歌スタ・木山裕策さん特番
夕方やっていた、「歌スタ」の木山裕策さんの特番を見ました。
「歌スタ」といえば、ハンター(音楽プロデューサー)達の前で歌を歌い、「よろしく」札が挙がればメジャーデビューの道へ。
「ゴメンネ」だと、ハイそれまでよのオーディション番組。
この番組に出るのは若い人が多いのだけど、39歳・子供4人の木山さんは見ていて応援したくなった。
その年齢、しかも子供4人というのは凄いなと。
特番で知ったのだけど、甲状腺ガンを抱えていて、声が出なくなる可能性もあったとの事。(手術は成功。)
「歌スタ」では1コーラスを歌いきり、追試でビリージョエルの曲を歌う。
ハンターの多胡邦夫さんが「よろしく」を挙げた理由は、多胡さん自身がビリージョエルが好きだったから。
きっかけって、ちょっとした事から繋がるんだよなぁ。
木山さんは、エイベックスの取締役の前で最終プレゼン。
多胡さんが作曲した「home」を歌うものの、結果は「ゴメンネ」。
(曲風がエイベックスの路線じゃないのに・・と思ったのですが。)
裏で見ていた子供も泣きじゃくり、可哀想に思った。
しかし、多胡さんの熱意はこれで収まらず、フルコーラスの曲でもう一度チャレンジする事を告げる。
そして木山さんの再チャレンジが決定!
(僕が「歌スタ」で見たのはここまで。)
木山さんはエイベックス取締役の前で、「home」のフルコーラス版を歌いきる。
結果は「よろしく」。木山さんの歌唱力と家族愛、「home」の持つ力、そして作曲した多胡さんの熱意が実を結んだ結果ですね。(デビュー出来て良かったなぁ。)
フルコーラスを初めて聞いたのですが、サビの盛り上がりもいい感じなので、ヒットの予感がしました。
これから先、プロとしてやっていくのは大変だろうけど、頑張ってもらいたいです。