学したなんて!
自分もあの頃、東京に住んでたら見に行っただろうなぁ・・・。

しかしながら、夙夜さんがウルトラに参加したのは4回だけだそうで。
何かと事情はあったと思いますが、こうして本を出す事になるなら、
もっとウルトラに参加して欲しかったと思うのは私だけでしょうか。
(今さら言っても仕方ないのですが)

あと14回の時、敗者復活戦に参加しなかったのが気になりました。
(理由は本書にあります。)
ウルトラに一度も参加できなかった身としては、勿体無いなぁと。

ウルトラが打ち切りになった時の「〔十〕喪失編」、
そしてウルトラが復活した「〔十一〕出場編その3」の序盤は
少し切なさを感じます。
ウルトラ復活の当日、98年8月30日の落ち着けない感じは、
何となく伝わってきますね。

今世紀最後のウルトラクイズは、後になって当時の事前番組やら
映像を見させて頂いたのですが、

「あの懐かしい言葉を・・・やってみましょうか?」

など、トメさんのセリフの数々にはシビれます。
あの時、ドームに居た夙夜さんが本当に羨ましい。

全体的に難しい内容でもなく、気軽にさくっと読める本です。
アマゾンで検索すると見つかります。
興味のある方はどうぞ。


本の備忘録

読書の秋。近頃、電車内で読書をするようになった私。
ブログの影響が大きいですね。
読み終えた本もだいぶ増えてきたので、そろそろブックオフへの売却を検討中です。
売却前に一度、本を整理しておきたいので、
ついでといってはなんですが、ここに書いておきます。
いわゆる覚え書きみたいなものです。
タイトル/著者名/発行所
・読書済み
1:視聴率の戦士 テレビクリエイター列伝/伊藤愛子/ぴあ
2:悪人正機/吉本隆明・糸井重里/新潮社
3:こころ/夏目漱石/新潮社
4:なぜあの人は集中力があるのか/中谷彰宏/PHP研究所
5:ほぼ日刊イトイ新聞の本/糸井重里/講談社
6:やりたいことは全部やれ!/大前研一/講談社
7:だめだこりゃ/いかりや長介/新潮社
8:三色ボールペンで読む日本語/斉藤孝/角川書店
9:「やりたいこと」がわからない人たちへ/鷲田小彌田/PHP研究所
10:テレビのからくり/小田桐誠/文藝春秋
・読書中
1:簡単に、単純に考える/羽生善治/PHP研究所
2:オトナ語の謎/糸井重里・ほぼ日刊イトイ新聞編/新潮社
3:間違うと恥ずかしい あやふやな日本語600/日本語倶楽部/河出書房新社
・未読
1:テレビの嘘を見破る/今野勉/新潮社
2:数え方クイズ100/飯田朝子・湯村輝彦/小学館
3:論理的に話す方法/小野田博一/PHP研究所
4:いい言葉は、いい人生をつくる/斉藤茂太/成美堂出版
~~~
こうして振り返ると、テレビ関係と日本語・文章関係、
そして糸井重里さんの本が多いですね。
「三色ボールペン~」など、国語力UPのために読んでおきながらも、
なかなか日本語力が上がりません。
せめて、まともな文書を書けるようになりたいなぁ・・・。


「僕がテレビ屋サトーです」を読んで②

・ニューヨークへ行きたいかぁぁぁぁ!!!
著者は、伝説のクイズ番組「史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ」のディレクター。
僕はウルトラクイズが大好きで、第10回大会を視聴できる放送ライブラリーへ何度も足を運んでいます。
プレステを購入したときも、一緒に買ったソフトは「ウルトラクイズ」。
一昨年にゲーセンの景品として「ミニウルトラハット」が登場した時も、あの手この手で・・・
そんな僕が期待していたのは、ウルトラクイズの裏話。
企画段階の話、○×クイズの話など「へぇぇ~」と感心しました。がっ
ところどころで事実と違っている。
サンディエゴの挑戦者の人数が10人ではなく12人だったり、
第11回優勝商品の「沈む島」が、カナダではなくミクロネシアだったり。
話の信憑性が薄れてしまったのは、残念!!
でも、舞台裏の努力は見事でした。
時には挑戦者をあっと驚かせ、時には悩み事を聞いてあげたり・・・
見えない細部ほど、ハートで手作り。いい言葉です。
著者の佐藤さんは現在、若手テレビマンの育成に情熱を注いでいるそうです。
ウルトラクイズを作ってくれるテレビマン、育てて欲しいなぁ。


「僕がテレビ屋サトーです」を読んで①

「僕がテレビ屋サトーです」 佐藤孝吉 文藝春秋刊
最近、本を読んでないなぁ~。と思ったので、アマゾンで買ったのがこの本です。
著者は、「アメリカ横断ウルトラクイズ」、「はじめてのおつかい」など、名番組を残したディレクター。
・妥協を許さない真剣勝負
『タロア島戦記』での話。
素材のVTRがひどいものと分かり、アナウンサーの福留さんに原稿を語らせる事になります。そこで佐藤さん
「俺の原稿を一言一句、間違えずに覚える。
原稿にチラッとでも目を落としたら殺すぞ」

90分間の生放送です。
トメさんは必死に原稿を覚え、本番で見事にやり遂げます。
ラストシーン、トメさんの目から涙がこぼれます。
ドキュメンタリーを作るってこういう事なんだなぁと感嘆しつつ、
やり遂げたトメさんも凄い人だと思いました。
タレント頼みの番組が多い中、佐藤さんの番組作りの姿勢を見習って欲しいですね。
テレビが面白かった理由 佐藤孝吉×福留功男
http://www.bunshun.co.jp/jicho/televiya/televiya01.htm


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