第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
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2014年11月にOCN(ブログ人)から移転しました。

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Archive for the ‘理想のウルトラクイズ’ Category

理想のウルトラクイズ[4]・あの頃のウルトラクイズ

妄想でウルトラクイズを展開していく「理想のウルトラクイズ」第4回目がやってきました。
「復活アメリカ横断ウルトラクイズ」の会議に参加したUQ18。
そこには、かつてのウルトラクイズを手がけた「復活ウルトラクイズ製作実行委員長」工藤氏の存在があった。
工藤氏が見守る中、彼が考える「理想のウルトラクイズ」とは一体何か?続きをどうぞ。
[この話はもちろんフィクションです。]

-以下妄想-

「テレビ番組製作については全くの素人ですが、よろしくお願いします。」

UQ18は壇上に立ち、緊張した面持ちで自己紹介を始めた。
続けて彼は感謝の言葉を述べた。

「ウルトラクイズを復活させてくれて・・・本当にありがとうございます。」

『今世紀最後!』から10年。2008年にウルトラファンが待ち焦がれたあのクイズ番組が帰ってくる。
そう思うと、感謝の言葉を述べずには居られなかった。

「今回のウルトラクイズは、『あの頃』のウルトラクイズを再現させます。」

ここで何度も登場する『あの頃』について説明したいと思う。
ウルトラクイズのレギュラー放送を4つに分けると、以下の様に分けることができる(今世紀最後を除く)。

1~4回:「初期」
5~8回:「中期」
9~12回:「黄金期」
13回~16回:「後期」

分け方は人によって変動するが、大体こんなものだと思っている。
『あの頃』のウルトラクイズとは「中期」と「黄金期」、
すなわち80年代のウルトラクイズなのだ。

「参加者が右肩上がりに増えていった80年代。バラマキやマラソン、大声クイズといった定番クイズも登場しました。
そして何より、参加者の素朴で人間味あふれる姿を映し出していたのも80年代ウルトラの特徴でもあります。
ぜひとも、あの頃に立ち返えったウルトラクイズを作りましょう。」

少し間を置いて、こう続けた。

「皆さんは、ウルトラクイズで高視聴率を取りたいと思っていますか?」

周りの顔色を伺う。
いかにも当たり前じゃないかといった雰囲気だ。

「日本テレビも企業である以上、スポンサー獲得の為に0.1%でも視聴率を上げたい所です。
ですが、その考えは捨ててください。

会議室内は沈黙に包まれた。

「今回のウルトラクイズは視聴率を取るために作るのではありません。
視聴率を取るために人気の芸能人を呼んだり、派手なテロップを連発させたり、ド派手な演出に見せたり、いろんな方法があると思います。

しかし

復活ウルトラクイズでは雰囲気を損なうまで視聴率を取るような事はしませんし、絶対にさせません。

工藤氏の目が光る。
さらに彼はこう続けた。

「今回の海外ロケは、・・・・に参加させていただきたいと思っています。」

彼の口から出たのは、あの頃のウルトラクイズを製作する為に欠かせないキーワード『C』だった。

-妄想ここまで-

えー何だか長々と喋っています(汗)
次回はさらに長くなりそうです。

前回:理想のウルトラクイズ[3]・ミーティングでの出会い
次回:理想のウルトラクイズ[5]・理想の製作会社


理想のウルトラクイズ[3]・ミーティングでの出会い

妄想でウルトラクイズを展開していくコーナー「理想のウルトラクイズ」第3回目がやってきました。
「復活アメリカ横断ウルトラクイズプロジェクト」に関わる事になったUQ18ですが、彼が考えている理想のウルトラクイズとは一体何か?
この辺を徐々に書いていきたいなと思っています。
それでは続きをどうぞ。

-以下妄想-

UQ18に一本の電話が入った。
「会議を開きますので、汐留までお越しください。」

さっそく汐留・日本テレビへ足を運び、日テレ社内の会議室に通された。ガラス張りの窓から見える景色は絶景で、会議室特有のお堅い雰囲気は感じられない。
しかし私は緊張のあまりカチンコチン。なぜなら今日の会議で、私がウルトラクイズの製作総指揮を執ると発表されるのである。
スタッフから反発されたらどうしよう・・・。

そんな事を考えるうちに会議室に人が集まり始めた。
私の隣に初老の紳士が座り、会議室の座席がほぼ埋まった。

「えーこれより、日本テレビ『復活アメリカ横断ウルトラクイズプロジェクト』第一回ミーティングを始めます。会議の進行役を務めさせていただきます松岡と申します。」

そのとき、突然隣から話しかけられる。初老の紳士だ。
「君かね、ウルトラクイズファンというのは。」
「あ、はい」
「社長から話は聞いていますよ。ウルトラファンが製作に関わるウルトラクイズですか・・・。私も楽しみにしてます。」
「は、はい。」
「まあそう固くならずに」

「続きまして、復活ウルトラクイズ製作実行委員長・工藤氏より今回のウルトラクイズについて・・・」
進行役から紹介されると、初老の紳士は立ち上がった。
私は工藤と聞いて慌てふためく。
ウルトラクイズのスタッフロールに載っている重要なスタッフだ。

「えーご紹介に預かりました工藤です。」
周りから「知ってるよ」と笑いがこぼれる。
「この度、アメリカ横断ウルトラクイズが復活することになりまして、その製作実行委員長を務めさせていただくこととなりました。大変喜ばしく光栄に思っております。」

私は喜びを隠しきれなかった。
「A」「B」「C」・・・あの頃のウルトラクイズを製作する為に欠かせない3つのキーワードがあったとする。その中の「B」が工藤氏なのである。
スタッフの中には工藤氏を慕う人も多く、もしかするとあの頃のスタッフでウルトラが作れるかもしれない。
その工藤氏が製作に関わるとは、なんて幸先がいいんだ!!

工藤氏の話は続く。
「今回のウルトラクイズは、日本テレビ開局55周年の記念事業として製作するものであり、社長から『ぜひとも、あの頃のウルトラクイズを作って欲しい』と言われております。」

開局55周年て事は来年か・・・。
まあでも1年以上の準備期間は欲しいところ。

「そこで今回、製作陣に新しい風を吹き込む為、あちらにおられるUQ18君に製作総指揮を執っていただきます。」

会議室内の視線が私に注がれる。うあ緊張するなぁ・・・。
それにしても、私に製作総指揮を任せてくれるなんて。
妄想とはいえ日テレも思い切った事をするもんだ。

「UQ18君は『第4チェックポイントコアタイム』というブログを開設し、ウルトラクイズはもちろんのこと、高校生クイズでは採点表なるものを・・・」
あーちょっと待った、私の恥ずかしいブログを紹介するのはやめてー!!

一通り説明したのち

「では、UQ18君に『復活ウルトラクイズ』のコンセプトについて説明していただきましょう。」

-妄想ここまで-

当初考えていたものとは違う方向に進んでいます(汗)
この調子だとしばらくはストーリーモードで続きそうですね。
ちなみに話の中に登場する「工藤氏」は架空の人物です。
基本的にスタッフは架空の人物で進めていくつもりです。

続きは次週。

前回:理想のウルトラクイズ[2]・妄想ウルトラクイズプロジェクト!!
次回:理想のウルトラクイズ[4]・あの頃のウルトラクイズ


理想のウルトラクイズ[2]・妄想ウルトラクイズプロジェクト!!

自分だけのウルトラクイズを創りたい・・・。

妄想で理想のウルトラクイズを展開していく、ある意味前代未聞のコーナー「理想のウルトラクイズ」の2回目がやってまいりました。

前回の記事を読み直したのですが、私自身どうもコンセプトをつかめていません。(おい!)
なので、どういうコーナーなのかもう一度整理してみました。

・空想(妄想)でウルトラクイズの設定、演出などを考えていく。
・時には妄想ストーリーも登場。
・"理想のウルトラクイズ"とは、あくまで私にとっての理想。
・知らない所は適当にすっ飛ばすかも(笑)
・不定期更新。

う~ん。イマイチよく分からないかも?
"案ずるより生むが易し"で、さっそく始めます。

-以下妄想-

2007年2月某日。日本テレビであるプロジェクトが始まろうとしていた。
その名も「復活アメリカ横断ウルトラクイズプロジェクト」(コードネーム"リスペクト")
日本テレビでも一部の人間にしか知られていないトップシークレットである。

コードネームの"リスペクト"とは、17回行われたウルトラクイズに対して尊敬の意味が込められている。なおかつ、あの頃のウルトラクイズを取り戻そうというスタッフの決意の現れでもある。

ちなみに当プロジェクトのメンバーは、外でプロジェクトの話をするときは"ウルトラクイズ"の言葉を全て"リスペクト"に置き換えなければならない。間違っても新橋の飲み屋で"ウルトラ"の4文字を発してはならないのである。

そんなプロジェクトに、一人のウルトラクイズファンが関わることとなった。そう、第4チェックポイントコアタイムの管理人、UQ18氏である。
驚く事に日テレの社長は、彼に復活ウルトラクイズの全権を託すことにしたのだ。
彼はウルトラクイズどころか、高校生クイズの参加歴も無い。
そんな彼に一体何が出来るのか。

-ここまで-

いきなり妄想ストーリー全開ですよ(笑)
早くもストーリーモードで続いて行きそうな予感です。
長くなったので続きは次回。

前回:理想のウルトラクイズ[1]・プロローグ
次回:理想のウルトラクイズ[3]・ミーティングでの出会い


理想のウルトラクイズ[1]・プロローグ

ウルトラクイズが好きな人って、自分がウルトラクイズに参加している所を想像しますよね?
大声クイズで自分のフレーズを叫んだり、通せんぼクイズで阻止したり、はたまた自分が優勝する場面を想像したりと人それぞれだと思います。
僕も自分がウルトラクイズに出るところを想像するけど、あまりしっくり来ません。
たとえ運良くドームを突破できても、ジャンケンや機内ペーパーで落ちてしまいそうで・・・。orz

そういう訳なのか、ウルトラクイズに参加する事よりも、
ウルトラクイズをああしたいこうしたいと思う事が多いですね。
「僕がテレビ屋サトーです」の影響が大きいかもしれません。
(学生の頃、この本に出会っていたら人生変わったかも。)

しかし、ウルトラクイズは今世紀最後から9年もの間、復活していません。
もう日本テレビはウルトラクイズをやってくれないのか・・・

 
と思いきや
 

最近、木曜スペシャル(モクスペ)復活の話題が飛び込んできました。
木曜日の2時間枠があれば、ウルトラクイズは放送できます。
これはひょっとしたら・・・。

  

機は熟しました。

ここで自分のアイデアを詰め込んだ、復活版ウルトラクイズを
妄想で作ろうじゃないかと。
いちウルトラファンにとって、理想のウルトラクイズを展開しようじゃないかと思いました。
ウルトラが復活しないから、とうとう妄想でウルトラクイズを楽しむ人がここに・・・orz

そんな感じではありますが、いろいろとアイデアを出す事によってひょっとしたら、ウルトラスタッフが思いつかないような事も出てくるんじゃないかなと思います。
もしウルトラが復活するのなら、参考にしてくれたら嬉しいなー。
アクセスが少ないブログなので、見てくれる可能性は低いけど。orz

一応、おことわりを入れておくと、
「理想のウルトラクイズ」とは、あくまで私にとっての理想です。
「それはないでしょ」とか、突っ込みを入れながら読むのも吉(笑)

今の所考えてるのは、

・復活ウルトラクイズの広告展開
・石川牧子アナに代わるスタジオ司会のオーディション方法

など。
そっから入るのかと思われたかも(笑)。
他にもウルトラクイズ司会者の事や、製作会社の事まで考えています。
(このブログの読者にはバレバレですが)

 
さあ始まりました。不定期更新「理想のウルトラクイズ」。
次回「理想のウルトラクイズ[2]・妄想ウルトラクイズプロジェクト!!」の巻。


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