日記モード その3
三日目。姉のPCで朝から情報収集。
YAHOOのトップに「松井大輔代表招集」の記事を発見!心は小躍りである。
次にクイズ系サイトを閲覧。そこで「高校生クイズ沖縄大会」の放送が終わったのを知る。
「しまった。」僕は沖縄大会の放送日をチェックしてなかったのだ。
フットボールムンディアルの録画DVDを見るものの、ショックを隠せない。
旧盆の最後の日。この日はウークイといって、沖縄では親戚一同が集まり、先祖の霊を送るのである。
僕と母、姉、そしてショウ君とユリちゃんを車に乗せ、ばーちゃん家へ向かう。
母のひざの上に乗っかるユリちゃん。右人差し指は鼻の中。
ユリちゃん鼻ほじっちゃダメだよユリちゃん。
おそるおそる人指し指を引き抜くと(以下略)
車内は爆笑に包まれた。
父方のばーちゃん家へ到着。ちなみに、じいちゃんばあちゃんはもういない。
既に親戚一同が集まっている。その中に、僕と仲の良い従兄弟のY君、その妹Eちゃんが来ていた。
誰かに例えるなら、Y君は「頼りないえなり君」
Eちゃんは「ナンちゃって宇多田ヒカル」だ。
しばらくすると、外から「ドンドンドン!」と太鼓の音が聞こえてくる。
近くで沖縄の伝統舞踊「エイサー」をやっていたので、皆で見に行った。
少々離れた所で見ても、その掛け声と太鼓の音に圧倒される。
エッソの店員さんも手を止め、エイサーを見守っている。
小さい頃から、ばーちゃん家で「ウークイ」を迎えるのですが、
こんな近くでエイサーをやっていたとは。
(昔からやっていたのだろうか?)
真和志青年会の皆さん、お疲れ様でした。いいエイサーでした。