第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
Answer×Answer Live!は糸目君、QMAはラスク使い。
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2014年11月にOCN(ブログ人)から移転しました。

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Archive for 1月 24th, 2016

ファミ劇・20時間生放送編成会議&クイズコーナーを見て(2016/01/24)

放送から2週間経ってますが、ファミ劇「新春緊急検証!」で
まだ書いてなかったクイズコーナーの所を取り上げます。

前回:ファミ劇・20時間生放送編成会議&クイズコーナーを見て(2016/01/17)
前々回:ファミ劇・20時間生放送編成会議&クイズコーナーを見て(2016/01/11)


「編成部長、この番組やれば加入者増やせます!」

司会の逸見太郎さん、ゲストに矢追純一さん、辛酸なめ子さん、
ファミリー劇場の服部編成部長が揃う中、加入者を増やせるような
番組企画をプレゼンするのだという。
(クイズ企画を取り上げていただいたファミ劇・編成企画事業部の小柳さんに
大門編集長はご挨拶したんだろうなあとか、裏の世界を妄想^^;)

そして我々が注目していたクイズ企画はトップバッター。
「開拓コミュニティー 競技クイズ」

続けて出た競技クイズの説明
20160111ファミ劇1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“頭脳の格闘技”。
この一言に、“知の甲子園”などと銘打っていた
2008~2012年の高校生クイズが頭を過ります。
(私の好きな高クイでは無いんですが・・・)
なぜ今、競技クイズコミュニティーを開拓すべきなのか?
20160111ファミ劇2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クイズ研究会を中心にクイズサークルが存在し、全国各地で大会も
数多く開催されているという。
競技クイズを題材にした「ナナマルサンバツ」も人気!
(ナナマルサンバツの話題キター!)
逸見さんが、深夜の生会議にも「ナナマルサンバツ」の話が出てきたことにも触れます。(覚えてくださったのね。)
競技クイズを開拓すると、どれ位の加入者増が見込めるのか?

20160111ファミ劇3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

競技クイズ人口が推定1万人、競技クイズファン人口が6万人。
→ナナマルサンバツの売り上げから、単純計算で読者数6万人。
それらを合わせると7万人の加入者を増やせるのだという。

「7万人」という数字に服部編成部長は「7万人も増えたら左うちわ」と笑顔。
かなり大きな数字のようですね。(そのまま7万とは行かないでしょうけどともおっしゃってましたが)
そして発表された番組名
20160111ファミ劇4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『EXTREME QUIZ ~競技クイズ日本一決定戦~』(仮)

競技クイズ王の頂点を決める超絶ハイレベルなクイズ選手権。
TBSの「クイズ神」は、各クイズ番組の優勝者が競って、
クイズ番組王者の頂点を決める大会だった。
この番組は、「競技クイズ日本一決定戦」と銘打つように
全国の競技クイズ王が競って、競技クイズの日本一を決めるのだと。

このコンセプトなら理解できる。
ただ、僕としては“超絶ハイレベルなクイズ”って所が引っかかる。
(つまり高クイ2008~みたいな番組には魅力を感じないのです。)

一方、スタジオの矢追さん
「クイズって一番苦手でよく分かんないんですよ」のおとぼけコメントにスタジオから笑いが漏れる。
早稲田のクイズ研に行った事があるという辛酸さんは好意的な様子。

[2016/01/30 追記]
競技クイズのパイロット版として、クイズ王の古川洋平さん(問い読み)、
回答者として高クイ2連覇の伊澤さん、頭脳王の水上さん、
2015年クイズ大会11勝の徳久さんが登場。

問題:東ローマ帝国の初代皇帝はアルカディウスですが、西ローマ帝国の初代皇帝は/誰でしょう?
正解:フラウィウス・アウグストゥス・ホノリウス

そんな難問の早押しクイズが出題される中、回答者の次々と正解、
またはハイレベルな誤答が繰り広げられた。
でも、これは私が見たいクイズ番組では無いな、とも思った。
確かにクイズ王の方々のハイレベルな回答を見たい一定の視聴者はいると思う。
(水上さんなど特定のファンは見るかもしれない。)
ただ、見たいのは難問クイズじゃなくて面白いクイズ番組なんです。
毎週・または特番で、放送日を楽しみに待つようなクイズ番組。
それが見たいんです。

プレゼン側の立場に立つなら、約15分の限られた時間で競技クイズをアピール
するには難問クイズを出題し、視聴者の度肝を抜く方向に持って行くのは
仕方ないかなとも思ったり。
ただの早押しクイズをやって、アピールできたかといったら微妙だったかも。

クイズの後で、矢追純一さんが「1位2位を当てる」競馬的な要素がいいんじゃ
ないかとクイズダービーのような要素をぶっこんできましたが(笑)、
「あのままじゃ」という番組プロデューサーとしての勘が働いたのかもしれない。

前回の記事では見たい番組として、「世界一周双六ゲーム」や「ハイ&ロー」、
「運命GAME」などを挙げましたが、それらもゲーム的な要素がありますよね。
クイズ番組として進めるなら、クイズ+ゲームの要素が好きですね。

ただ、今回のプレゼン(EXTREME QUIZ)では、
「競技クイズ王の頂点を決める」といったコンセプトを打ち出しているので
ゲーム的要素を含んだ番組にはならないと思います。
競技クイズとして進めるなら、この前見てきたマンオブ・ザ・シニアのような
和気藹々とした真剣勝負、その方向性だったらいいなあと。

服部編成部長がどう舵をきるか判断に注目したいと思いますが
単なる難問クイズだけの番組にはなってほしくないです。


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