第4CPコアタイムとは?

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Archive for 10月 17th, 2010

カンブリア宮殿・岡田武史監督(2010/10/14)

順序が逆になりましたが、10/14のカンブリア宮殿を見ました。
2010年10月14日放送 勝利を呼ぶ「秘密の鍵」
[追記]BSジャパンで10月20日(水)夜9時に再放送があります。

岡田監督の特集でしたが、興味深い内容でした。
(松井選手のコメントも何回かありました。)

>岡田が抱えていた「悩み」とは、選手が監督の「ロボット」と化してしまうことだった。
監督がやれ、と言うことは従順にやるが、言われたことしかやらない。
Jリーグで優勝を積み重ねても選手の主体性や、闘争心を引き出すことは出来なかった。

マリノスで2連覇を成し遂げたのに、そんな悩みを抱えていたなんて。
岡田監督の話でも、『「監督に言われたからここにいました。」・・・これでは選手じゃない。こうなってしまう傾向が外国人よりちょっと多い。』とのこと。
日本人選手の主体性を引き出す為に苦労されたんでしょうね。

岡田監督がカメルーン戦の試合前に「背負っているものがあれば、ここに置いていってほしい」とプレッシャーを解くような言葉を掛け、選手を送り出しました。
松井選手も「一個の言葉で選手のモチベーションだったり、頭の中はすごく切り替えられるんで。」と、岡田監督の持つ言葉の重要性を感じたと思います。

村上龍さんのコメントで
「本田選手はチャンピオンズリーグで見てたんですけど、松井選手は初めてで、こんな素晴らしい選手がいたのかと思ってビックリしましたね。」と、松井ファ
ンにとって嬉しいコメントが聞けました。(でもサッカーに詳しそうな村上さんがフランスリーグで活躍してた松井選手を知らなかったんかい!とちょっとツッコミも^^;)

あと、岡田監督の闘莉王の話は面白かったですね。
「あの時は試合に出ている選手ほど調子を落としてて、闘莉王が言いに来たんですよ。
『岡田さん、W杯のプレッシャーって凄いです。
僕でも感じてズシリときています』と。
『今調子を落としたメンバーはね、考えてみてください。
みんな真面目にチームの事を考えています。』
『今、調子いいのは長友でしょ、大久保でしょ、僕でしょ、松井でしょ。
 何にも考えてないですから。』」(スタジオ笑)

重圧を選手に背負い込みすぎたと感じた岡田監督。
試合前に「もう全て捨てて置いて行ってくれ」と話し、
「試合前しか重圧を取れないと思った。」との考えには感心しました。
試合直前に「全部俺のせいだ」「試合に出した俺が悪いと思え」と言い、
例え試合に負けたとしても監督の責任だ。と自分のせいにする事で選手のプレッシャーを取り払う。流石だと思いますね。

将来、松井選手が指導者の道を歩むかもしれません。
その時に岡田監督の元でプレーした経験が役に立つのでは。そう思いました。

おまけ
松井選手が日本に帰国した際、何度かサッカー教室を開いています。
1月のやべっちFCで少しだけ、その様子が見られました。
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松井選手のプレーを間近で見る事ができるなんて、子供達にとって幸せですね。
この子供達が松井選手のプレーに憧れて、テクニシャンを目指して欲しいなぁ。なんて事を思いました。

[追記]
カンブリア宮殿のサイトで10/14放送の特別版動画が見られるのですが、#3勝利への「秘密の鍵」で、村上龍さんがカメルーン戦の松井選手の切り返しについてちょっと触れていました。(放送には無かった所)


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