Archive for the ‘全国高等学校クイズ選手権・高校生クイズ’ Category
高校生クイズ2008本放送の感想(まとめ1)
予告していた第28回高校生クイズの感想です。
以前、本放送の感想を書いてたのですが、これまでの高校生クイズとは掛け離れたものだったので2回目で止めてしまいました。
(書き起こしする気力を無くしました。やる気なしですいません)
ネット上で批判の多かった第28回ですが、僕としては良いと思った所もあります。
そこを書いておきたいというのが今回の目的です。(悪い所も書くけど。)
■1回戦「50校対抗 ジャンル別難問バトル50」
地方大会をカットし、いきなり始まった全国大会。
今回の高校生クイズの監修に五味さんが関わってたけど、
バッサリ切ってしまう所が五味さんらしいというか、ストイックというか。
(ある意味、天晴だわ。)
例年だと、地方大会で上位進出チームを取り上げ、その高校を注目させていました。だけどインターネット予選から優勝チームが出ちゃったんで、その手法が使えない。だから地方予選がカットされたのかな?
それとも、全国大会の内容と合わないからカットされたのかな?
(気になるなぁ。)
で、1回戦なのですが、難問を正解していく高校生達。
今までにないハイレベルなのに凄すぎです。
ただ、「全く分かりませんでした」と言ってたロザンの人はリップサービスだと感じた。(ホントは分かってたでしょ?)
最初の途中経過では、東大寺と水戸第一が10問(全問)正解。
しかし次の漢字問題。先の2校が「海驢」を不正解なのに対し、
漢字検定一級の鈴木君を要する多治見西は正解。
(編集で出題順を変えたのか分からないけども)うまい事ハマッたなぁと思いました。
準々決勝進出は8校。(少なすぎ!)
終盤、ラ・サールにスポットを当てていたけど、力及ばず敗退。
(星座の問題で、ラ・サール1校のみ正解の時は来るかな?と思ったんですけどね。)
最後の一枠に入り喜ぶ灘高校。
それに対し、静かにうつむくラ・サールの対比。(これは良い)
そして、敗者の表情をしっかりアップで撮っています。
ウルトラクイズで良く使われている手法ですが、ラルフさん時代の高校生クイズではあまり出なかったように思う。
(第27回の敗者復活でも、喜ぶ女の子の表情をアップで撮っていたけど、ポイントが違うかなと思った。(敗者復活することが決まっただけの場面だったのに。))
今回のカメラマンさん(または編集スタッフさん)、分かってますね。
残念だったのは、その他多数の高校の存在感が無かったこと。
例年だと、たまに映してくれる程度のカットはあったのですが、
それが殆ど無かった。(提供テロップの時くらい。)
僕の応援していたチームは一番端っこにいたのか、
引きの画面でも判別すらできませんでした。
目立たなかった県の視聴率が気になります。
あと最下位が大分の高校だったけど、大分の教員採用汚職事件と関連があるのかと、つい結びつけてしまいますね。
これは僕の妄想だけど、スタッフがあらかじめ全チームにクイズの出題範囲を教えて勉強するように仕向けたのだけど、なぜか大分だけその出題範囲を知らなかった・・・とかあったら怖いなぁと思った。
(もちろん僕の妄想です。)
大分は今年の奮起に期待です。
ああ、一回でまとめることが出来なかったorz
次回の更新があるか分かりませんが今回はここまで。
もふもふ君再登場(追記:高クイHP更新)
・今週のもふもふ君。
にゃんたま高校1年・もふもふ君が
去年の高校生クイズで出題された難問にチャレンジ。
うんそうだね。キミも毛だらけだもんね。
前フリは置いといて、日本テレビ定例記者会見要旨(2009年5月25日)に日テレの「新型インフルエンザへの取り組み」について書かれていました。
それによると、新型インフルエンザでイベントを中止するようなことは考えていないようです。となると、高校生クイズの地方予選が中止される事は無いのかなと。とりあえずはホッとしました。
(危険度が高まれば話は別だけど。)
今はただ、新型インフルエンザの猛威が治まってくれる事を願っております。
久しぶりの高クイ記事なんだけど、今日はここまで。
次の土日に第28回の感想、または五味さんのことについて書いちゃおうかな、なんて思ってます。(内容は気分次第で・・・。)
[追記 09/05/28]
公式HPが更新されてますね。
今回の更新は遅かったのだけど、HPに人手を割けない程、
予算を削られているのかと心配になる(汗)
とりあえず今年も13の地区大会が開かれるようで何よりです。
各地区に芸能人の応援パーソナリティを用意してるけど、
高校生を手っ取り早く集めるにはこれしかないですね。
ただ、関東大会の応援パーソナリティで高校生が集まるのか(ピンポーン♪)
ん、こんな時間に玄関のチャイムが(逃げてー!)
突然ですが、沖縄で活躍した「ニーニーズ」というお笑いコンビをご存知でしょうか。
ボキャブラ天国に出演して、最下位の○(マル)カス小ざぶとんを獲得したコンビと言えば分かるでしょうか。分かりませんね。
90年代の始め頃、ニーニーズは地元でブレイクし絶大な人気がありました。
そのニーニーズが出演していたローカル番組が高校生クイズにやってきて、
クイズで敗れた高校生を集めて「おもしろ高校生を探せ!」的なコーナーをやってた覚えがあります。
沖縄大会で一番参加者が多い回は第10回だったと思うけど、
調べてみると、なんと2676人!(沖縄だけで二千人越え。)
今思えば、あれは「ニーニーズ効果」がもたらしたのかなぁ。
(うろ覚えなんで、ニーニーズが来ていたというソースは無いんですけどね。)
参加者を集める一つの手として、地元の人気芸能人+人気ローカル番組に頼るのもアリかもしれません。
話を元に戻して。
HPで気になったのは、インターネット特別大会と全国大会。
今年もインターネット大会から優勝チームが出たら、本放送では地区大会が放送されなくなるんですね。分かります。
あと全国大会が8/11~8/16、8/22と7日間もあること。
(最近の大会は5日間くらいじゃなかったっけ?)
特に8/22だけ別に予定を組んでるのが気になりますね。
スタッフが手の込んだ事をしているのかな・・・と期待してみたり。
(単なる予備日だったりして。)
まあ本放送を楽しみにしてます。
ダベア・菊川怜・テレビマンの魂
GWも残すところ土日のみとなりました。
連休なんてあっという間ですね。
・ダベアの研修。
今日の朝。ズームインを見ると「日テレダベア」のCMが流れてました。(関東だけ?)
どうやら5/8から露出開始になったようですね。
ダベア日記によると、ダベア君は職場研修で「ズームインSUPER」の現場へ行ってますね。
(ズーミン兄さんとチャーミン姉さんも登場。)
立派なテレビマンを目指して奮闘しているようです。
そのうち高校生クイズの現場にも顔を出すのかなぁ。
なんて事を想像したり。
その時は、
ライオンちゃんとクイズラ先輩に挨拶を忘れるなっ!
(何のアドバイスだ。)
・続?新パーソナリティ
また高校生クイズの話になりますが、前回の補足。
>新パーソナリティの菊川怜さん(茂木健一郎さん)は、
盛り上げ役、客寄せとしてはちょっと不安が残るのだけど、
やってみたら(地方予選は)案外問題なくこなせそうな気がしてきました。
「問題なくこなせそう」と書いたけど、僕が想像したのはゲストとしての役割。
司会進行はラルフさんに任せ、菊川さんはクイズの合間に高校生に話しかけたり、感想を述べたりする役割を想像したのです。
茂木さんはどういうスタンスで来るのかちょっと想像できないのだけど。
だけど菊川さんがラルフさんを押しのけ、司会進行するようになったら違和感を感じると思う。
(ラルフさんより目立たないかどうかがポイントかも。
まあそんなに目立たないだろうけど^^;)
もう「メインパーソナリティ」と言い切っちゃってるからメインで行くの?
後、この記事を読みました。
『高校生クイズ』司会・菊川怜の不安(サイゾーウーマン)
「ハイテンションになった素人」を扱うのは難しいかもしれない。
けど今の高校生は、そこまでハイテンションにならないのでは。
(正解発表とか勝ち抜けが決まった瞬間は別として。)
菊川さんと茂木さんが「つっこんだりする技術を持ち合わせていない」のは僕も同意ですが、そこはラルフさんに任せたいです。
あくまで「つっこみ」は高校生を引き立たせるため。
つっこみで笑いを取って、高校生より目立ってしまっては・・・。
(サプライズの司会で、ベッキーが上り調子だから→山瀬まみ
というのは、なかなかいい視点ですね。)
・テレビマンの魂
高校生クイズとは離れますが、日テレの「銭ゲバ」が
ギャラクシー賞2008年3月度の月間賞に輝いたそうです。
と言っても、銭ゲバは初回しか見てなかった(ドラマを見ない人)なので、中身についてあまり書けません。
しかし、その僕が見た初回の第一話が
今の日テレっぽくない硬派なドラマでした。
何というか・・・生々しさが現れていた。
主人公の風太郎が左目を怪我し、目から血を流すのですが、
久しぶりにテレビで生々しい血を見ました。
(業界一規制が厳しいと言われる日テレで放送されるなんて。)
お金に執着する場面や、お嬢さんの家でお菓子を盗もうとして軽蔑されるシーンなどは、僕の心に刺さるものがあった。
たぶん今までは上から言われて、生々しさを自粛するようにしていたのかもしれない。
でも「銭ゲバ」はスタッフが作りたいように作ったドラマ。
そうなんだと思います。
(ちなみに僕は血を見るのが苦手。ホラー映画とか嫌いです。)
テレビマンの魂を感じるドラマ。
そのようなドラマが賞を受賞することは良い事だと思います。
今のテレビのステータスは「視聴率」しかないけど、ギャラクシー賞を取るために「番組の質や面白さ」を考えるテレビマンが増えてくれたらいいな・・・。
別に高校生クイズがギャラクシー賞を取って欲しいと言ってる訳じゃないですよ。
逆に狙いすぎると自滅しそうな気がします。今の日テレなら。
(第28回みたいなのが出来上がっても困るし。)
僕が言いたいのは、
テレビマンの魂を感じる番組を作って欲しい という事。
そこまで行かなくとも、アイデアや工夫が感じられればいいんです。(もちろん視聴者に伝わるようにしないと気づきませんが。)
制作費を減らされても、スタッフの人数が削減されても(?)
知恵を絞って面白い高校生クイズを作ってもらいたいです。
高校生クイズファンに絶賛される番組を目指して・・・
(それは難題ですけど。)
高校生クイズ2009事前番組第一弾(3)
高クイ2009・事前番組第一弾の続きです。
前回
高校生クイズ2009事前番組第一弾(2)
高校生クイズ2009事前番組第一弾(1)
・秘蔵映像?
高校生クイズに登場した有名人の秘蔵映像が流れました。
以下、登場した有名人。
2007年中部大会・・・浅田真央
2005年九州大会・・・谷亮子
2000年北海道大会(敗者復活)・・・大泉洋
2005年関東大会・・・長澤まさみ、斉藤祥太、斉藤慶太
1997年全国大会・・・松井秀喜
2008年南九州大会・・・東国原英夫
1985年(夏の大会)・・・橋下徹(当時16歳)
谷亮子さんの問題がアンケート問題だったのだけど↓
「子供には将来、柔道選手になって欲しいと思っている。
(○か×か?)」
これは本人しか分からない^^;(答えは×)
クイズ研対策には持って来いの問題なんですけどね。
大泉洋さんは「パパパパパフィー」で見た記憶があるんだけど(99年頃?)、2000年が「ブレイク前」って事は、「パパパパ」の頃はまだブレイクしてなかったのね。
橋下徹さんの場面では、うっすらと原曲「hollywood」が!!
一旦途切れたので、4秒+13.5秒の計17.5秒位流れたはず。
(当ブログ調べ。)高校生クイズと言えばhollywoodですね。
ここでふと、番組タイトルに「芸能人」とあったけど、
もしかして芸能人が出るのは過去VTRのみ?と思ったら
・応援ソングアーティスト
ここで今年の応援ソングを歌う愛内里菜さんが登場。
(番組内で流れる高クイCMに名前が出ていたけど^^;)
愛内さんは僕も知ってる歌手。(紅白にも出ましたね)
去年は沖縄大会間近になって、応援ソングアーティストが公表されたので、今年はもう応援ソング決まったのか!という、ちょっとした驚きがありました。
(もう曲が出来上がってるんですね。)
今年は13大会すべてに愛内さんが駆けつけてくれるそうで、これはGJ!だと思います。
(特に北陸大会は、らる通で「おとなしい」と書かれたことがあるので、盛り上げて欲しかった。)
話は事前番組に戻って、松尾アナと愛内さん。
13会場に駆けつけてくれる愛内さんのため、13会場のご当地スイーツを用意。
しかしそこは高校生クイズ。タダでは食べられません。
スイーツを賭けた「ご当地スイーツ コンプリートクイズ」
最初に愛内さんが選んだのは、新潟・綾子舞本舗タカハシ
「越後姫の練乳ロール」。
問題
デザートの王様「パフェ」は「パーフェクト」という意味である。(○か×か)
○×うちわで答える愛内さん。選んだのは「×」。
正解は「○」!!(そうだったのかー!)
イチゴ入りの練乳ロールは松尾アナの口へ。
次は愛内さんの地元大阪・モンシュシュ「堂島ロール」。
問題
「カレーうどん」と「カレーパン」。
先にできたのは、カレーパンである。(○か×か)
愛内さんは○っぽいと言い「○」を選ぶ。
正解は「×」!!(そうなんだ。)
カレーうどんは1904年、カレーパンは1927年だそうな。
松尾アナが堂島ロールを丸ごとかじりつく。
切らずに一気に食べるんかい。
最後に選んだのは、宮城・ずんだ茶寮「ずんだフロマージュ」。
問題
武田信玄の幼名は、武田鉄矢である。(○か×か)
愛内さんは「昔に鉄矢さん なんかいてるかな?」
「×でいきます。」と×を選択。
正解は・・・×!!(ピンポンピンポン♪)
この問題、○だったらひっくり返る所でした。
スイーツを召し上がる愛内さん
「ずんだの渋みとクリームがマッチしてて・・・美味しい!」
(美味そうでした。)
愛内里菜さんの第29回高校生クイズ応援ソングは「STORY」。
愛内さんから高校生へのメッセージ
「仲間と一緒に、素敵なSTORYを作りましょう!そして、全国13ヶ所ということで、ぜひ私も一緒に回って、そして、一緒に歌って、盛り上がって、素敵な思い出作りたいと思います。」
「STORY」が流れる中、ラルフのナレーションで
「高校生クイズ」×「クイズマジックアカデミー6」のコラボレーションを紹介。
・4択クイズ、○×クイズなど高校生クイズの過去問が出題。
(左上に「高校生クイズ」のマーク。)
・「高校生クイズ杯」の開催も決定。
画面は変わって、去年の関東大会の映像。
参加してくれた高校生には、特製オリジナルグッズをプレゼント。という事で、画面いっぱいにライオンちゃんぬいぐるみをはじめ、高校生クイズグッズの数々が。
(制作費削減の影響でプレゼントが無くなるかと思ったので良かった^^;)
優勝したチームには「豪華世界旅行」をプレゼント。
第26回優勝・浦和高校→イタリア旅行
第27回優勝・ラ・サール高校→上海旅行
をチョイスしたそうです。
(こういうのを見ると、高校生は やる気が出ますね。)
・まとめ
例年通り、いつもの事前番組だったと思います。(悪い意味ではなく)
新パーソナリティの菊川怜さん(茂木健一郎さん)は、盛り上げ役、客寄せとしてはちょっと不安が残るのだけど、やってみたら(地方予選は)案外問題なくこなせそうな気がしてきました。
問題は本放送。去年のような学歴主義の内容だったら、今年も「1、2回見て終わり。」の高校生クイズになるかも。
「高校ロケ」と「過去VTR」は僕が楽しみにしているものなので、(同じものを使いまわしせず)これからもやってほしいです。
東大寺学園のロケは、去年もラ・サールのロケをやってたので、名門高校(クイズ研)を取材せずには居られないのかなといった印象です。(女性アナの起用で和らいだけど。)
ただ、去年はオリラジとサッカー部のPK対決で元気なラ・サールが見れたので、それと比べちゃうとどうも・・・って感じですね。
(うっ。悔しいが事前番組ではオリラジに効果があったのか・・・)
灘高校・岡部君と開成高校・長君のその後を追っかけていたのは良いと思う。
2007年の事前番組で鶯谷高校・富田君を取材していたように、今後もこの企画はアリかなと思います。
ウルトラハットの登場には「キター!!」の声を上げましたが、
本音としては、本家ウルトラクイズで使ってもらいたいです。
(ウルトラCMも嬉しいけど本家を・・・切実な願いです。)
あと、愛内里菜さんについては、13大会全ての会場で歌ってくれる事、真面目なコメントを残してくれたこと、「STORY」が割とエンディングテーマとしても使えるんじゃないか?と思った事など、僕としては今の所良い印象です。
愛内里菜HPのスケジュールに事前番組出演が載ってませんでしたがorz
とりあえず、一番大事なのは全国大会の本放送ですね。
それを見るまでは安心できません。
(2008年を繰り返して欲しくない・・・。)
高校生クイズ2009事前番組第一弾(2)
過去4年の高校生クイズ事前番組第一弾について調べてみました。
1:ラルフさんが(序盤)ナレーションを担当している。
2:番組タイトルコールで「全国高等学校クイズ選手権」と言っている。(「高校生クイズ」ではない。)
1 2
2005:○○
2006:×○
2007:××
2008:○×
そして今年は
2009:○○
以上、だから何?って感じの調査結果でした。(オイ!)
前回の続きです。
前回:高校生クイズ2009事前番組第一弾(1)
・突撃ハイスクール
多くの高校生に出場してもらう為、全国の高校で高校生クイズのPRを実施するという「突撃ハイスクール」。(来たなロケ企画!)
ラルフさんが訪れたのは、私立・蒲田女子高校。
授業中の所をラルフがお邪魔する。
女子生徒とのやりとりで、ラルフは「35歳」。
それに対し1人の生徒が「お父さんとタメ」。
(ラルフさんもう少し上だと思ってました。お父さんも若っ!)
スカウトの為、ラルフが1人1人に署名をお願いします。スカウト数36人をゲット。(この時、みんながライオン社製品と思われる「ライオンちゃんファミリー」の紙袋を持っている。物で釣ったな^^;)
体育館に行くと、ラルフがエアロビ中の女子生徒に混ざってアクション。
「ヘーイ!ヘーイ!」
いつにも増してラルフの笑顔が眩しい。
みんなはスポーツクラス3年生の生徒。しかし、先生によると関東大会の8/2は合宿などがあり、夏休みは練習の毎日だという。
そこでラルフさん。先生と生徒をクイズで勝負させ、先生が負けた場合、それぞれの顧問に高校生クイズに出られるようにお願いしてくれるという約束を取りつけた。
ここで登場したのは、あのウルトラハット!!
早押しハットキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
生徒は3人一組で挑戦。
生徒の1人が青のハット、先生は赤のハットを被る。
(?マークは高校生クイズのものに変更されていた。)
先生と生徒の早押しクイズ対決(2問先取)。
問題
野球用語の「コールドゲーム」「ダブルヘッダー」「ランニングホームラン」和製英語はどれ?(ポーン♪)
押したのは生徒チーム。
「ランニングホームラン」
ピンポンピンポーン♪(正解!)
喜ぶ生徒達。先生は苦笑いだが後が無い。
問題
ラグビーの試合開始はキックオフ。ではゲーム終了は何?
チキチキチキチキチキチキ・・・・
制限時間10秒だが・・・ブー。タイムアップ。
と同時に先生のマークが立ち上がるが、一瞬で倒れてしまう。
先生の素のリアクションに生徒も大笑い。
正解「ノーサイド」
問題
相撲では決まり手の一つ、野球ではフォアボールなどによって満塁時に一点入ること。共通する言葉は何?(ポーン♪)
生徒チームが押した!
「押し出し」
ピンポンピンポーン♪
生徒チームが2ポイント獲得で勝利!!
先生は「3年の最後ですから思い出を作るために・・・」というが、
生徒達は「よく言うよ~」の反応。(まぁいいじゃないか。)
早押しを楽しんでくれて良かったなぁ。
場面は変わって、私立・東大寺学園に訪れた松尾英理子アナ。
東大寺は校則がない自由な校風なんだそうで。(へぇ~)
高校2年生の教室に入る松尾アナ。(みんな私服だ)
「高校生クイズです!」・・・しかし生徒達の反応が微妙orz
教室に居るほぼ全員が東大・京大志望なんだそうです。
松尾アナが生徒に過去問(難問)を出題すると、見事正解。
「この学校、恐ろしいですよ」とは松尾アナ。
CM明けて、再び蒲田女子高。
ラルフさんが潜入したのは茶道部。
「夏といえばお茶か高校生クイズという・・・」
(ラルフさんそれは苦しいよラルフさん。)
その後もラルフは学校中で高校生クイズをPR。
女子硬式野球部にも約束を取り付け、スカウト数217名に。
再び東大寺学園。
松尾アナは和室で活動中の将棋部を訪れる。
奈良県で1位という彼。高校生クイズを知っているか聞くと
「あーっ!はい。」となかなかの好感触を示す。
隣では、番組側が用意していたかのように和歌が聞こえてくる。
百人一首で松尾アナと生徒が対戦。
当然、高校生のスピードに松尾アナ手が出ません。
(百人一首を見ると、指を骨折した三池高校の彼(2006年全国大会出場)を思い出します。)
あるクラブの部屋を捜す松尾アナ。
ピンポーンの音が聞こえたそこは「く・い・け・ん・!」の張り紙。
クイズ研究会の教室に入ると
問題
紅茶のシャンパンとも呼ばれる、ウバ、ダージリン(ピンポーン♪)
「ダージリン」(ピンポーン♪)
いかにもクイ研らしい早押しクイズの最中。
ここは放送しなくてもよかったのでは・・・
「裁判離婚」を答えた高校生、
その年で知ってて一体何の役に立つのだ。
部員は3、40名はいるというクイズ研究会。
過去、第6回高校生クイズで優勝という名門中の名門です。
ここで過去のVTRが流れ、あのストーカーブログさんも映っていた。
「クイズ研究会に入るために東大寺学園に来たっていう人?」
で、8人くらい手が挙がる。
松尾「負けたくない高校ってありますか?」
→「すべての高校です。」
(おお~言ってくれますね。狙うは優勝です。)
この後、松尾アナが繰り出す難問に東大寺クイズ研は見事に答えていく。軽々と全問正解です。
クイ研部長からの意気込みの言葉は、
「優勝旗を持って帰れると思います。」とのこと。
東大寺学園、今年は優勝なるか?
このコーナーの最後、ナレーションはこう締めくくっている。
優勝を目指すあなたも、思い出を作りたいというあなたも、
高校生クイズへの出場をお待ちしています。
普通の高校生もクイ研も、同じようにフォローする感じのまとめ方です。
今年は去年とは違って、普通の高校生をガッカリさせない内容であって欲しいのですが・・・。まだ不安は拭えません。
思ったより長くなってしまいました。続きは次回にします。
[追
記]
浅越ゴエさん、4月のS-1バトル1000万円獲得おめでとうございます。
[追記2]
ちょっと文章直しました。