第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
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Archive for 7月 28th, 2007

高校生クイズ2007事前番組第二弾の感想[4]

ちょっと待ったー!!

あっちゃんが放った衝撃の一言。
昭和薬科を救うオリラジチャンスとは一体何なのか?

と、その前に。
実家から「第27回高校生クイズ沖縄大会@OTV」が到着しました。日テレの番組とは違って、画面上にテロップがないのが新鮮です。
(「高校生クイズで検索」など、常に表示されているテロップのこと)

オープニング番組の冒頭では、redballoon「真夏の地図」が流れていました。(昨年はオレンジレンジ。)
レッドバルーンは関東大会で聞いたのだけど、TVよりライブの方が音が冴えていてずっといいですね。ライブで光るアーティストなのかも。
(公式HPを見ると「第1回redballoonクイズ選手権2007」なんてのがあるそうです。ファン向けかもしれないけど、ちょっと気になります。)

 
話を戻して・・

さあ、あっちゃんが繰り出した衝撃の一言。
パワーアップしたオリラジチャンスとは一体!?
(みんな知ってるっつうの!)

過去記事
高校生クイズ2007事前番組第二弾の感想
高校生クイズ2007事前番組第二弾の感想[2]
高校生クイズ2007事前番組第二弾の感想[3]

○沖縄大会(4)
慎吾「あっちゃん、これが何なのか言ってあげて!!」
あっちゃん「スーパァーオリラジチャンス!!」(サイレン音付き)

スーパーオリラジチャンスとは、再度、全国大会出場の権利を獲得できるチャンスのこと。
全国13地区大会で1チームずつ準優勝校を決定し、その13チームの中の1チームが全国大会最後の1枠を勝ち取ることができる。スタッフ考えたなー!!

そのスーパーオリラジチャンス校を決めるのは、ウォーターヘッドスライディングクイズ。1問先取で決定。
再び、昭和薬科の4チームが挑みます。

問題「オリエンタルラジオのあっちゃんが6年かけて卒業した大学は?」

左から2番目の昭和薬科が先に抜け出す!
それを追う他チーム!
ポーン!押したのは、左から2番目の昭和薬科!!

慶応大学

ピンポンピンポンピンポン!!
昭和薬科・當眞(とうま)チーム、スーパーオリラジチャンス獲得!!
仲間の二人も上から滑り降り、喜び合います。
全国大会の切符は、13分の1という狭き門ですが、頑張って欲しい。

最後にオリエンタルラジオの締め。
「夏はクイズの甲子園!」
「みんなの挑戦待ってるぜ!!」

 
○まとめ
沖縄大会から一週間も経ってなかったのですが、沖縄大会の大半を放送。ここまで取り上げてもらえるとは予想外でした。
種子島実業の取材では、彼女達のクイズに取り組む姿勢が見れて良かったです。
昨年同様に、島特別大会の取材がいい味を出してます。
スタッフのみの取材だと、自然と高校生が主役になるのがいいのかも。
船橋高校の取材では、「南館はっぴ」の謎が解き明かされたのが良かった。スタッフもよくそこに目を向けたなと思いました。
(佐藤君達が高校生クイズ参加を呼びかける所も、何気に良かった。)

おっと、忘れちゃいけないのが沖縄大会で登場した「スーパーオリラジチャンス」。
準優勝チームから敗者復活枠を設けるというアイデアは、スタッフ考えたな!と思いました。全国大会の前に楽しみが一つ増えるので、ボーナスポイントものです。あとはクイズ形式に期待。
去年の一回戦が「50音バトルクイズ」で、50チームにするために島特別大会の1校を加えたのかなと思ったのですが、ひょっとしたら、今年もクイズ形式の関係で51校にするのかな?と思ったり。余った1枠が鍵を握るクイズ形式・・・などと想像するとワクワクする(笑)

とまあ、良いとこだらけの事前番組に見えますが、悪かった所もあります。それは、視聴率狙いのテロップ
(延び延びになってたけどようやく書けます。)

前回、敗者インタビューの場面を茶色で書きました。

ラルフ「1チームは昭和薬科が行くんじゃないかなと。」
昭和薬科「思ってました。」
ラルフ「どうですか、ちょっと悔しいかな。」
昭和薬科「はい。」
その顔は笑顔だけど、なんだか残念そう。
もう一人の昭和薬科の子にマイクを向けると、涙声の「悔しいです。」が返ってきた。
あっちゃんも「カッコ良かったよ」と拍手を送る・・・。

この場面、画面の右下に「このあとオリラジ藤森に注目⇒」というテロップが入っています。
このテロップ、僕は視聴者にチャンネルを変えさせない為だと思っています。
分かりやすく言うと、「このあとオリラジが何かするよん!だからチャンネル変えないでね♪」と同じ意味。

だけど、敗者インタビューの最中に出して欲しくなかった。
あのテロップが出ることによって、視聴者の目線が彼女達からテロップの方に向いてしまう。それが許せません。

かつての高校生クイズ(ウルトラクイズ)では、勝者の喜びや敗者の悲しみなど上手く捉えていたと思います。
それが他のクイズ番組では見られない高校生クイズ(ウルトラクイズ)の強みだと思っています。
敗者インタビューも重要な場面の一つ。
そこに視聴者の目を向けさせるテロップが入ってしまうなんて・・・。
視聴率の為に敗者インタビューを軽視してたのかと思うと、残念でなりません。
(昨年の沖縄大会決勝で敗れたチームには、インタビューが無かった記憶があります。今年はインタビューしてくれたのに・・・。)

しかも、テロップを出す事によって、サプライズがある事を視聴者にバラしてるんですよね。(その場面の前にも、「クイズの夏は終わったのだが!」というナレーションが入っている。)
サプライズって、突然起こるから面白いと思うのだけど。
それを自らサプライズ感を薄めるような事をしている。
あの場面では、高校生と同じタイミング(慎吾君のちょっと待った!)で気付かせて欲しかったですね。
正直、あのテロップが無くても良かった。
(OTV版を見るとそう思います。)

高校生クイズ2007採点表![4]でも触れましたが、採点表できっちり減点致します。
ファンサカに例えたら、4失点の上、2点差以上の負け、
さらに被シュート15本が付くほどのマイナスです。

テロップ一つで長々と書いてしまいました。すみません。
次回は高校生クイズ2007採点表その5です。


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