第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
Answer×Answer Live!は糸目君、QMAはラスク使い。
好きなクイズ番組はQさま!
ブログではあまり音楽の話題を取り上げませんが、
PAX JAPONICA GROOVEさんとNegiccoのファン。Cargoさん、Kentaro Takizawaさん、Ryoheiさんの曲もよく聴きます。
2014年11月にOCN(ブログ人)から移転しました。

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Archive for the ‘アメリカ横断ウルトラクイズ’ Category

ウルトラクイズのお菓子

子供の頃、アメリカ横断ウルトラクイズのお菓子がありました。
「きのこの山」タイプの箱に入ったお菓子です。

箱の上に問題があって、開け口が”○”と”×”に分かれている。
どちらかを開いて正解すると、お菓子が食べられる。
しかし不正解だと塞がれたまま。
(解説か何か書かれていたはず)
もう一つの開け口を開かないと食べられない。
そんな感じのお菓子でした。

2、3年前に、偶然このお菓子のCMを見て感激しました。
明治製菓さん、復刻してくれないかなぁ。


テレビマンユニオン

前回のm.o.v.e"GRID"アンケートの中で、「テレビマンユニオン」のプロデューサーに触れたところ、木村さんがブログの中でテレビマンユニオンとのセッションについて取り上げてくださいました。
NASAの映像使用について、テレビマンユニオンが関わっていた事は全く知らず、ファンにとっては大変貴重な話でした。
コメントを取り上げてもらった上に、TBに感謝していただけるとは・・・ちょっと恐縮してます。^^;

"COME TOGHTER"、"Romancing Train"、"U.S.A"の三作を見ると、なんとなく今までのVIDEO CLIPとは違うなと思っていました。
気になってスタッフクレジットを見ると、プロデューサーがテレビマンユニオンの方だったと。

話がそれてしまいますが、僕の好きなテレビ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」も第11回までテレビマンユニオンが関わっていました。
しかし、第12回の製作からテレビマンユニオンが抜けたとたん、番組の雰囲気が変わっていきます。
斬新なクイズが登場したものの、その一方で挑戦者の人間性を捉える面が弱くなってしまったと思います。

テレビマンユニオンの製作番組に「世界ふしぎ発見」や、「ウルルン滞在記」などがあります。
それらの番組は、開始当初と比べても製作姿勢に変化が見られません。
マンネリと言われたり、視聴率が落ちたこともあったでしょう。
しかし、製作姿勢を変えなかった。
変えない事によって、家族みんなで安心して見られる番組となって、それが長寿番組に繋がっていったのだと思います。

最近のテレビでは「テロップ」が頻繁に現れるのですが、テロップを表示する事によって少し視聴率が上がるのだそうです。(ザッピングで見る視聴者に効果があるとか)
番組の質を上げる事ではなく、視聴率の為にそういった小手先の事を考えてるのかと思うと、ちょっと残念な気がします。

木村さんが以前、「のまねこ」問題の記事を書いたとき、僕はある種の信念みたいなものを感じました。moveでドラマタイアップを断った話などもそうです。
木村さんの信念を貫き通すといった姿勢は、テレビマンユニオンと通じるものがあると思います。
また、m.o.v.eとテレビマンユニオンとのセッションが見れたらいいなぁ・・・。


ウルトラクイズが復活したら

今世紀最後!史上最大アメリカ横断ウルトラクイズから、ちょうど7年が経ちました。
春頃になると「復活するかなぁ・・・」と淡い期待を抱くのですが、
なかなか復活してくれませんね。

ただ、ウルトラクイズファンの中には、
「復活して欲しくない」なんて考えを持つ方もいらっしゃる様です。

「今ウルトラクイズが復活しても、あの頃のウルトラにならない。」

その気持ちは良く分かります。
バラエティーありきで作られた高校生クイズ(2003・2004)を見ると
全盛期のウルトラから程遠く感じられます。
2005年は改善されましたが、それでも今の日テレだと
バラエティー色が強くなるのではと思います。

しかし

彼らが作ればあの頃のウルトラクイズに近づけるのではないか?
そんな希望の光が見える番組制作会社があります。
テレビマンユニオンです。

第1回~11回ウルトラクイズの製作に関わるテレビマンユニオン。
世界ふしぎ発見、世界ウルルン滞在記の製作会社でもあります。
今度のテスト・ザ・ネイションもTVU製作ですね。

ウルトラクイズは単なるクイズ番組ではなく、
その土地その土地を紹介する紀行番組であったり
挑戦者の喜怒哀楽を映すヒューマンドキュメンタリーの一面を持っていました。
特に第5回準決勝ノックスビルの敗者インタビューや
第10回ラパスの罰ゲームなどは、テレビマンユニオンらしさを強く感じます。

某匿名掲示板での情報ですが
当初、テレビマンユニオンは今世紀最後(1998年)の企画段階に関わっていた様です。
しかし、放送日時がウルルン滞在記とバッティングするため、製作から降りてしまったとの事。
もし、これが事実だとしたら非常に残念な話です。

TVU製作ならば、
一部で不評だった「一芸披露」「決勝ドロンコ」も無かったのではないか?
エンディングも、優勝商品のハウスボートが魚たちの住みかになる様子を生かし、感動的な演出になっていたのではないか?
そんな妄想が浮かんできます。

ウルトラクイズの最終週のエンディングを見ると、
福留さんの言葉に胸を打たれます。
「来年は出たいな」とか、「早く来年のウルトラが見たいな」なんて
翌年の事を考える視聴者も多かったでしょう。
ウルトラのエンディングは、来年に繋がるエンディングなのです。
特にテレビマンユニオンの回に強く感じられます。

もうウルトラは復活しないかもしれないけど、
ウルトラクイズ復活!なんて出来事が起きたら、
ぜひ、テレビマンユニオンを演出に迎えて欲しいと思います。
一ウルトラファンの願いです。

僕はウルトラクイズが見たい。
テレビマンユニオンのウルトラクイズが見たい。


チャンネル@で・・・

久しぶりにウルトラクイズ関連の話題。

avexの音楽番組「Channel-a」の1コーナー、「kiyo(Janne Da Arc)の海外珍道中!!」でウルトラ・高校生クイズの曲が使われています。
昨夜の放送(@CTC)では、コーナーの序盤に「ハリウッド」が流れ、
その後にも"次のチェックポイントに向かってバンザーイ!!"の曲(タイトル忘れた)が流れました。

僕はこの番組を毎週見ているのですが(「ながら見」だけど)、
今まで全く気付きませんでした。
たぶん2、3週前の放送でも流れているはずですので、後でチェックしてみます。
とりあえずウルトラファンとして、TVKスタッフさんに「グッジョブ!!」の言葉を送ります。

ちなみにエイベックスポイントクラブ会員でしたら
「avexnetTV」のストリーミングで「Channel-a」が見られます。
気になる方はどうぞー。

しかし、今時ウルトラと高校生クイズの曲を連発するなんて・・・。


「ウルトラクイズ」はどこにある?を読んで

「ウルトラクイズ」はどこにある?(著者:夙夜健 新風社)の感想です。

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○×ドロンコのジャケットに感涙。

本書は夙夜(しゅくや)さんのウルトラクイズ視聴記、出場記と、
さらにご自身の当時の思い出などが詰まった内容になっています。
「今世紀最後」の終了から7年経ちますが、こうしてまたウルトラクイズ関連本が出版されるなんて。
改めてウルトラクイズの偉大さを感じます。

読んでみますと、第一回から視聴されたという夙夜さんがなんとも羨ましく感じられます。
年齢制限(18歳)に満たないのに、後楽園球場へ行って予選を見学したなんて!
自分もあの頃、東京に住んでたら見に行っただろうなぁ・・・。

しかしながら、夙夜さんがウルトラに参加したのは4回だけだそうで。
何かと事情はあったと思いますが、こうして本を出す事になるなら、
もっとウルトラに参加して欲しかったと思うのは私だけでしょうか。
(今さら言っても仕方ないのですが)

あと14回の時、敗者復活戦に参加しなかったのが気になりました。
(理由は本書にあります。)
ウルトラに一度も参加できなかった身としては、勿体無いなぁと。

ウルトラが打ち切りになった時の「〔十〕喪失編」、
そしてウルトラが復活した「〔十一〕出場編その3」の序盤は
少し切なさを感じます。
ウルトラ復活の当日、98年8月30日の落ち着けない感じは、
何となく伝わってきますね。

今世紀最後のウルトラクイズは、後になって当時の事前番組やら
映像を見させて頂いたのですが、

「あの懐かしい言葉を・・・やってみましょうか?」

など、トメさんのセリフの数々にはシビれます。
あの時、ドームに居た夙夜さんが本当に羨ましい。

全体的に難しい内容でもなく、気軽にさくっと読める本です。
アマゾンで検索すると見つかります。
興味のある方はどうぞ。


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