高校生クイズ2007事前番組第二弾の感想
猛威を振るった台風4号も太平洋に抜け、明日の富士山大会は、無事、開催されそうですね。
延期されなくて良かった良かった。
さて、今回は6月30日放送の事前番組の感想です。
大体の地域で放送されたので、セーブして書く必要もなくなりましたね。(今回はセーブした訳じゃなく、書き終わったものをボツにしました。)
○沖縄大会(1)
沖縄大会の翌週に放送された第二弾でしたが、予想に反して沖縄盛り沢山の内容でした。
壇上に登場したラルフ鈴木アナ。
「海を見よ!」と海を指すと、オリラジがジェットスキーで登場!
これぞ沖縄大会って感じですね。
気になる第一問は、「真っ赤な鯛、エビやカニを食べれば食べるほど、体はより赤くなる」地元密着問題じゃ無いのか!沖縄ネタが無くなったのでしょうか。
第一問の正解発表は、オリラジあっちゃんがジェットスキーで正解の○×ボードを打ち破るというもの。
「早速あっちゃん、お願いします!」の声にトボけるあっちゃん。ベタですね(笑)
正解は「○」!。歓喜の高校生に対し、「マジでー!?」と落胆の高校生。いいですねぇ。(何がいいんだ)
○島特別大会(種子島実業)
場面が変わって、ラルフとオリラジのトークの後、島特別大会の告知。
家族を巻き込んだり、電話で聞いたりする去年の模様を見ると、やっぱり面白いなと思う。(今年の島特別大会は7月18日。もうそろそろ!)
今回取材したのは種子島実業。学校前で野菜の直売店があったり、乳牛を飼育したりしていて味がある。バイク通学も離島の高校ならでは。
高校生クイズに応募してきたという生活文化科の女の子。
スタッフの「この中で高校生クイズに出る人?」の呼びかけに、殆どの子が手を挙げる。
(手を挙げなかった子は余ってしまったのでしょうか?シクシク)
来年103年の歴史に幕を閉じるという種子島実業。
最後の思い出に高校生クイズに参加するのだという。
早速、クイズに詳しい先生の所を訪ね、高校生クイズの本を借りる。
この先生が高校生クイズに出たというエピソードがあれば、昔のVTRが流れたかもしれないのにな~と思ってしまった。
昨年の問題などを勉強するうちに、「島の身近なものがクイズになっているのでは?」と気づき、学校を出て海へ。
ミナという巻き貝を見て、「どっち回り?」
わかめをつかみ、「わかめのめかぶってどこにあるの?」
自然はクイズの宝庫ですねぇ・・・。
学校に戻ってまたクイズ。得意の料理問題を見事全員正解!
最後は「種子島実業高校ぎばろうわい!」の掛け声で締め。
島特別大会が楽しみだな~。
○沖縄大会(2)
地区大会でもオリラジチャンス!
参加者に配られる3色の「高校生クイズタオル」を使って、あっちゃんが選ぶ色を当てる敗者復活戦。
その名も「オリラジぴったんこ」。これで9チームが復活!
敗者復活には2回戦があった!
その名も「オリラジ以心伝心クイズ」。
「あっちゃんは、イヌ好き?ネコ好き?」などのあっちゃん問題に答えるというもの。
ちなみに問題の答えは「ネコ好き」。あっちゃんとは気が合うかも。
敗者復活に勝ち残ったのは、那覇高校気ぐるみチーム。
む、「決定!」の文字がウルトラの「決定!」に似ているかも!
でもウルトラの「決定!」フォントじゃない(苦笑)
それにしても、見れば見るほど昔っぽいフォントだ。
スタッフさんここチェックしてるのかな。
・・・ここでお時間が来てしまいました。
「視聴率狙いのテロップ」の解説も次回に持ち越します。
そういえば、事前番組の製作会社がコスモスペースになっていました。
どうやら、第19回~26回を製作していたスタッフラビから変えてきたようです。
長年関わっていた製作会社を変えるなんて、思い切った事をしましたね。
このあたりが高校生クイズの作風に影響するのか、ちょっと気になるところです。