Archive for 1月 9th, 2006
m.o.v.e 雷鳴&ANGEL EYES感想
m.o.v.eの連続リリース第3弾、「雷鳴~out of kontrol~」と
第4弾「ANGEL EYES」の感想です。
昨年末に書くつもりでしたけど、なかなか書く機会が無くて
うっかりしてたら年越してしまいました。orz
まずは、第3弾シングル「雷鳴~out of kontrol~」の感想から。
CDジャケットの木村さんがカコイイです。
曲の方は疾走感があってm.o.v.eエキスがバンバン出てます。
またラップ担当のmotsuさんがボーカルとして歌っているのが新鮮でした。
PVの内容は、m.o.v.eの3人が峠のロッジでくつろいでいると、
TVで流れる「頭文字D」の世界に入り込んでしまいます。
ストーリーとしては、大体予想通りの内容だったのですが、
藤原拓海とmotsuの対決は原作じゃありえないバトルなので楽しめました。
ただ、motsuさんと木村さんの二人が悪人顔に見えてしまったので、カッコ良く(美形に?)描いて欲しかったなぁと思います。(^^;
あと声の担当はm.o.v.eのお三方が担当されてたのですが、
あのクールな木村さんが、
「うおー!!」と声を上げる所を想像してしまうと、
何だかおかしくて笑ってしまいました。(木村さんすいません)
続いて、第4弾シングル「ANGEL EYES」の感想です。
連続リリースの最後はしっとりとしたバラード。
聞いていると冬の寒さが身にしみてきます・・・。
PVの内容はクラブで演奏するm.o.v.eがメイン。
一見、普通のPVですが、過去のPVが時折フラッシュバックされ
かろうじてシリーズ化の意味合いを強めていました。
観客が雑談にふける中、
ソファーに座り切なく歌いあげるYURIさんには哀愁が漂います。
僕的には、この冬一番のバラードとしておすすめします。
そんな訳で4作を通しての感想です。
今回は連続リリースという事で、多彩なm.o.v.eが見られました。
「FREAKY PLANET」のボコーダー、「DISCO TIME」のノリノリ感、
「雷鳴」の疾走感、そして「ANGEL EYES」のバラードまで、
どれもm.o.v.eならではの姿が見られました。
個人的な事ですが、「雷鳴」以降は聞く機会が遅くなってしまって、時期を逃してしまったのが残念です。
また、いつも新しい事にチャレンジするm.o.v.eには本当に感心します。
今回、楽曲面では「ボコーダー」、PVでは「頭文字D」とのコラボレートが見られました。
次はどういうチャレンジをしてくるのか楽しみです。
ニューアルバムの発売日は1月25日だそうで、こちらの方も楽しみです。