Archive for 10月, 2006
最後のウルトラCM
昨夜、ウルトラCMの新バージョンを目撃しました。
今回で6社目となるそのCMとは、バナナマン出演の「アサヒ極旨(ゴクうま)」。
CMの途中から見たので問題文は分からないのですが、最後の20秒ほど確認できました。
現在分かっていることは、
1.○×ボードの「○」が金色
どうやらアサヒ極旨のパッケージに描かれた黄金の「○(マル)」のようです。
2.ウルトラCM初の・・・!?
これを教えちゃうとネタバレになってしまいますので、秘密にしておきます。
某動画サイトに"神"が現れる事を願いましょう・・うわ何をすr
おまけ
当方はウルトラCMを地上デジタルで録画しておりますが、
うちのPCがデジタル放送対応DVDを認識してくれません。最悪だorz
高校生クイズ2006採点表[本放送編5]
10月も半ばを過ぎました。まだまだ続くよ採点表。
今回で6回目に突入ですが、最後まで読んでくださる読者がいるのか不安なところです。
本日は本放送編その5(準決勝)です。
高校生クイズ2006採点表[事前番組感想編]
高校生クイズ2006採点表[本放送編1]
高校生クイズ2006採点表[本放送編2]
高校生クイズ2006採点表[本放送編3]
高校生クイズ2006採点表[本放送編4]
■感想ポイント
・本放送 (配点)80p
準決勝に勝ち進んだ6チームを紹介。
1:北海道 市立 北海道札幌旭丘高校
(チームメイトが仲間割れ。)
2:埼玉県 県立 浦和高校
(優勝したら教室に扇風機を置いて欲しい。)
3:千葉県 県立 船橋高校
(市立船橋だけが船橋じゃない。)
4:岐阜県 私立 鶯谷高校
(冨田君のタオル。お母さんの為にも優勝を)
5:鹿児島県 私立 ラサール高校
(浦和の連覇を阻止!)
6:三重県 県立 川越高校
(敗者復活、みんなの寄せ書きTシャツ)
鶯谷(うぐいすだに)高校・冨田君のお母さんの話を聞くと、やっぱり応援したくなってしまいます。
あと川越高校の寄せ書きTシャツにあった「骨折だけはしないように!(三池高校・岩崎君)」に笑ってしまった。^^
準決勝は「生き残り デッドラインクイズ」。
出題と同時に高校生が乗ったシャトルがスタート。
問題に正解するとシャトルが停止。不正解ならシャトルは動き続ける。
シャトルがデッドラインに到達すると準決勝敗退。
問題が分からない場合はパス可能(2回まで)
決勝に進めるのは3チームとなる。
放送ではここで「オリラジチャンス」を匂わせる説明が入ります。
来年以降の話ですが、オリラジチャンスが定番化したらボタンを見せるだけで「オリラジチャンスか!?」と期待させる事ができますね。
フェイントでオリラジチャンスを使わないのもアリかも(笑)
準決勝スタート。
最初は「いい券出たわ」の並べ替え。ここで鶯谷高校がパス。
次は漢字20文字の中で同じ文字を探す問題。ここでは船橋高校がパス。
3問目は「いばらき」→?→?→?→「ふくおか」のしりとり。
ここで全チームがパス。早くも鶯谷と船橋がパスを使い切ってしまった。
次は手強い問題。『野菜の名前を全て消し、残る文字で出来る言葉は?』
これって手元に問題用紙があれば、線を引いて消していけるけど、想像力だけで文字を消すのは難しいなと思いました。
(消した文字を覚えておくのは意外と難しいと思う。)
船橋はマス目を作って文字を消去。賢明な判断ですね。
鶯谷高校はあと1mの所で正解!
いやー手に汗握りましたよ^^
ここでオリラジチャンス発動!!
オリラジが出す2択問題に正解すると1mバック。
「ノミとダニ、昆虫はどっち?」答え:ノミ
正解したのは、浦和、船橋、鶯谷、ラサール、川越の5チーム。
札幌旭丘はこの不正解が後で響く・・・。
問題「14ある国民の祝日 書かれていないのは?」
鶯谷高校、国民の祝日と書くものの不正解。
オリラジの応援が無情にも焦りに変わる。
そして・・・鶯谷高校敗退。
「足手まといになった」と話す富田君に対し、
「頑張ってくれたやんか」と仲間が肩を抱き励ます。
VTRなのに目頭が熱い・・・泣ける。
鶯谷高校のシャトルが戻ってくると、船橋高校・五十嵐君がシャトルの上に乗っていたタオルに手を伸ばす。
ドラマはここから始まった。
問題「5000に1本加えて数字を半分にするには?」
船橋高校難なく正解!後にラサールが続く。
ここで札幌旭丘、川越が苦戦。いい勝負になってきたぞ。
問題「『妻だけいらん』を並べ替えて表れる有名人は?」
ラサールが早い!船橋高校がここで苦戦。
オリラジの応援も虚しく・・・船橋高校敗退。
答えを聞いてガックリと砕け落ちる。
「来年決勝の舞台に戻ってきます。」の声に、戻って来い!と励ますオリラジ。
第14回決勝で敗れ、第15回で本当に決勝に帰ってきた米子東高校の例があるだけに来年頑張って欲しい。
船橋が退場する前にタオルを浦和高校へパス。
鶯谷と船橋の思いを乗せたタオルは浦和高校・鳥屋君がキャッチ。ちょっとしたドラマですよねぇ・・・。
(誰だ、あのタオルを不幸のタオルと呼んだのは!)
デッドラインに近いのは札幌旭丘と川越の2チーム。
問題「『あ』で始まる都道府県の名前を全て書きなさい。」
あせる2チーム。川越が先に正解!
近付くデッドライン、札幌旭丘間に合うか!?
間一髪、札幌旭丘正解!!くあーっ!あぶなー^^;
問題「5つの点、全てを通る円を1つ書いて下さい。」
その直後、煙が噴射!!
札幌旭丘、デッドラインに到達してしまった。
その結果ラサール、浦和、川越が決勝進出!!
涙にむせぶ札幌旭丘の3人。その姿にオリラジも涙。
オリラジチャンスに正解できなかったのが響いたか。
でも第4位は立派。拍手を送りたいです。
・・・と、思わず準決勝の内容を書き起こしてしまったのですが、
それだけ準決勝は熱くなったという事で。
以下、気づいた所など。
良かった点
・クイズ前にラルフと各チームの会話があったこと
ラルフとの会話を通して、各チームの特徴が引き出されていたのではないかと思います。
冨田君のお母さんの話とか、川越の寄せ書きTシャツとか、いい話だなぁ。
僕は高校生の何気ない一言が好きなんですよね。
「がんばります」の一言だけでもその人の人柄が感じられるというか。(今回はうまくカットされてたみたいだけど。)
・デッドラインギリギリの攻防
デッドライン近くの攻防戦は見ごたえがありましたね。
このクイズを準決勝に持ってきたのは正解。
・タオルを取り上げたこと
鶯谷高校から船橋高校、最後は浦和高校へと渡ったタオル。
ちょっとしたドラマが入る事で深みが増しますね。
偶然が重なったのもラッキーだったか。
気になった点
・各チームがパスを早々と使ってしまったこと
全チームがパスを使い切ってしまって、戦略性が無くなってしまったのは残念でした。やっぱり問題が難しかったのかも。
・敗退後のBGM
鶯谷高校敗退時の映画っぽいBGMがちょっと。
やけに「感動させよう」「泣かせよう」としている感じが気になったかなと。
(札幌旭丘敗退の場面は泣けるんですけどね・・・。)
前回、ナレーションを入れすぎると作り物の番組っぽくなると書きましたが、昔の番組では感動させるためのBGMは流れなかった気がします。
自分としては全く流さなくても泣けると思いますけどね。
(BGMを流さないときの一般視聴者の反応はどうかな?ってのはあるかと思いますが。)
準決勝はこんな所で・・・と、もうひとつ気になった所が。
・オリラジ藤森が札幌旭丘に抱きついたこと
準決勝の最後に目撃。これは頂けませんな(^^;
次回は決勝戦。10/22更新!!
ファンタジーサッカー2006 第27節!!
前節は鉄板だと思われたチームが敗戦しました。
まさか名古屋、鹿島が敗れるとは思いませんでしたね。
名古屋はFC東京の主力が戻ってきたのが誤算だったけど、鹿島の方は・・・。
■ファンタジーサッカー第26節の成績・・・67fp
人気者揃いのメンバーでしたが、今年最低の内容です。(編成忘れを除く)
ファンタジー年俸の総額もダウン。
編成忘れで0fpの節でさえアップしていたのに・・・zro
それでは、今回のメンバーです。
GK 山岸 範宏 浦和 7790万
DF 田中 マルクス闘莉王 浦和 2億4270万
DF ネネ 浦和 1880万
DF 藤田 義明 大分 400万
MF 野沢 拓也 鹿島 3780万
MF 鈴木 慎吾 新潟 6810万
MF 長谷部 誠 浦和 7490万
MF 中村 憲剛 川崎F 8540万
FW 前田 遼一 磐田 5410万
FW ジュニーニョ 川崎F 1億3490万[C]
FW ワシントン 浦和 1億680万
ベンチ入り選手
GK 下川 誠吾 大分 600万
FW 田代 有三 鹿島 400万
やっぱり浦和中心のメンバーです。
3人出場停止の福岡に負けるなんて事は・・・^^;
守備陣は山岸、闘莉王、ネネの浦和陣を選択。
闘莉王は前節のように何事もなく出てきそう。試合まであと1日ありますし。
その浦和陣に加えギャンブル枠として大分・藤田選手をチョイス。
最下位セレッソから守備ポイントを稼げるかに注目です。
中盤はボーナスを重視の4人。
長谷部選手はボーナスを稼いでくれそう。
あと中村憲剛選手の代表初ゴールおめ!!
あれは素晴らしいミドルでしたね~。
FWは前田、ジュニ、ワシントンの3TOP。
前田選手と我那覇、高松選手で悩みましたが、結局人気所に落ち着きました。
キャプテンは怪我から復帰のジュニーニョ。
川崎首位を狙うためにも復活ゴールで弾みをつけたいところ。
爆発に期待です!!
「PLANETROCK那覇」
前期 トップリーグ 4663位(864fp)
後期 ウェスタンリーグ 3104位(604fp)
年間 リーグ共通 18893位(1468fp)
Doggy Love
少し話題を変えて音楽の話。
昨年からBENNIE Kを好んで聴いています。
割と爽やかな曲を好むので、『サンライズ』『Dreamland』などは特にお気に入り。大好きな『UNITY』は半年で150回以上聞いています。
彼女達の楽曲から西海岸の匂いを感じるのですが(カラっと晴れ渡るような感じとか、楽曲に湿っぽさが無い所とか)、BKのお二人が初めて出会ったのはLAなんだそうで。
いつかBKを聞きながら、アメリカ西海岸をドライブしたい。
さて今回の本題は「Doggy Love」のPVについて。
楽曲はMINI ALBUM『ザ・ベニーケー・ショウ~on the floor編~』に収録されています。この曲を初めて聴いたとき、涙が出そうな程の爽やかさを感じました。
作曲のBENNIE K(GIPPER/SiZK)はもちろん、編曲のSiZKさんの作ったトラックが素晴らしい。
楽曲からキラキラした感じというか、幸福感みたいなものが伝わってきます。もう手放しで褒めたい。Goodjob!!ですね。
ただ僕としては歌詞の「ハネムーン」とか「カップル」といった言葉には、まったく無縁なのですがorz
MINI ALBUMから一ヶ月後、VIDEOCLIP集『ザ・ベニーケー・ショウ~on the floor編?~』を発売。
CDの5曲が全てPVになると聞いて、「Doggy Love」はどうなるのかなぁと楽しみにしてました。
「Doggy Love」PVに登場するのは2匹のうさぎ。
このうさぎは空想上の動物みたいなものです。
象になったり、ヘビみたいに相手の体に巻きついたりと、いろいろ形を変えます。
PVでは、そのうさぎの後ろでBENNIE KとGIPPERが歌うのですが・・・
楽曲の良さが消されている。
映像から、楽曲の持つ「幸福感」といったものがイマイチ感じられません。
そもそも、あの2匹のうさぎはカップルなの?
「ハネムーン」はどこいった?(イチャイチャしてるけども)
一応本人が出ているのでPVとしては成り立っているけど、
あまり関連性の無い映像をくっつけられたような感じです。
PVは曲の持つイメージを映像にして、楽曲をより楽しむためにあるものだと思いますが、
楽曲の良さを引き出せないどころか、逆に打ち消してしまっている気がします。
夫婦ゲンカの場面も、あのうさぎが邪魔に見えてしまう・・・。
今年の高校生クイズに「100」「100」「5」なんて場面があったけど、
楽曲:100点
歌 :100点
映像: 5点
いや、5点は言いすぎだけど^^; それでも5,60点位ですね。
製作費や期間もあまりなかったのだろうし、やっつけで作ったのかもしれないけど・・・。
楽曲は100点をあげられるだけに残念だなと。。
ちなみに『on the floor編?』の中で好きなのは、『Endless Summer』です。
アニメ絵に好き嫌いが出るみたいけど、僕はあまり違和感を感じなかったですね。
(~on the floor編~のCDジャケットが出る所も好き)
[10/9]一部、文章を修正しました。
高校生クイズ2006採点表[本放送編4]
2週間ぶりの高校生クイズ採点表です。
今回は本放送編その4(ニ回戦の結果発表・敗者復活戦その2)です。
本放送の採点結果はまだ先・・・。
高校生クイズ2006採点表[事前番組感想編]
高校生クイズ2006採点表[本放送編1]
高校生クイズ2006採点表[本放送編2]
高校生クイズ2006採点表[本放送編3]
■感想ポイント
・本放送 (配点)80p
2回戦の結果発表。バスの前に各チームが並びます。
結果発表は各チームに封筒を手渡し、その中にチケットが入っているか、入っていないか、というもの。
さっそく封筒をオープン!チケットが入っていた高校生は歓喜に沸き、一方、入っていないチームは落胆の表情。
ラルフ「そのチケットには、何と書いてある!?」
高校生「上野」
(上野って、いかにも「東京直行」って感じじゃないですか。)
バスに乗った高校生に向かって手を振るラルフ。
「さよなら・・・・・・・・・・・・するのは君たちだ!!」
出たー!!高校生クイズ名物「裏切り」。
「君たちだ!」と言うまで、間が長くて変な感じだったけど、
勝者と分かった高校生達の喜び、そして敗者となってしまった高校生の悲しみをカメラはよく捉えていたと思います。
敗れたチームはJR水上駅で帰りの電車を待つことに。
川越高校は落ち込みながらも「来年、来年」と切り替えに務めます。
(ここで「このあと あるサプライズが!」とテロップ表示)
プルルルル・・・・
突然、待合室の公衆電話が鳴り響きます。
受話器を取ると、その声はオリエンタルラジオ。
「みんな、敗者復活やりたいか!!」
歓喜に沸く高校生!!カメラマンは受話器を取った子だけではなく、別カメラで高校生達の喜びを撮っています。この辺はGood!
しかし、その前のテロップ表示とナレーションは無くても良かったと思います。
電話が鳴る前に「このあとサプライズが!」とテロップが表示されましたが、何で先にバラしてしまうんでしょうね。
視聴者も高校生と一緒に、公衆電話の音で驚かせるべきだと思いますけどね。
あとナレーションの方に申し訳ないのですが、「サプライズが!」以降のナレーションはいらないと思います。
電話が鳴ってる事を説明する必要は無いですし、下手にナレーションを入れすぎると、作り物の番組っぽくなってしまいます。
あの場面だと、その待合室が持つ空気が画面から伝わってきません。
(分っかるかな~?分かんねーだろうなー?の世界だけど)
高校生クイズではまだセーフかもしれない。だけど、いちウルトラファンの立場で言えばアウト。
ウルトラ復活の「ふ」の字も聞こえないけど、今の日テレにはウルトラクイズの編集(ロケ部分)はまだまだ任せられないなと思いました。(日テレの協力会社が編集してるのかもしれないけど。)
~寄り道終わり~
その夜、ホテルの部屋で待機する高校生。
そこへオリエンタルラジオが部屋のドアを蹴って登場!!
「敗者復活だぁー!」バコン!!ドアを蹴るなー!!
敗者復活は、「親子愛ホットライン 復活キーワードクイズ」
早い話が電話を使った連想ゲーム。
3人の誰かの親に連絡し、制限時間2分でより多くのキーワードを答えてもらったチームが敗者復活というもの。
13チームのうち1チームだけが敗者復活。
女子3人の鳥取西高校はまずまず奮闘。
終わった直後、すぐに電話を切ったのは番組的に美味しかった(笑)
次に注目の三池高校。あの岩崎君のお母さんに電話。
(画面に小さく写っているお母さんの写真、岩崎君がしているハチマキを持っている所がイイ。)
結果は振るわなかったようでしたが、オリラジに電話が変わった時、お母さんの声のトーンが明るくなったのは面白かったです。
三重県川越高校は、服部さんのお母さんに電話。
10秒で状況説明を終え、すぐさま的確なヒントを出し続ける。
残り25秒からのスパートは圧巻でした。
※オリラジの「娘さんの自慢できるところは?」の質問で、
お母さんの言葉がよく聞き取れなかったので、分かった方がいらっしゃいましたらコメント欄で教えてもらえると嬉しいです。
CM明けで結果発表。
オリラジが部屋に飛び込んできたら敗者復活です。
オリラジが飛び込んだのは・・・川越高校!!
2分間で14のキーワードを答えたんだそうな。
すごいよ服部さんのママ。
明日は準決勝!!
途中までしか書けなかったので、準決勝は来週!!