Archive for the ‘テレビ番組’ Category
高校生クイズ2017の感想 前編(2017/09/03)
白熱した高校生クイズ2017の感想です。
沖縄では9/3に放送。平年より早い二日遅れの放送で済みました。
今年もアメリカを横断し、アメリカ上陸後は各クイズを楽しむことができました。
決勝の早押しは最後の最後までもつれ、編集でポイント数を調整してない?と思ってしまう程(それはないでしょうけど)、白熱した決勝戦でした。
桜丘高校、優勝おめでとうございます。
(去年も本土上陸し、敗退時に頭ナデナデされてたあの子が優勝するとは。)
準優勝の開成はあの疑惑の問題の誤答が悔やまれますが、最後は上手いコメントを残してくれました。
3位の筑波大付属も「クイズのできる」女子チームが健闘したことで、面白さを引き立たせてくれましたね。
しかし、そこは日テレ。
過去最高に近い決勝戦でしたが、細かい事を言うと残念な編集が見られました。
過剰な煽りナレーション、クイズ中にスタジオゲストのコメントに移るなど、
またか。という感じなのですが、普通の編集さえしてくれればいいのに・・・。
決勝中のCM跨ぎも多く、そこまでして視聴率が取りたいのかと思ってしまいます。
それでも、今年はかなり面白かったと思います。
以下、長くなってますが、番組を見ながらメモっていたものにコメントを加えたものです。
(数字のあるものは高校生クイズ採点表風に)
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【全国大会1回戦】『東京(スタジオ)』
60校一斉早押しクイズ⇒人工知能に挑め出国チャレンジクイズ
・相変わらずの煽り風ナレーション。
ナレーターさんのチョイスに -5p。
「知の甲子園」時代の臭いを感じるナレーションは苦手です。
・カンチェンジュンガは過去問?
(高校生のみんな、過去の高クイVTRは大事ですよ!)
・人工知能?
「人工知能」と言ってますけど、ただのCGですよね。
(出題される問題がクイズ作家さんが考えた問題に感じる^^;)
でも「人工知能」という今のトレンドを演出に含めた所は +1p
・一回戦早っ!(わずか10分程度。-3p)
地元チームは敗退ですが映ってたのかすら分かりませんでした。
(一回戦敗退した子はお母さんに「あんた映ってた?」とか言われてそう。)
せめて最後の勝ち抜けチームが決まる場面はカットしなくても良かったのではと思います。
・勝ち抜けチームの少なさ(10チーム) -1p
今回は2回戦がいきなりロサンゼルス。成田どころかグアムまで削ったことで、一気に絞りこまれましたね。
【タイトルコール&スタジオ】
・スタジオコーナーいらーん。。
【全国大会2回戦】『ロサンゼルス』
ディズニー神経衰弱クイズ
・「出場校の情報はdボタンでチェック」見てないけど、これイイですね。
遅れて放送のためdボタンを押すとOTV画面にorz (ポイント無し)
・映画の映像が入ることによって、再放送の二次利用を難しくしてないか心配。
(ファミ劇で再放送できれば日テレの収入になるはずなのに。)
・早押しテーブルの絵は今回もディズニー。
やっぱディズニーの規制があるんだろうなあと。
(ライオンちゃん&クイズラテーブルが見たい。)
・日テレの安村アナ登場。
昨年のVTRを見て思い出しましたが、昨年も出てましたね。(記憶になかった)
ひょっとして、5代目総合司会として育ててるのかな?
・神経衰弱クイズの良い所は、早めに正解するようなクイズの強い高校でも、
パネルがある程度開かれるまでは勝ち抜けにくく、苦戦しやすい所。
・一度めくられたキャラクターの表示 +1p
子供向けには分かりやすいですね。要らんという人もいると思いますけど。
・「横一列休み」のパネル +2p
何だこのパネルは!横一列巻き添えで休みにするのは新しいですね。
・縄跳びのペナルティ +1p
パネルで縄跳びを引いてペナルティ。これも新しい。
(ウルトラのようにジェットコースターに乗る、後ろの馬にエサをあげる等、
動く必要のあるペナルティがいいですね。)
・出題された福田雄一さんは「勇者ヨシヒコ」の人ですね。
・CM前に次のクイズ(ウォータースライダー)の映像を入れて視聴者を引っ張る。
次のクイズ形式は事前に知りたくないなー。視聴率の為とはいえ。
・敗退の2チームの演出。 -1p
ナレーション&テロップが余計ですね・・・。
その夜、勝利チームは「ワールド・オブ・カラー」を楽しそうに見てましたが、
離れた場所でその様子を敗退チームに見せつつ、
安村アナが旅の想い出を聞きだす・・・そんなシーンも見たかった。
【全国大会3回戦】『ロサンゼルス』シックス・フラッグス・ハリケーン・ハーバー
巨大スライダー早抜けクイズ
・高校生に目隠し⇒目隠しを外して驚きの画 +2p
ちょっとした驚きの表情いいですね。目隠しはウルトラクイズ発祥^^
・ウォータースライダーを使ったクイズ +1p
高校生クイズ沖縄大会のウォーターヘッドスライディングクイズに似てますが、
距離がありますし、ちょっと違うかな?と思います。(僕としては新クイズ的な扱い)
防水の早押しボタンは沖縄大会の技術が培われている?
・迫力のある映像 +1p
ヘルメットに取り付けたカメラが表情&スピード感を出していて、良い画が撮れていたと思います。
・同じようなチーム編成の組み合わせ +2p
男女混合の新潟VS桜丘、名門校の開成VS灘など、実力伯仲の組み合わせになりましたね。
開成VS灘のとき問題のレベルが上がったような。
・早押しボタンの位置が絶妙
スタートで出遅れたなーと思ったら回答権を得て「あれっ?」と思ったり。
最後の直線で勢いが止まって、早押しボタンに届かない所が絶妙だなあと。
結構、回答権争いが楽しめましたね。
・新潟へユージの「付き合っちゃいなよ」
それは言わなくていい^^;
【イケメン&美女 注目の高校生】コーナー -3p
・いらーん。激しく要らないコーナー。
番組側が特定の高校生をプッシュするのは×。
普通に放送して、その中で視聴者が応援したい高校生見つけるのが本来の高校生クイズの楽しみ方だと思います。
(これも視聴率を上げるためなんだろうなぁ。)
・新潟・金井君、髙橋さんへ行ったインタビュー -2p
おいおいおい、全国放送だし、きっと周りに冷やかされるだろうし。
二人が大人になった時に見たら恥ずかしくなりそう^^;
(ウルトラが復活したとき、今の日テレならこういうのやりそう。)
【奇襲早起きレース】『ネバダ』
・「恒例の名物企画」
名物企画??と思いましたが昨年もやってましたね(すっかり忘れてた。)
・桝アナの「知力・体力・時の運(・想定外)」
「時の運」は高校生クイズなら「チームワーク」と言ってほしかった。
・起きない開成
全然起きない様子はちょっと可哀想だったかな。でもこれもウル・・高校生クイズ。
【全国大会4回戦】『ネバダ』
SL大声クイズ
・流れる景色の中でクイズ +1p
今世紀最後!ウルトラのシルバートンを思い出す風景。
蒸気機関車で行うクイズは雰囲気がいいですね。
欲を言うと、ウルトラのようにカメラマンが風景から高校生へ流れるようなカメラワークが欲しかった。(ボーナスポイント)
・さらに大声クイズをプラス +1p
昨年も大声クイズをやりましたが、今回はSLで大声。(常に改善!)
・一番に早起きしたのに・・・
早起き第1位だった仙台第二のアドバンテージはご当地問題。
しかし開成に正解され、「アドバンテージ意味ねええ」と声が出てしまった^^;
さらにファーストステージは仙台第二が敗退。1番に早起きしたのにorz
・疑惑
昨年の全国大会も列車の上でやりましたが、後ろのチームが最後まで残ったんですよね。
仙台第二も一番後ろの席。何となく配線の問題があるのかなと気になってしまう。
・英語のセカンドステージ
昨年の準決勝(決勝1st)も英語力が必要なクイズでした。
高校生クイズの全国大会は英語力が無いと勝ち抜けられなくなるのかな。
・敗退チームは途中下車
これも列車を使ったクイズならでは。敗退と同時に別れの時を迎えます。
明るく手を振る勝者、ホームで手を振る敗者。
ダミ声のナレーションが悲しみを・・・誘いませんorz
(編集を加藤就一さんにチェンジしてー!!)
【全国大会5回戦】『ワシントン』
抜き打ち!マナークイズ⇒早押しクイズ
・ネバダからワシントン
西から東海岸へ一気に飛びましたね。
(番組の地図では分かりにくかったけど)
・テーブルマナークイズ
マナークイズキター!第18回高校生クイズ全国大会の1回戦を思い出します。
番組で「新クイズ」と言っていたことは却下したい。^^;
・パンをスープに付けるのはマナー違反
そうだったのか・・・。(お店でやった事は無いですが)
・フィンガーボールのレモン
昔からの高クイファンには2828でしたね。^^;
解説の方、肉をフィンガーボールに付けたら「大違反」て(汗)
・開成から灘へのお肉渡し
マナー違反とされましたが、開成から灘へ手づかみでお肉を渡すシーン。
ライバル同士とされるチームの中の良さを感じました。 +1p
そういえばマナークイズは男子チーム不利な形式かも。
・桜丘のコメント +1p
マナー違反の無かった桜丘。「親に感謝しかない」のコメントは素晴らしいです。
・カーテンオープン後の表情 +1p
桝アナの掛け声でカーテンが開かれると、別室に早押しテーブルが4つ。
それを見た4チームのリアクションがいいですね。
・実力で抜ける筑波
漢字問題に正解し、勝ち抜けた筑波大付属。
マナークイズのアドバンテージがあったとはいえ、女子チームで早押しを抜けるのは素晴らしい。
・灘・開成のリアクション +1p
トランプ大統領が登場し灘の「えー!?」というリアクション。
そっくりさんだと分かった開成のへたれこんだリアクション、どちらもイイネ。^^;
・健闘した新潟
開成・灘との早押しに敗れた新潟。
早押し問題では実力校相手に厳しかったかなと思いますが、
近似値問題で追いついたのはナイスでした。生徒会コンビに拍手。
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時間内に書けなかったので、続きは後日にしたいと思います。
更新が無かったらゴメンナサイ。
ファミリー劇場・第8回、第16回アメリカ横断ウルトラクイズ再放送決定!(2017/02/19)
第2回Knock Outの予選会場で配られたらしいファミリー劇場のチラシによると、
第8回アメリカ横断ウルトラクイズが5月、
第16回アメリカ横断ウルトラクイズが6月に
ファミリー劇場で放送されるそうです!!
前回の第7回があったので、第8回が再放送されるのは分かるのですが、
第16回も放送、しかも2ヶ月連続で楽しめるという太っ腹。
(昨年は第7回だけだったので、年1回ペースだと思ってました。)
第8回といえば、バハマの海底早押しクイズが真っ先に思い浮かびます。
初登場の大声クイズにマラソンクイズと、後に定番となるクイズ形式の登場、
あと、汗を蒸留させて水を作る罰ゲームが子供心に印象に残っています。
挑戦者でいえば「おっかさん」の奮闘もありますね。(キーウエストが切ない)
第16回といえば、レギュラー放送のウルトラクイズが行われた最後の回。
ルート規模の縮小や、演出面でイマイチな所があったり、
結果としてレギュラー放送最後の回になってしまったのは残念です。
福澤さんをはじめ、現場のスタッフさんはベストを尽くしたと思いますが
やはり、ウルトラクイズ総合演出の加藤就一さんがスポーツ局へ異動※
となり、ウルトラの制作から外れてしまったのが大きい。
(※QUIZ JAPAN Vol.1より)
その影響で、ウルトラに関わったことがない制作会社が入ったため、
作風の違うウルトラクイズになってしまった。
現場のスタッフはそれほど変わらなかったとしても、編集される方が
変われば(加藤就一さんじゃなければ)作風も大きく変わりますね。
加藤さんが制作から外れ、関係無い制作会社がアサインされた第16回。
僕としては、ウルトラが終わったのは当時の日テレ上層部のせいだと。
福澤さんや挑戦者のせいではないのだと伝えたい。(誰に)
加藤さんが制作のままだったら・・・と「たられば」を口にしたくなります。。
.
.
はい、ウルトラが16回で終わってしまった恨みつらみは置いといて
これまで第16回を見返すことが少なかったので、ファミ劇の再放送では
第16回の良い所を探してみたいと思います。
(通せんぼのインタビューとか割とよかったような。)
あ、書き忘れたことがひとつ。
第8回はキーウエストの海が子供心に印象に残っています。
画質のよい綺麗な映像だとどのように観れるのか楽しみです。
(ファミ劇さま今回もウルトラ再放送ありがとう!!)
改めて、第8回ウルトラクイズの放送は5月、
第16回ウルトラクイズの放送は6月とのこと。
さーみんなで~「早く来い来い5月!!!」
衝撃のアノ人に会ってみた!に第4回上田さん(2016/11/13)
日本テレビ系列で11/11に放送された「衝撃のアノ人に会ってみた!」に
第4回ウルトラクイズ優勝者の上田由美さんが出演していました。
(沖縄では放送されてないのですが・・・うpしてくださった方、ありがとうございます!)
番組では、桝太一アナが「ウルトラクイズの大ファン」という風に
仕込まれていましたが(コラ!)取材するなら、
ガチのウルトラクイズファンの藤田大介アナでしょー!
(と思ったり^^;)
桝アナはウルトラクイズに「いつか出てみたい」と思ってたそうですけど、
ウルトラが復活したら出場者ではなく、出題レポーターとして出る番ですよ!!
(とツッコミたかった^^;)
そして、第4回ウルトラの上田由美さんの映像が流れました。
タッチダウンクイズとニューヨーク決戦の映像。
ニューヨークでは、優勝した上田さんが「ジュン勝ったの私」と
叫ぶシーンも放送。
お土産多かったけど、家族の分買ってないのには苦笑い^^;
桝アナが上田さんの自宅を訪問すると、ドアから出てきたのは上田さんの娘さん。
(おお!「今世紀最後!アメリカ横断ウルトラクイズ」の事前番組で
東京ドームで上田さんと一緒にいた娘さんが大きくなってる!)
テーブルの上には自由の女神を模した記念トロフィーも。
そして、あの「必勝」ハチマキも残っていた!!!
(ハチマキの下にある第4回の台本ぽい本も見たい^^;)
ニューヨークで上田さんが叫んだ「ジュン」さんが
上田さんの旦那様ということも明かされ、結婚式と家族3人の写真も。
(やっぱ今世紀最後の時の娘さんだーと思ったり^^)
優勝賞品は、小型飛行機という事で(まあオチがあるんですけど)、
飛行機に興味を持ち、航空雑誌を購入。スチュワーデスの募集記事を
見て応募したら、面接官がウルトラクイズを見ていて、クイズの話で盛り上がった・・・。
あの優勝がスチュワーデスへと導いたって話がすごいですね。
桝アナは旦那様とは会えず、まあ人生いろいろではありますが、
上田さんと娘さんお二人とも元気そうで、ウルトラクイズファンとしては何よりでした。^^
ファミリー劇場・KnockOut~競技クイズ日本一決定戦~を見て(2016/08/21)
昨夜、CSファミリー劇場で放送された「KnockOut~競技クイズ日本一決定戦~」の感想です。
今年1月にファミリー劇場20周年で行われた「新春緊急検証!」の
24時間生放送で『EXTREME QUIZ ~競技クイズ日本一決定戦~』(仮)
のプレゼンが行われ、それが実現したのが今回のKnockOutでした。
過去記事こちら
ファミ劇・20時間生放送編成会議&クイズコーナーを見て(2016/01/24)
上の過去記事でも書きましたが、私としては“超絶ハイレベルなクイズ”、
いわゆる知の甲子園時代の高校生クイズのような、ただ「頭がいい」とか、
難問を解く凄さを押し付けられるような番組には魅力を感じませんでした。
KnockOutでは、当然難問が多かったですが、2、3問位なら答えられた
かもしれない。ストライクゾーンの問題もあったので楽しめました。
あと、正解を聞いても面白くない問題はなるべく控えていたような気もします。
(「カエサル」が正解の問題とか、名前だけは知ってる的な。)
この辺りはQUIZJAPAN・大門編集長の監修、または高校生クイズ・
矢野了平さんの問題作成でも気を使っていたのかなと思います。
[追記]問題はQUIZ JAPANが全て担当し、ナレーションは矢野さんだそうです(ツイート)ありがとうございます^^
出場者8人がトーナメントで対決し、全て1対1のクイズで決着をつけて
ましたが、1対1にすることで、番組セットの費用を押さえていたのかなと思ったり。^^;
(悪い意味じゃなく)予算から逆算して決めたクイズ形式に感じたのですが、
それがタイマンバトルとして、対戦相手を意識させる事に繋がり、
視聴者にも勝ち敗けが分かりやすくなったかと思います。
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司会のやついいちろうさんは、Negiccoが参加されていた「やついフェス」でお名前だけは知っていたのですが、面白い方でしたね。
特に奥畑薫さんのカーディガンに目を付けて、話を膨らませた所は上手いなあと感心。
会場で生で見た方も楽しめただろうなあと想像が働きます。
ナレーションに金剛地武志さんを起用していたのも好ポイント。
(当ブログ名の「コアタイム」は金剛地さんが出演していた「鈴木タイムラー」からいただきました^^;)
それでいて、某校生クイズみたいにナレーションの押しつけ感も無かったですし、
違和感も感じませんでした。
.
あえて、違和感を感じたとするなら、画面上部にテロップが出ていたこと。
左上部には「KnockOut」の番組ロゴ、右上部には「今夜初代王者が決定」、「早押しで先に7問正解を目指せ」、あとは「誤答は厳禁!持ち点がゼロに」のように、補足説明のテロップが表示されていました。
特に右上部のテロップは、最近の高校生クイズっぽいなと感じました。
ああいうテロップは、ザッピングで途中から見た視聴者に説明し、
チャンネルを変えられないよう長く留まらせるためだと思いますが
CSなんだから、そこまで視聴率は関係ないのに?と思ったり。
(最初は違和感ありましたが、そのまま番組を見ていて気にならなくなりましたけど。)
CSという限られた製作費の中で、TBS「SASUKE」、
「ワールドクイズクラシック(WQC)」の乾雅人さんが制作を担当されて、
競技クイズを知らない方(私含む)も楽しめる番組になったと思います。
特に良かったのは、舞台裏で出場者のコメントを拾っていたこと。
番組側でナレーションを付けるより、出場者のコメントを流すことによって、
「出場者でも難しい問題」、「出場者も褒めるほどの良い押し」だと
見てる側にも伝わってきました。
⇒乾さんから引用ツイートをいただき、「SASUKE式」と聞いて「なるほど」と。
当初は、解説者を置くという案もあったそうです。
大門編集長のツイッターコメントを拾わせていただくと、
スタッフロールに大門さんの名前が最初に流れたエピソードがいいですね。
ワールドクイズクラシック(WQC)でも、「ア・ラ・カルト」で使ったパネルを
出場者30数名分、1人1人違うロゴを入れて作った話を聞いたことがあります。
(番組で映るかどうか分からないのに!)パネルを貰った方は嬉しいですよね。
SASUKEでも、カットされてしまった出場者1人1人に編集したDVDを
送っているそうで、そんな所が乾さんが「ハートのあるテレビマン」だと感じさせます。
余談ですが、今世紀最後のウルトラクイズで加藤就一さんが総合演出を
担当されることになって、レギュラー回のウルトラスタッフが今世紀最後でも
担当されたそうです。当時、現場から離れた立場のスタッフもいらっしゃった
ようですが「就さんなら」という事で集まったみたいですね。
KnockOutも「SASUKE」の美術スタッフが関わったようで、
CSで予算は出ないけど「乾さんなら」という事で集まったのかな。と妄想したり。
第2回のKnockOutがあれば、同じスタッフで見てみたいですね。
あとはファミリー劇場さんのクイズコンテンツの充実(ウルトラをはじめ、
クイズ番組の再放送)にも繋がってほしいです。
(そのためにも、クイズファンはファミ劇の加入率が高まってほしいです。)
おまけ
抽選で番組オリジナルタオルのプレゼントがあります!(8/31まで)
ファミリー劇場・第7回アメリカ横断ウルトラクイズ8月も放送!(2016/07/05)
こんにちは。CSファミリー劇場の各番組の最後の10分を録画しては
早送りでウルトラクイズCMのチェックをしている者です。
成果物①②
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さて、いよいよ第7回アメリカ横断ウルトラクイズの放送が近づいてまいりました。
まさに「早く来い来い木曜日」を現実に味わえてる訳ですが、
そんな中、8月にも第7回ウルトラクイズが「イッキ見」で放送されるそうです!
(以下、現在分かっている第7回の放送スケジュールです)
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第7回アメリカ横断ウルトラクイズ初回放送
7/7(木) 21:00~22:30 第1週
7/14(木) 21:00~22:30 第2週
7/21(木) 21:00~22:30 第3週
7/28(木) 21:00~22:30 第4週
前週の再放送
7/14(木) 19:30~21:00 第1週
7/21(木) 19:30~21:00 第2週
7/28(木) 19:30~21:00 第3週
8/4(木) 19:30~21:00 第4週
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第7回アメリカ横断ウルトラクイズイッキ見!
8/14(日) 12:00~13:30 第1週
8/14(日) 13:30~15:00 第2週
8/14(日) 15:00~16:30 第3週
8/14(日) 16:30~18:00 第4週
さらに再放送
8/17(水) 19:30~21:00 第1週
8/18(木) 19:30~21:00 第2週
8/19(金) 19:30~21:00 第3週
8/20(土) 19:30~21:00 第4週
※8/20(土) 21:00から「KNOCK OUT ~競技クイズ日本一決定戦~」を放送!
史上最大!第7回アメリカ横断ウルトラクイズ特設ページ
http://www.fami-geki.com/ultraquiz/
第7回ウルトラクイズ放送スケジュール
http://www.fami-geki.com/detail/index.php?fami_id=02954
ファミリー劇場2016年7月の月間番組表
http://www.fami-geki.com/timetable/201607.pdf
ファミリー劇場2016年8月の月間番組表
http://www.fami-geki.com/timetable/201608.pdf