第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
Answer×Answer Live!は糸目君、QMAはラスク使い。
好きなクイズ番組はQさま!
ブログではあまり音楽の話題を取り上げませんが、
PAX JAPONICA GROOVEさんとNegiccoのファン。Cargoさん、Kentaro Takizawaさん、Ryoheiさんの曲もよく聴きます。
2014年11月にOCN(ブログ人)から移転しました。

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Archive for the ‘クイズ番組’ Category

テレビマンユニオン史とウルトラクイズ

僕は、テレビマンユニオンが作るウルトラクイズが好きだ。
(と書くと、いきなり何だ?と思われるかもしれませんが・・・。)

テレビマンユニオン
は、アメリカ横断ウルトラクイズや
世界ふしぎ発見!、世界ウルルン滞在記など手掛けた
日本初の独立系テレビプロダクション。
アメリカ横断ウルトラクイズには第1回から第11回までの
制作を手掛けています。(1977~1987)

そのテレビマンユニオンが2005年、創立35周年の時に発行された
『テレビマンユニオン史』を先日入手しました。
543ページにも及ぶ分厚い本で、非売品だと思います。

20120115_tvu_history

当時この本が某オクで出品されていたのですが、
入札していくうち高値がついてしまい落札できず。

オークションアラートに「テレビマンユニオン」を入れて
待ち続ける事、約6年・・・。
ついに念願が叶いました。

この本は、テレビマンユニオン(TVU)の誕生から現在(2005年)に至るまでの
歴史を記述したもの。
ウルトラクイズの総合演出・ディレクターの白井博さんに関する事や、
ウルトラクイズの裏話もあるのでは?と期待してページをめくった。

最初にTVU誕生の経緯や、創立メンバーのエッセイが記載されており、
この方達がTVUを誕生させたのだと感心しながら読んた。
(TVU誕生の事は触れておきたかったのですが、今回はウルトラクイズの話題がメインのため省略させていただきます。)

そして白井博さんのエッセイ「テレビマンユニオンに入るきっかけ」を読んだ。
当時、白井さんはTBSでADのアルバイトをしていたが、アルバイトが忙しく、
縁故で入れてもらえるはずだった名古屋のテレビ局の筆記試験や面接を
すっぽかしてしまったとの事。
もし白井さんがそのままテレビ局に入社していたら、白井さんの作る
ウルトラクイズを見る事はできなかったかもしれません。

さらに読み進めていくと、
TVU初の海外取材レギュラー番組「クイズジャンボ」
現在も続いている「遠くへ行きたい」、
世界ふしぎ発見プロデューサー・重延浩さんのエッセイや
ウルトラクイズのカメラマンも務めた佐藤利明さん、
ウルトラクイズやウルルン滞在記ディレクター・保坂修司さんのエッセイもありました。
(応援団の団長だった保坂さんが山本寛斎さんのファッションショーのオファーを受け、それがテレビマンユニオンに入るきっかけになったエピソードが面白いです。)

重延浩さんの書いた「夢と冒険!アメリカ大横断」は興味深く読ませていただいた。
「夢と冒険~」は日本人グループがキャンピングカーでアメリカを横断し、
1976年7月4日(アメリカ創立200周年の日)に独立の記念の都市、
フィラデルフィアに到達し、フォード大統領の祝辞を受けて、祝賀の鐘をならすという番組。
(旅人の中に当時女子大生だった三雲孝江さんがいます。)

重延さんは

翌年、日本テレビの石川一彦プロデューサーは私を呼んで言った。
「あの番組をクイズ番組にできるか」。私はうなづいた。
こうして私はウルトラクイズの第一回プロデューサーになった。

ディレクターには、アメリカを横断したディレクターの白井博さんに頼んだ。

ウルトラクイズは、この番組がきっかけとなって生まれたのかもしれません。
(その流れで白井さんがウルトラのディレクターになったんですね。)
重延さんの文は続き、

私はニューヨークを飛び立った時のマンハッタン島の空からの全景を思い出した。
ウルトラクイズの最後の都市はニューヨークである。
そのニューヨークに、挑戦者が空から現れ、自由の女神を目指すエンディングを思いつき、提案することになる。

決勝地「ニューヨーク」の演出を提案したのは重延さんだった!
ウルトラファンにとって興味深い豆知識になりそうです。

さらに読み進めていくと、今回の本題に辿り着いた。

「アメリカ横断ウルトラクイズ」について  白井 博

そこには、白井さんが第10回でウルトラクイズの制作を降りた
理由が書かれていた。

次回:テレビマンユニオン史とウルトラクイズ(2)

[追記]
この記事の「トリビア」という言葉を「豆知識」に変更しました。
(詳細は次回に。)


ワールドクイズクラシックの感想(ざっくり編)

WQCの放送が終了しました。
事前の情報でワクワクさせてくれるクイズ番組は久しぶりで、
クイズ界の豪華なメンバーの戦いぶり、そして豪華なセットといろんなギミック(超ワイドスクリーンや曇りガラス等)も楽しませてくれました。
出場された方々、そしてスタッフの皆さんもお疲れ様でした。

番組を見直してじっくりと感想を書く事ができないのが残念ですが、いくつか書いてみます。

・1stステージはタイムアタック制。問題運に大きく左右されるかも?
・連想クイズ、映像問題、1問多答(3つ~5つ答えなさい)など、問題が幅広い所が良かった。
・第1回ウルトラ優勝の松尾清三さん、惜しくも7問目でタイムオーバー!
 70歳を超えてもあれだけのクイズに答えられるなんて。
 松尾さんを見てると人生と共にクイズを楽しみたいなと思いますね。
・「無冠の帝王」の加藤さん、不可思議・無量大数は知ってたのに問題文の3文字「以上」に気付かなかったなんて。(あれは悔しい・・・)
 回答が止まって「3文字」と思い込んでるように見えたけどやっぱり・・・。
・永田さんの紹介シーンで、事前番組でも放送されたQMA(&AnAn筐体)が!
 やっぱり永田さんはコメントに味があるから、クイズ番組では映えますね。
 後、永田さんがジャルジャルの人に教えていた1stステージの対策が的確でした。
・伊沢くんや能勢さんら、突破できた方々はカッコ良かった。
 喜びを表すシーンを見て小学生中学生が「僕も出たい!」と思うかもしれない。

・2ndステージで誤答すると、回答者の前のガラスが曇りガラスになるギミックが良かった。
・中盤、大幅にカットされちゃいましたね・・・。
・伊沢くんと青木くんの先輩後輩対決は見所がありました。
・永田さんはここで落ちてしまったけど、4thステージの早押し(通せんぼクイズ)が見たかった~!

・3rdステージ、ワイドスクリーンを使った書き問題。これも新しい仕掛け。
・能勢さんは最後の「ヘンデル」が確定されなかったようですね。
 確定していれば同点だったのですが、どのみちタイム差で敗退?
・石野まゆみさんの強さが光りました。(17人正解)
・ここでも放送されずカットされてしまう対決が・・・。

・4thステージは通せんぼクイズ!(クイズ名は変更されてましたけど。)
・隅田君の「押し」は早かったですね。
・為季さんが何度か通過席へ行くものの、阻止されたり誤答されたり・・・。
 後、ホールドオン!のイメージとは違って鋭い早押しだったのが意外でした。
 (まったりとしたイメージだったので^^;)

・決勝は懐かしのアップダウンクイズ!
 HPの写真を見たとき、背後のランプが点くのかと思ってた!
・石野さん、誤答→ゼロからスタートを恐れて慎重な押しに?
・隅田君が優勝!初代WQCの王者に。おめでとう!!
 最後の問題の前、かなり揺れてましたね。

・副音声で長戸さんの解説が!
 残念ながら、出題のテンポに解説が追いついてなかったですね。
 でも副音声のアイデア・実験的な試みはいいですね。

・芸能人の中で、クイズファン的にはジャルジャルさんのコメントは要らなかったかなぁ。 とも思いますが、一般視聴者を楽しませるには仕方ないのかな。
 子供や女性も楽しんでくれたらそれでいいと思います。

・ツイッターを見ると、カットされた部分に名勝負もあったようですね。
 DVD化希望のツイートが沢山ありました。
 もしくは年末あたりにBS-TBSやTBSチャンネルで、問題カット無しのバージョンを放送して欲しいです。

・明日の視聴率が心配。
 前番組があまり視聴率良く無さそう(低視聴率の番組に引きずられる傾向がある)のと、他局も特番を放送しているので。

とりあえず以上。
長くなってちっとも「ざっくり編」じゃないですね。^^;
時間があれば、もう一度最初から見直して何か書きたいです。

[追記]
WQCの視聴率が7.9%だったそうですね。
でも僕は楽しかったですし見てて熱くなりました。
他局の視聴率が良かったからといって、WQCが悪すぎた訳でもありません。
視聴者の感想が第一だと思います。
まだ第一歩を踏み出したばかりの番組ですから、
TBSにはWQCを育てて欲しい。
いつか大きく盛り上がる事を願って!


Answer日記(2011/11/20)

Answer111116_wqc_eip
 

 

 

 

『今日の問題』で出題!

 

昨日のWORLD QUIZ CLASSICの事前番組を見ました。
ウルトラクイズファンとしては、能勢さんがウルトラで優勝した時の写真や、
松尾清三さんが第1回ウルトラに出場した時の写真が見れて思わず笑みが。
松尾さんが記念にもらったウルトラハットが登場した時には興奮ものでした。^^
(僕が優勝と予想していた 田中健一 さんが1回戦敗退だった件について(汗)。本編で入りきらない都合があったんでしょうけど。(事前番組で知る事になるとわ。))

あと、とうちゅうさんこと永田さんがゲームセンターでQMAをプレイしているシーンがありましたね(WQCとコラボしているのはAn×Anなのに^^;)。
でも永田さんの後ろには、しっかりAn×An筐体が映っていて、カメラマンと編集者さん、分かっているなぁと思ったり。^^

一方、ゲーセンのAn×Anの話ですが
今月頭から先週までは削除店舗がすごく多かった気がします。
一時は新規と削除の割合が1:9ぐらいなんじゃないかと思う程。
時々仕事帰りにプレイしていたアドアーズ錦糸町店からも撤去されてしまいましたし。※
それでも今週から新規設置店が増えているようで、ちょっと一安心です。
※アド錦糸町店は100円2クレが100円1クレになっていたのだけど、せめて200円3クレにしていれば、みんな押しに行っていたはずです。近所にもゲーセンがありますし、店側の価格設定ミスだと思う。

11月のAn×Anはイベントラッシュですが、インカムを増やす為だけでなく、
An×An4の開発許可を頂く為の実績作りなのかなと思っています。
セガのエライ人に「An×Anはこれだけのインカムがあります」と証拠を見せて、
続編の開発に持って行く。そんな画を妄想してしまいます。

某掲示板では、来年3月で終了とか噂が書き込まれているようですが、
僕はAn×Anの続編がプレイしたい。面白いクイズで遊びたい。
(でないとクイズをする場が無くなってしまうorz)
だから、設置店を減らさない為にも全国のプレイヤーさんには
1クレ、2クレでもAn×Anを楽しいで欲しいなと思います。

結果発表コーナー
・わんわん大会
最高到達フロア:133F
獲得タイトル:伏せ U・ェ・Urz
大会対人勝利数:50勝39敗7分
大会対人勝率:56.17%
最終順位:367位

525位の「迷子の子猫ちゃん」タイトルを狙った今大会でしたが、
131Fに合わせようとした所、最後のチケットでブロンズプロに勝ってしまうという思わぬ誤算。またしても最後の1クレで焦点を合わさせないセガの策略にハマったか?(おい)

データを見ると、早押しクイズが16勝10敗3分(61.53%)とこんなに強かった大会は記憶にありません。僕は押しが遅いタイプなんですけど、誤答を恐れない時は調子いいのかも。
さらに早押しテクニカルでは10勝2敗0分!(83.33%)
前はテクニカル苦手だったのになぁ。不思議です。
ちなみに得意のビジュアルクイズは1勝1敗でした。

(俺An4コーナーは次回。)


WORLD QUIZ CLASSIC 公式サイト更新

昨日のサッカー日本代表の試合、北朝鮮に敗れてしまいましたね。
試合は休日にまとめて観るつもりです。

さて、いよいよ放送日が来週に迫ったワールドクイズクラシック
公式サイトが更新されたというので行ってみました。

出場者プロフィールを見ると、皆さんクイズ界の凄い方ばかり。
(以下、感想・つっこみなど。)

・門田さんはウルトラクイズ史上最大の敗者復活戦準優勝!
前回の記事でウルトラクイズ出場者に入れるのを忘れてました。)
・開成の伊沢くんは高校生クイズ2連覇だったんですね(今さっき気づいた。)
・田中健一さんのキャッチフレーズ「最後のウルトラクイズ王」
 (ちょ、今世紀最後のウルトラ優勝者・小川さんを忘れてる!)
・田中さんと日高大介さんは、普段はクイズ作家としてクイズ番組の問題を作っているのに、今回は出場者として参加する所が興味深いです。
・為季さんのクイズ戦歴の欄、「 連続クイズ ホールドオン!(NHK)」 (2011年) 5日連続勝抜チャンピオン (現在も保持中)」とあります。
 NHKさん、番組が再開されずチャンピオンの座は為季さんが永久的に保持・・・なんて事はないですよね?
・布川さんのプロフィールを見てると何だか応援したくなる。

・能勢さんのクイズ戦歴が長い!
 「クイズクエスファイブ (2004年/テレビ東京)」は松尾さんと永田さんと山内さんも出演していた記憶があります。(DVDに録ったけど行方不明・・・)
 「お台場明石城 「教えて!クイズ王」 (2004年/フジテレビ)」には石野さんと田中さんも出演していました。(WQCには出場してないけど道蔦さんも出演。)小学生の素朴な疑問にクイズ王が教えてあげるというコーナーで、すごく面白かったので復活希望です。(出演してくれる小学生を募集していたけど、その後このコーナーあったのかな?)

・日高さんはゲームセンターCXで有野課長に「ゆうゆのクイズでGO!GO!」対決で敗れた時のイメージが強い^^;(クイズ王として呼んだのに敗れてしまったためコーナー自体がお蔵入りに。その後、24時間生放送特番(レミングス)の中で取り上げられていました。)
[補足]有野課長はこのゲームを10時間プレイしているというアドバンテージがあった。

・御手洗くんはアタック25のパーフェクトでやっぱり50万円貰ってたんですね。(当時高校生でも貰えたんですね。結局ご両親が預かったのだろうけど^^;)

余計なコメントばかりで長くなってしまいました・・・。

あと、ステージ紹介の写真が凄い!!
番組セットの豪華さにワクワクしますね。流石、TBS!
徹底して『本物』の番組作りをしているなと思います。
(できる事なら、この番組セットを生で見たかった。)
オンエアまで待ちきれなくなりますね。^^

それと、ゲーセンのAnswer×Answer Live!で今日の問題のコラボが始まってますね。『今日の問題』としては初めての3択?
初日・2日目は予想以上に難しくて「正解なんて無理!」と思いました。
(今朝はようやく正解しました。)

WQCの放送日は11月23日夜8時。TBS系です!


WORLD QUIZ CLASSIC出場者発表

WORLD QUIZ CLASSIC(TBS HP)

クイズ界では噂になっていたTBSのワールドクイズクラシック。
本戦に出場する30人が発表されました。

出場者プロフィール

クイズ番組で見た方が続々と。
ウルトラクイズ上位進出者だけでも、
第15回アメリカ横断ウルトラクイズ優勝の能勢さん!
第16回アメリカ横断ウルトラクイズ優勝の田中健一さん!
第13回ウルトラ準優勝・「冬虫夏草!」の永田さん!
そして第1回ウルトラクイズ優勝の松尾清三さん!!
(おおおおお!!!!!)
今世紀最後!ウルトラでハワイまで行った村田さんを含めると5人もいらっしゃる。

高校生クイズからも、第28回、第29回、第31回優勝者?
アタック25でパーフェクトを取った御手洗くんも!
さらにクイズ番組の常連、石野まゆみさんら豪華メンバー。
今年放送されたNHKのホールドオン!の為季さんも出場するとは!

こりゃ凄いメンバーだ・・・。
見学するつもりはなかったのだけど、観覧募集があったら見に行くかも。。

※WQCの放送日は、11月23日夜8時(TBS系)です。

[追記 2011/11/08]
唐沢寿明、バラエティ番組の司会に初挑戦!「あの緊張感はヤバい」(ORICON)
唐沢さんが司会ですか~。意外な人選でした。
番組セットの作りから気合が感じられます。


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