Archive for 2月, 2005
当たってくれ~
昨日の話ですが、グリーンジャンボ宝くじを買ってきました。
購入場所は、あの西銀座デパートチャンスセンター。
日本で一番、1等が出ると言われる売場です。
売り場に着くと、並んでいたのは十人程度。
これはチャンス!とばかりに1番窓口を狙います。
1番窓口は、当売場の中でも1等の当選本数が多く、当然、並ぶ人も多いのです。
最終日なんか、1,2時間並ぶのは当たり前とも。
おかしな事に、1番窓口には窓口が二つあって、
二つの窓口の間に1番の「1」が書かれています。
つまり、左右どちらも”1番窓口”として扱っている訳です。
どう考えても右側は2番なのに。
妥協した僕は、ニセ1番・・・いえ、”1番窓口の右側”に並びました。
待っているあいだ、横の2番・3番窓口で買う人は誰もいません・・。
3番窓口のおばさん、めっちゃ暇そう。
そのまま窓口へ到達し、連番10枚バラ10枚を購入しました。
抽選日は3月9日です。ちょっとだけ期待しとこう。
地震だ爺さん
ゴゴゴゴォ・・ガタガタッ!!
震度3の地震。午前4時46分とは、ナマズさん早起きすぎ。
電話機が台から落ちただけで特に被害はありませんでしたが、
茨城で怪我人がでてしまったそうで・・・。
中越地震の事もあり、日頃から地震対策に敏感にならなきゃと思った次第です。
地震の後、予定通り6時に起床。
お湯を沸かそうとコンロのスイッチを回します。ところが、火がなかなか点きません。
何度やってもカチカチ音がするだけ。
どうしたものかと外に出てみるものの、ガスの元栓が分からない。
朝6時なので、ガス屋の電話も繋がらない。
仕方ないので風呂に入るため風呂場へ行きます。
お湯のスイッチを入れ、ジャー!と蛇口をひねると、氷水が出てくる出てくる。
歯磨きと洗顔くらいはできますが、体を洗うのはちと無理・・・。
間違いなく死にます。
「うーこのままだと風呂抜きだよ~!!」
焦った僕は、パソコンに助けを求めグーグルへ。
「ガス」、スペース、「止められた」・・・検索結果は 約 9,000 件。
で、ココを発見。
>マニュアルを見ると、リセットボタンで元に戻るらしい。
ん、リセットボタン!?アイタタタ、ガスメーターの存在を忘れてた。
我が家のメーターは、震度5で自動的にガスを止めてくれるらしい。
へぇ~、安全対策かぁ。感心、感心。・・・って今のは震度3だぞ!!
それから、いつもより10分遅れで風呂に入りましたとさ。
ネタが無い・・・
連休中、平凡すぎる日々を過ごしたので、先日見たビデオテープの内容でも書きます。
・FavoriteBlue
FavoriteBlueがHEYHEYHEYに出演した時の放送。
他のゲストは、吉田拓郎、松本明子、チェキッ子、ゼペットストーン。
うわぁ、チェキッ子なんての居たよな~としみじみ思う。
FBが久々の出演という事で、「(今まで)何してたの?」との問いに
麻矢さん「ガンバってた。」
浜田「いや、あなたたち一年半ぶりの出演なんやけど」
タイアップを聞かれると
麻矢さん「(小さな声で)TBS・・・」
浜田「もっと大きな声で!」
麻矢さん「言っていいんですか?」
浜田「どうぞ、どうぞ!」
麻矢さん「週末婚・・・」
会場「オオー!!」
麻矢さん「やった、手ごたえがある!」
松本「でもココ、ONAIRでカットされるからね。」
「僕がテレビ屋サトーです」を読んで②
・ニューヨークへ行きたいかぁぁぁぁ!!!
著者は、伝説のクイズ番組「史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ」のディレクター。
僕はウルトラクイズが大好きで、第10回大会を視聴できる放送ライブラリーへ何度も足を運んでいます。
プレステを購入したときも、一緒に買ったソフトは「ウルトラクイズ」。
一昨年にゲーセンの景品として「ミニウルトラハット」が登場した時も、あの手この手で・・・
そんな僕が期待していたのは、ウルトラクイズの裏話。
企画段階の話、○×クイズの話など「へぇぇ~」と感心しました。がっ
ところどころで事実と違っている。
サンディエゴの挑戦者の人数が10人ではなく12人だったり、
第11回優勝商品の「沈む島」が、カナダではなくミクロネシアだったり。
話の信憑性が薄れてしまったのは、残念!!
でも、舞台裏の努力は見事でした。
時には挑戦者をあっと驚かせ、時には悩み事を聞いてあげたり・・・
見えない細部ほど、ハートで手作り。いい言葉です。
著者の佐藤さんは現在、若手テレビマンの育成に情熱を注いでいるそうです。
ウルトラクイズを作ってくれるテレビマン、育てて欲しいなぁ。
「僕がテレビ屋サトーです」を読んで①
「僕がテレビ屋サトーです」 佐藤孝吉 文藝春秋刊
最近、本を読んでないなぁ~。と思ったので、アマゾンで買ったのがこの本です。
著者は、「アメリカ横断ウルトラクイズ」、「はじめてのおつかい」など、名番組を残したディレクター。
・妥協を許さない真剣勝負
『タロア島戦記』での話。
素材のVTRがひどいものと分かり、アナウンサーの福留さんに原稿を語らせる事になります。そこで佐藤さん
「俺の原稿を一言一句、間違えずに覚える。
原稿にチラッとでも目を落としたら殺すぞ」
90分間の生放送です。
トメさんは必死に原稿を覚え、本番で見事にやり遂げます。
ラストシーン、トメさんの目から涙がこぼれます。
ドキュメンタリーを作るってこういう事なんだなぁと感嘆しつつ、
やり遂げたトメさんも凄い人だと思いました。
タレント頼みの番組が多い中、佐藤さんの番組作りの姿勢を見習って欲しいですね。
テレビが面白かった理由 佐藤孝吉×福留功男
http://www.bunshun.co.jp/jicho/televiya/televiya01.htm