第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
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Archive for 12月 25th, 2007

高校生クイズ2007採点表![本放送編5]

クイズラがサンタクロース♪
悩んでるサンタクロース♪
早押し機飛び越しーてー♪

クリスマス更新の高校生クイズ採点表です。
更新予定から大幅に遅れてしまって申し訳ありません。
この調子だと、採点表が終わる頃には来年の沖縄予選が始まりそうですね。
気づいているとは思いますが、冒頭の歌詞はユーミンの「恋人がサンタクロース」を脳内変換したものです。
何故クイズラが悩んでるのか謎ですが。

では、採点表に移ります。
カヌークイズの続きをどうぞ。

過去記事
高校生クイズ2007採点表![事前番組編1]
高校生クイズ2007採点表![事前番組編2]
高校生クイズ2007採点表![事前番組編3]
高校生クイズ2007採点表![本放送編1]
高校生クイズ2007採点表![本放送編2]
高校生クイズ2007採点表![本放送編3]
高校生クイズ2007採点表![本放送編4]
(前回のカヌークイズは本放送編4を読んでください。)

カヌークイズが終了し、結果発表と思いきや・・・?
「オリラジチャーンス!」

今回のオリラジチャンスとは、川上から流れる黄色のカラーボールを拾うというもの。
拾えるボールは各チーム2個。
ボールには問題のキーワードが書かれており、好きなキーワードを自由に選ぶ事ができる。
さらに金色のオリラジボールはポイントが2倍。(全部で4個)
但し、オリラジボールは1チーム1個まで。

ここでオリラジが※ミニバズーカ砲を使ってボールを発射!!
(※名前が分からないけど、関東大会でオリラジが観客席に向けて撃っていたもの)
高校生達もボールに向かってボートを漕いで行く。
木原君は「ZERO」と書かれたボールをパス。
(NEWSZERO問題かもしれないのに。)
金色のオリラジボールには各チーム群がる。
紅一点の熊本商業は、パドルを上手く使い、オリラジボールをGET!!

バラ撒きタイム終了。
カラーボールを手に入れたチームは、ボールに書かれたキーワードのクイズに挑戦。(もうちょっと見たかったorz)
浦和高校に対する問題
「東京が元日のお昼時、まだ大晦日なのは、ロンドン・パリ・ニューヨークのうちどこ?」
浦和高校、見事「ニューヨーク」を正解!

熊本商業はオリラジボールの問題。
「奈良の大仏が上げているのは、どっちの手?」

3人声を揃え、「せーの、!!」

ピンポンピンポン♪正解!!
熊本商業、オリラジチャンスをモノにした。

日も沈みかけた頃、結果発表。
ラルフから高校生達に封筒が配られる。
封筒の中の紙に、高校生クイズのシールが貼ってあれば3回戦進出。
次に進めるのは、18チーム中10チームである。

一斉に封筒、オープン!!

「よし!」
浦和高校、3回戦進出!!
ラ・サール、聖光学院(神奈川)も歓喜に沸く!!

一方の熊本商業。「(マークが)ない!!」と、茶目っ気に笑う。
ラルフから「全国大会で、このような戦いをしてどうですか?」
「ここに来れた事がすごく(良かった)」と熊本商業。
最後は「熊本に帰りまーす」と明るく振る舞ったのでした。

・まとめ
まず始めに、日が暮れるまで頑張った高校生の皆さん、そしてスタッフの皆さんおつかれさまでした。

しかし、今回のカヌークイズ。昨年のラフティングクイズを元に作ったのだと思いますが、全てにおいて斜め下です。
昨年と肩を並べる部分が無いなんて・・・。
クイズの企画者出て来い!レベルのものです。
(↑これは言いすぎかも。)

今回のカヌークイズを振り返ってみると、
①「ジャンルセレクト」クイズ
②「スラローム」クイズ
③「3連タイムアタック」クイズ
④オリラジチャンス(ボールを使ったバラ撒きクイズ)

これに加え、高Qアルバム(全国大会25ページ)では○×クイズが確認できますが、未放送のため評価の対象にはなりません。

昨年は「まちがい探し」やアナグラムの問題など、出題形式が多彩でした。ところが今年は、普通の問題にカヌー操作を加えた程度。少し単調に感じられます。
問題を用意しただけで、これといった「仕掛け」が感じられない。

②と③では、「カヌー操作」がクイズの攻略に欠かせない訳ですが、高校生にカヌーの腕前がある訳じゃない。
去年は一番後ろにラフティングのスタッフが乗っていて、舵の役割を果たしていたようだけど、今年はカヌースタッフの乗船無し。
インストラクターの指導があったようにも見えません。
高校生の腕に任せた結果が、スラロームに挑戦することなく流された5チーム。
(グダグダなのに、何で5チームも放送するのか疑問。)
3連タイムアタックでも、3問クリアできたチームは無し。
45秒はちょっと厳しかったと思う。

高校生達へのカヌー指導、そしてぶっつけ本番ではなく、ある程度練習させること。それが出来れば、もうちょっと締まったクイズになってたのではと思います。

それから、これは昨年同様だけど、クイズ中の得点表示が欲しかったと思う。
例えば、最後の3連タイムアタックで、ラ・サールの得点がまだ0点だとする。じゃあ、ここで2問は答えないとヤバいんじゃないか?
と、見てる人は思う。
次のチームは現在30点でトップです。
じゃあ、あと1問答えたら勝ち抜けできそうだ・・・と思ったり。
得点表示を加えることで、視聴者に興味を持たせることができたのではないでしょうか。
(今のままだと、高校生がただ個々のクイズをこなすだけに見えてしまう。)

あと気になる所は、スタッフの創意工夫が感じられなかった事ですね。クイズでも演出でも、「仕掛け」があまり感じられなかったのが残念です。
クイズに関係無いけど、シャワーなんかで雨を降らせ、
「恵みの雨だー!」とか高校生の反応を誘ってみたり。
次の仕掛けはモーターボート。
わざとカヌーの横を通り、大きな"波"を立たせるのだ。
モーターボートにはラルフが乗船。(ラルフさん敵かよ!!)
転覆しそうで慌てる高校生を横目に、
「転覆するとマイナス10点だぞー!」と奮起を促す。
カヌーの高校生は「ラルフバカー!!」の大絶叫(笑)

まあ演出はいいとして、クイズの方でもうちょっと工夫してもらいたかったです。

あと、波といえば、川の流れが穏やかで迫力無し。
去年は水しぶきとかあったけど、今年は画的に使えるのが転覆シーンだけ。
それと、オリラジチャンスでのナレーション。
下手にナレーションを入れるより、高校生の回答シーンを見せた方が良かったと思う。
(最近の日テレって、高校生クイズに限らず演出が下手なのでは。)

最後の熊本商業へのインタビュー。
彼女達を印象付ける重要なシーンなのですが、
真っ暗で表情が見えないorz
(照明を用意してなかったとは。)
最後までなんだかなぁ・・・と感じたカヌークイズでした。

おっと忘れ物です。
○良かったと感じた所
・敗者復活チームの登場方法を昨年と変えたこと
・「ながされて藍蘭島」の問題がマニアックで話題になったこと
・オリラジチャンスでミニバズーカ砲を使ったこと
(・高校生の頑張り)

クイズと直接関係ねぇorz

次回はSLクイズ。冬休み中の更新を目標に・・・。

次:高校生クイズ2007採点表![本放送編6]


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