第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
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Archive for the ‘理想のウルトラクイズ’ Category

理想のウルトラクイズ更新(2010/02/06)

理想のウルトラクイズ第2話を更新しました。
理想のウルトラクイズ[2]・あの頃のウルトラクイズ

プロローグ
理想のウルトラクイズ・プロローグ

第1話
理想のウルトラクイズ[1]・妄想ウルトラクイズプロジェクト!!

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理想のウルトラクイズ


理想のウルトラクイズ・妄想再開。

復活ウルトラクイズ妄想ストーリーこと「理想のウルトラクイズ」を再開します。

詳しくはこちらのブログをどうぞ。

理想のウルトラクイズ

心配だなぁ・・・。

[追記 2010/02/03]
登場人物コーナーを追加しました。

理想のウルトラクイズ・登場人物

[追記その2 2010/02/03]
理想のウルトラクイズ・第一話を更新しました。

理想のウルトラクイズ[1]・妄想ウルトラクイズプロジェクト!!


理想のウルトラクイズ[7]・今世紀最後の前説

妄想でウルトラクイズを展開していく「理想のウルトラクイズ」も今回で7回目となりました。

「復活アメリカ横断ウルトラクイズ」会議はまだまだ進行中。
製作総指揮のUQ18が指名した司会者はなんと菅谷大介アナだった。
意外な指名に会議室からどよめきが沸き起こる。
さらに彼は今世紀最後のウルトラを上映。その訳とは一体?

[この話はもちろんフィクションです。]

-以下妄想-

大型液晶テレビに「今世紀最後!アメリカ横断ウルトラクイズ」が映し出された。
皆は固唾を呑んで見守る。

【VTR再生】
8月30日東京ドーム正面ゲート前。
大勢の「トメさん!」コールの中、菅谷大介アナと日テレアナウンサー時代の柴田倫世アナが登場した。

菅谷アナ「今年は、例年とは違います。」
観客「えー!?」

菅谷アナ「何が違うかと言いますと、問題は私(わたくし)が出します。
観客「ええー!!?」

UQ「ここでストップ!!」
合図でVTRが止まる。

UQ「今、菅谷アナが第一問を出すと言ったら、観客から大ブーイングが起こりました。」

彼はテレビ画面からスタッフ達に目を向けた。

UQ「今世紀最後から10年後、復活ウルトラで本当に菅谷アナが第一問を出すことになったとしたら・・・面白いと思いませんか?」

スタッフの一人がつぶやいた。

スタッフA「今世紀最後ではブーイング、復活ウルトラでは司会者として第一問を出題か・・・これは事前番組のネタに使えるなあ。」
スタッフB「あ、その発想は無かったわ」
スタッフC「そろそろ、菅谷アナに大きな番組を持たせるのもいいかもしれないな。」

UQ18は工藤氏に目を向けた。

工藤「私も悪くないと思います。」
UQ「よし決まり!!」

復活ウルトラクイズの司会は菅谷アナに決定した。

UQ「それから工藤さん」
工藤「なんだね?」

彼は突然、こう言い出した。

UQ「番組のスーパーアドバイザーをトメさんにお願いできませんか?」
工藤「スーパーアドバイザー?」

トメさんはミスターウルトラクイズ。ウルトラクイズの顔だった。
一方、その裏で番組に対する要求も厳しかったと聞く。
トメさんが計15回のウルトラで培ったノウハウを
今度の「復活ウルトラクイズ」に生かしたい。
若いスタッフや菅谷アナにもいろんなアドバイスを伝えて欲しい。
彼はトメさんのアドバイザーとしての必要性を訴えた。

工藤「分かりました。トメも引き受けてくれるでしょう。」
UQ「よろしくお願いします。それから・・・ナレーションもトメさんにお願いしたいのですが」

彼は"あの頃のウルトラクイズ"に近づけるには、やはりトメさんのナレーションが必要だと言うのだ。

UQ「トメさんのナレーションは時には面白おかしく、またある時には心にグッと来るものがありました。
最終週のエンディングは、トメさんのナレーション以外に考えられません。」
工藤「それでは、ナレーションの話もお願いしておきますよ。」

こうして、『復活アメリカ横断ウルトラクイズプロジェクト』第一回ミーティングは終了した。
数日後、テレビマンユニオンと福留さんからOKの返事が返ってきた。

-妄想ここまで-

ようやく第一回ミーティングが終了しました。
次回からルートの話や、スタジオ司会などの詳細を詰めていきます。

前回:理想のウルトラクイズ[6]・3代目司会


理想のウルトラクイズ[6]・3代目司会

妄想でウルトラクイズを展開していく「理想のウルトラクイズ」の6回目です。

「復活アメリカ横断ウルトラクイズ」会議は進行中。
工藤氏の言葉を受け、新たな司会者を決めなければならなくなったUQ18だが、彼が指名した司会者とは一体誰なのか?

[この話はもちろんフィクションです。]

-以下妄想-

工藤「新しい司会者を決めて欲しい。留さん以外でだ。」

UQ18は工藤氏のセリフに言葉を失った。
トメさんのウルトラクイズが作れると思っていた。
「あの掛け声」がもう一度聞けると思っていた。
それが工藤氏の一言で打ち砕かれたのだ。

さらに追い討ちを掛ける事実が判明した。

松岡「福留さんは20XX年まで現レギュラー番組の契約を結んでいます。念の為、事務所に確認しました。」

詳しく聞くと契約を結んだ以上、ウルトラの為にスケジュールを空ける事はありえないのだそうだ。
妄想なのに・・・どうにかならなかったのかチクショウ!!

工藤「UQ君には残念でしょうが、辛いのは我々も一緒です。
だが、ウルトラクイズは今回で終わりじゃない。
新しい司会者ならその次のウルトラクイズが作れるんだよ。
少なくともトメのウルトラを作るより、復活のサイクルが短くなるはずだ。もちろん日テレにその気があればの話だが。」

UQ「分かりました。新しい司会者を決めましょう。」

彼は”次のウルトラクイズ”のフレーズで決心したようだ。

会議室内の誰かがささやいた。

スタッフA「トメさん以外となると、やっぱみのさんかなー」
スタッフB「いやいや、私はもう一度福沢アナにやってもらいたいな」
スタッフC「フリーだとギャラも高いだろう。だからここは局アナで」
スタッフA「うちのアナ?誰がいますかね?」
スタッフC「ホラ、最近NEWSZEROをやってるラル・・」

工藤「ちょっと待ってくれ。司会者の事はUQ君に一任するつもりだが」
UQ「ちょ、そんな大事な事を任せていいんですか!?」
工藤「もちろんですとも。君は製作総指揮だからね。」

さすが妄想。彼にとって都合の良い話である。

UQ「それでは、復活アメリカ横断ウルトラクイズの司会者を

  菅谷大介アナにお願いします。

いきなりの指名に会議室がどよめいた。
それもそのはず、誰もが予想だにしなかったアナウンサーである。

UQ「菅谷アナを指名した理由として、」

・第26回高校生クイズ(沖縄大会)で無難に司会をこなしたこと。

司会者に大切な能力である「問題読み」、「仕切り」など申し分ない司会振りでした。
オリラジとのやりとりも無難にこなし、優勝チームにはじんわりと"優勝"の重みを感じさせるインタビューをしていました。
(しかし本放送では菅谷アナの登場する場面が無かった。orz)

・前に出るタイプのアナウンサーではないこと

参加者の素朴で人間味あふれる所を撮りたいので、前に出るタイプのアナウンサーには合わないかなぁ・・・と思います。
”敗者が主役”だからこそ、司会者よりも参加者に注目を集めたいですね。
(個人的に「福沢アナ×テレビマンユニオン」のウルトラも見てみたい気もするけど。)

・(かろうじて)ウルトラファミリーの一員であること。

菅谷アナは今世紀最後!のウルトラで前説を務めていました。
(ピコピコハンマーで叩かれる役もやってましたね。)
だから今世紀最後の現場を見ている事になります。
「今世紀最後」の裏側で現場の空気を感じられたのは、ウルトラ司会者にとって大きいんじゃないかなと思います。

UQ「そういう"縁"があってもいいんじゃないでしょうか?
・・・松岡さん、今世紀最後のVTRありますか?」
松岡「用意してます。」

会議室には最新の大型液晶テレビが用意されていた。
DVDプレイヤーを再生すると、大型画面に今世紀最後の映像が映し出された。

-妄想ここまで-

さあ、今世紀最後の映像を見せる理由とは一体何か?
続きは次週。

前回:理想のウルトラクイズ[5]・理想の製作会社


理想のウルトラクイズ[5]・理想の製作会社

妄想でウルトラクイズを展開していく「理想のウルトラクイズ」第5回目がやってきました。
「復活アメリカ横断ウルトラクイズ」会議で壇上に立つUQ18。
彼は80年代ウルトラクイズの再現を目指し、なおかつ視聴率を狙わないウルトラクイズを作るのだという。
さらに彼の口から出た要求とは!?

[この話はもちろんフィクションです。]

-以下妄想-

UQ「今回の海外ロケは・・・テレビマンユニオンに参加させていただきたいと思っています。」

テレビマンユニオンとは日本初のテレビ番組制作会社であり、
かつては第1回~11回のアメリカ横断ウルトラクイズに関わっていた。

スタッフA「テレビマンユニオンてアレでしょ、ふしぎ発見の。」
スタッフB「テレマンを使うとなれば、制作費掛かるんじゃないの?」
スタッフC「ウチだけで作っても十分だろう。」

会議室のあちこちから声が上がったが、UQ18はこう答えた。

UQ「今回の復活ウルトラクイズにはテレビマンユニオンの力が必要です。たとえ制作費が掛かったとしても、
チェックポイントの1つや2つ削ってでもテレビマンユニオンを使います。」

ゲームの話になるが、PS2版「アメリカ横断ウルトラクイズ」のプロデューサーは、PS2版を開発する際、トメさんが出演OKを出さなければゲーム自体作らなかったのだそうだ。
彼もまたテレビマンユニオン製作でなければ、復活ウルトラの製作総指揮を降りるつもりだった。

工藤氏は疑問を投げた。

工藤「どうして、テレビマンユニオンなのかね?」

UQ「私にとっては、『あの頃のウルトラ=テレビマンユニオンの創るウルトラクイズ』なんです。」

彼は一呼吸置いて言った。

UQ「ウルトラクイズはクイズ番組なのに胸を打つエンディングが多かった。心に残るエンディングがあったからこそ、多くの視聴者に支持される番組になったのだと思います。
しかし、今世紀最後のウルトラクイズでは物足りないエンディングになってしまった。
『決勝生放送』の影響が大きいと思いますが、あの頃の様な『胸を打つエンディング』では無くなっていた。それが残念なんです。」

彼は工藤氏の方を向いた。

UQ「どこかで聞いた噂話ですが、当初、今世紀最後の製作にはテレビマンユニオンも関わるはずだったそうですね。」

工藤氏は目線を下に落とした。

UQ「残念ながら、諸事情によりテレビマンユニオンが関わる事はありませんでした・・・。だからもう一度、テレビマンユニオンのウルトラクイズを作りたいんです。
お願いします、復活ウルトラにはテレビマンユニオンの力が必要なんです!!」

工藤氏は沈黙の後、口を開いた。

工藤「分かりました。白石さんには私から連絡をいれましょう。」

テレビマンユニオンのトップと直接話をしてくれるらしい。

UQ「やった!ありがとうございます!!!」

彼は最初のハードルを超えた。
あの頃のウルトラクイズを製作する為に欠かせない3つのキーワード、そのうち「B」と「C」が揃うことになるのである。
後は「A」が揃えば・・・。

工藤「ところで、司会者の事なんだが」
UQ「はい、何でしょう!!」
彼は今、テンション高めである。

工藤「最近、トメと話をしたんだよ。トメに「ウルトラが復活したら司会をやるか?」と聞いたら、もう長丁場の旅は無理でしょうと言ったんだ。」

UQ「・・・え?」

工藤「いくら体が丈夫なトメとはいえ、ウルトラの過酷な旅を続けられないだろう。」

UQ「・・・」

工藤「そこでだ、新しい司会者を決めて欲しい。留さん以外でだ。」

あの頃のウルトラを製作する為に欠かせない3つのキーワード・・・その『A』が使えない。
まさかトメさん以外のウルトラクイズを作ることになるなんて・・・。

-妄想ここまで-

自らハードルを課してます。
妄想なのにどうして現実を考えてしまうんだorz

あと裏方スタッフさんは架空の名前にしてますけど・・・大丈夫だよね?(何がだ。)

次回、妄想ウルトラの新司会者が決まります。

前回:理想のウルトラクイズ[4]・あの頃のウルトラクイズ


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