第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
Answer×Answer Live!は糸目君、QMAはラスク使い。
好きなクイズ番組はQさま!
ブログではあまり音楽の話題を取り上げませんが、
PAX JAPONICA GROOVEさんとNegiccoのファン。Cargoさん、Kentaro Takizawaさん、Ryoheiさんの曲もよく聴きます。
2014年11月にOCN(ブログ人)から移転しました。

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Archive for the ‘全国高等学校クイズ選手権・高校生クイズ’ Category

視聴率が悪くても

当ブログ最長の文章量になります。
読みにくいかと思いますが、ご了承下さい。

先日、高校生クイズ2005の視聴率が発表されました。
某掲示板の情報によると、9.7% だったそうです。
多少の事は覚悟しましたが、まさか前年を下回るとは思いませんでした。

高校生クイズ2005の感想でも書きましたが、
今年は番組の質としては素晴らしかったと思います。

しかし、10%を下回るとなれば事態が変わります。
視聴率にうるさい日テレの事ですから、間違いなく「打ち切り」の話が出てくるはずです。
素人考えですが、日テレではノルマを"10%"前後に設定しているはず。

「本当に打ち切り?前回より良かったのに?」
大好きな番組が「視聴率」という理由で打ち切られるのは、僕にとって耐え難い事なのです。

ときどき、某掲示板でこんな書き込みが見られます。
「高校生クイズを終わらせ、早くウルトラクイズをやって欲しい」

僕はウルトラクイズの復活を望んでいます。
しかし、だからといって「高校生クイズ」を終わらせるのは間違いだと思います。
なぜなら、高校生クイズを打ち切っても、ウルトラが復活するとは思えないからです。
ウルトラクイズの様に、手間もお金も掛かる番組を復活させる事は、高校生クイズを続ける事よりはるかに難しいと思うのです。

ウルトラが1993年に終了したとき、視聴者から開催希望の声が多数寄せられたと聞きます。
「予算に見合った視聴率が見込めない」
真相は概ねこの様な理由でしょう。

6年間音沙汰のなかったウルトラクイズが突如、
「今世紀最後!アメリカ横断ウルトラクイズ」として1998年に復活。
その理由は、ウルトラクイズ司会者でもある福留功男さんが、
「日本テレビ開局45周年」の企画として放送局に提案したからです。

高校生クイズはどうでしょう。もし番組が終わったとしても、復活の声が上がるとは思えません。
つまり今年で終わったら、復活する可能性は非常に低いのです。
いまだに再復活の声が多いウルトラでさえ、今世紀最後から7年経っています。
「一度終わった番組を復活させる」
その難しさをひしひしと感じます。

さかのぼること4年前。東西に分かれた高校生クイズ2001の1回戦。
その時の東軍の司会は福留さんでした。
富山の郷土芸能の後、どこからともなくトメさんの声が聞こえてきます。

「それにしても東京は遠いねぇ。その声、どっかで聞いた声だね?
業界40年、高校生クイズ生みの親、クイズに24年の人生を賭けた人呼んで"トメじい"とは、俺の事ダァ!」

以上がトメさんの登場シーンです。
上のセリフで高校生クイズ生みの親とありますが、
確か、高校生クイズを日本テレビに提案したのは福留さんご自身のはずです。
企画だけでなく、スポンサーとの調整も福留さんが行ったとか。
(情報元が思い出ないのですが・・・。すみません。)

高校生クイズは、福留さんをはじめ、福沢さんや歴代のスタッフで創られてきました。
だからこそ、高校生クイズは、30年40年と長いスパンで見据えて欲しいのです。
 
 
話を戻します。
今回、僕が予想する最低ノルマ"10%"を割ってしまったのですが、
スポンサーの意向が「続投」であれば、番組が続く可能性は残されているはずです。

浅はかな願いではありますが、ライオン株式会社様大塚製薬様
そして進研ゼミ様には、来年もスポンサードをお願いしたいのであります。
我が家の洗濯用洗剤は、○タックからスーパートップに変わりました。ポカリもこの夏で3リットル以上飲んでいます(笑)

・・・そんな事はさておき、ライオンは20年近く高校生クイズを応援してきました。
これは、ある種の理念に基づいて、スポンサードを続けているのだと思います。
そうでなければ、20年も続くはずがありません。

来年も、ライオン社が高校生クイズを応援するのであれば、
ライオン社の「高校生クイズに対する理念」は深いものだと思います。
これからも、クイズに情熱を掛ける高校生を応援して欲しい。
そう願うばかりです。
 


高校生クイズ2005の感想

昨夜9/2の高校生クイズを視聴。
「第25回記念大会」の名に相応しい出来栄えでした。
序盤、女子高生ばかり映っていたのが気になったけど、
番組が進むにつれ、負けた高校生の姿をきちんと撮っていたのが
良かったです。
特筆すべきは、高校生が知床・京都・東京に分かれた
「3人バラバラ」。
ドキュメンタリーを重視した作りで、高校生の素顔が伺えました。
ウルトラクイズはテレビマンユニオン派の自分にとっては、
ここ数年で1番の出来だと思います。
ただクイズとして物足りない部分もありました。
実際はもっとクイズをやったのだろうけど、カットされてしまったのが残念。
注目の決勝戦。会場は今年も汐留でしたが、空撮や優勝トロフィーを見せるなどの工夫、家族・友人のインタビュー、ラルフさんの抑えた司会など、決勝戦の「格」を高めた演出でした。
ここ2年は「爆笑問題」と演出が悪かったのだと再認識。
決勝終了後、優勝校と負けたチームのインタビューが行われます。
金沢大付高の市村くん、
「折角だから勝ちたかった」と胸を詰まらせます。
これだよ、高校生クイズは。
私、涙目にされました。
昨年は散々だった高校生クイズ。
正直、1年でここまで回復するとは思いませんでした。
間延びする場面があったので、視聴率は悪いかもしれません。
しかし番組の質としては素晴らしかったと思います。
来年以降もクイズの楽しさや真剣勝負の面を残しつつ、
心に残る高校生クイズを期待してます。
最後に、優勝した浦和高校の皆さんおめでとうございます。
負けた他のチームも本当にお疲れさんでした。
高校生クイズ2005採点表」の結果発表は9/11に行います。


高校生クイズ事前番組第4弾と本放送

今年の夏もまもなく終わり・・・
いよいよ9月2日、全国高等学校クイズ選手権こと、
「高校生クイズ2005」が放送されます。
また29日より4夜連続の事前番組が開始。
各地方大会の熱戦が放映されています。
(以下、公式より転載)
□事前番組第4弾
>第25回高校生クイズ直前SP
>49代表激闘ファイル (1)~(4)
>2005年8月29日(月)~2005年9月1日(木)
>23:40~23:55
□高校生クイズ本放送
>第25回全国高等学校クイズ選手権
>2005年9月2日(金)
>21:00~23:24
昨年は打ち切りの噂もありましたが、こうして今年も見られるとは・・・。
数少ない「視聴者参加型クイズ番組」の高校生クイズ。
スタッフさんには、30年40年と長いスパンで先を見据えて欲しいと思います。
それにしても、20年以上スポンサーを続けたライオン株式会社には頭が下がります。
感謝の印として、私は当ブログのネーミングライツ(命名権)を
無償提供したいのですが、ライオンから訴えられる可能性もあるのでやめときます。
ライオンチェックポイント コアタイム
ますます何のブログだか分からなくなるなぁ・・・。


高校生クイズ事前番組第3弾(改)

台風去って・・・残暑が続く今日この頃。
秋の気配を感じるのも、もうそろそろです。
高校生クイズは、全国大会まで全ての日程が終わったそうです。
出場された高校生の皆さん、そして番組スタッフの方々、
どうもお疲れ様でした。
とはいえ、番組スタッフは編集作業などで多忙のはず。
ラルフさんも「らる通」の更新が止まっています。
今はナレーション録りを行ってるのでしょうか?
来年に繋げる為にも、スタッフさんには面白くて質の高い番組を作って欲しいと思います。後で採点表が待ってますよ!
さて、29日から4夜連続の事前番組が始まるのですが、
その前になんと、明日27日に事前番組が放送されます。
(以下、公式HPより転載)
>いよいよあと6日!高校生クイズ日本一はどこだSP
>天才高校生も出現!?知力・体力青春バトル
>2005年8月27日(土) 15:00~16:25
サブタイトルから察すると、クイズに重点を置きそうな気配。
今年は期待できそうです。
だけど番組内容の過剰な露出とネタバレはご勘弁(笑)
続いては、お待たせしました。事前番組第2弾の感想です。
(誰も待っちゃいませんが。)
・優勝商品
ダブル海外旅行が豪華。ご家族も一緒に韓国へ行けるのは羨ましいです。
それなのに、出場者数が減ったとの噂があるのは何故でしょうか?
PRが足りなかったのか、少子化が深刻なのか・・・。
・ロッテワールド
ロッテワールドといえば、世界最大級の室内遊園地。
優勝商品の韓国旅行にちなんで、番組内で紹介されました。
私事ですが、そのロッテワールドに行ったことがあります。
宿泊先はロッテワールドの隣に併設されたホテルで、部屋の窓から遊園地の乗り物が見れるのです。
10年前の事なので、今の状況は分かりませんが・・・。優勝チームが羨ましい。
・クイズ王と攻略法
第15回ウルトラクイズ王の能勢さん、クイズ女王の石野さんが出演されました。
石野さん、いつみても変わらないなぁ。
○×クイズ攻略法は、ああなるほど~といった感じ。
次回のウルトラクイズで使わせていただきます。


シオドメジャンボリー(早押し体験編)

前編:シオドメジャンボリー(ご対面編)
Neokazさん「三人で早押しやってみます?」
その言葉に乗せられ、とりあえず僕とNeokazさんで挑戦することに。
Neokazさんはスタッフの方にデジカメを渡し、クイズに答えるところを撮ってもらうようにお願いします。
後で見たのですが、この時Neokazさんは、「解答者から見た早押しボタン」の写真を撮っていたのでした。
そこまで撮影していたとは。さすが早押しテーブル界の第一人者だなぁと感心しました。
早押しテーブルに着く二人。
さかのぼる事2年前、僕はシオドメ横断ウルトラクイズで、記念撮影としてウルトラハットを被りました。
~回想シーン~
ウルトラハットをかぶり、早押しテーブルに着くUQ18。
右手の人差し指を早押しボタンの上に乗せます。ところが
「このボタン、押してもいいのだろうか?」
そんな疑問が浮かびました。
早押しボタンを押してみたい。
でも「ポーン♪」と鳴るから目立ってしまうし、恥ずかしい・・・。
これは神聖なるウルトラハットだ。
ウルトラ未出場の私が押してはいけない
だから、ボタンを押すのは本土上陸した暁に・・・
などと思ってるうちにスタッフが2枚撮影し終了ー。
~回想シーン終~
もうウルトラクイズは無いのだから、本土上陸も早押しハットに触れる事もできません。
今度こそ、あの時の悔しさを晴らすべく、僕の想いを右手に託します。
問題「結婚をすることを『身をどうする』という?」
分かる問題キター!
しかし小心者の私は、一応、横のNeokazさんに答えを確認します。
そこでNeokazさんは「押して!」の合図。
え、僕にゆずってくれるの!?
指先に力を込め、ボタンを押します。
「ポーン!」「パタン」
早押しテーブルのマークが瞬時に倒れます。
ちょっと弱かったかな?
そう思った僕は、もう一度ボタンを押してみます。
「ポーン!」「パタン」
マークは再び元に戻ります。
むむ?押しっぱなしでないと、立ち上がったままにならないのか!?
「俺は、ライオンちゃんとクイズラが見たいんだー!!」(と叫んでないのだが)
僕は速攻でボタンを押します。
「ポーン!!」「パタン」
あっ!
「ボタンは一回押せばいいですよー」
横にいたスタッフさんの声。
実はこのマーク、スタッフさんがリセットボタンを押す事で元に戻るのです。
事前にNeokazさんから説明を受けたにも関わらず、私は早押しボタンの前で忘れてしまいました。
あー変な事をやらかしてしまった・・・。
気を取り直し、答えは「身を固める。」
ピンポンピンポンピンポーン♪正解ー。という事で、ライオン社のシャンプー・コンディショナーの試供品を10袋頂きました。ありがとうライオンさん。
クイズが終わったものの、ドキドキが続きっぱなしでした。
こうして、私の早押しボタン初体験は幕を閉じたのでした。

PS.
その後、Neokazさん、Castleさん、そしてゲスト二人(内緒です)を交え六本木ヒルズへ。
貴重な話を聞かせて頂きました。
質問タイムに何もできず残念。orz
今度は場所を秋葉原に変え、Neokazさんと二人で居酒屋へ。
Deepなウルトラ話に花を咲かせました。
短い時間でしたが、それなりに早押しを楽しみました。
次回は「大声クイズ体験」なんてのはいかがでしょうか?
>シオドメジャンボリースタッフ様
最後に、Neokazさん、Castleさん、どうもお疲れさまでした。
またゲストのお二方へ。貴重なお話&ドリンクありがとうございました。


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