Archive for the ‘アメリカ横断ウルトラクイズ’ Category
サプライズで第13回ウルトラ罰ゲーム
今朝ウルトラクイズスレをチェックしたら、サプライズで何かあるらしく、
とりあえず録画予約・・・。
（SUPER SUPPRISEってタイトルに変わったのね。）
番組を見ると、第13回ウルトラクイズの罰ゲームが取り上げられていました。
シドニーの「一生忘れられない罰ゲーム」。
ああ・・・Mr．マリックさんが懐かしい。
確かシドニーの敗者３人が15個のキーワードを覚え、
「10番」→「シドニータワー！」というように、キーワードを答えていくんでしたっけ。
あれから20年、今もキーワードを覚えているか？って事で、
当時の敗者、伊藤さんと山本さんを取材していたのは面白かった。
スタッフが玄関先で
「早速なんですけど１番」→「エアーズロック」とか。
やっぱり覚えてるもんなんだと＾＾
山本さんは就職活動の時、面接官と罰ゲームの話で盛り上がって、見事、大手電機メーカーに採用されたそうです。
ウルトラクイズで上位進出すると、会社を辞めたとか、なんとなく何かを犠牲にするイメージがあるのだけど、（僕だけ？）
ウルトラで就職をゲットするとは！
人生に良い影響を及ぼすなんて珍しいなと思いました。
Answer日記(09/04/19)
今日は子ネタを大放出。
（すいません、An×Anマニアックスの内容ではありません。そちらは次回に）
・ウルトラ問題！！
２月のある日。積み重ねクイズでこんな問題が出た。
問題
次のうち、日本テレビの「アメリカ横断ウルトラクイズ」で
クイズが行われたことがある国を選びなさい。
ウルトラ問題ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!!
対戦相手は３つか４つ位しか選んでいなかったのですが、
僕は６つか７つは選んでいたと思う。
これはパーフェクトもあるぞ！！
デン・デン・デン！
［ ペルー ］ ﾌﾞｰ!!
なんと４つ目で不正解！！
しまった、ラパスやチチカカ湖はボリビアだったあああ！！！！
・・・逝ってきますorz （どこにだ。）
ちなみに全員誤答でポイント獲得者無しでした。
↓「3分クイズ」にあった問題です。挑戦してみよう！
アメリカ横断ウルトラクイズで訪問した国
・しばらくVTR見てないから・・・
昨日の早押しクイズでこんな問題が出た。
（問題文うろ覚えですが。）
問題
世界の山の高さで、「カンチェンジュ （ピンポーン♪）
僕はダイブ気味で押した！選択肢は以下の４つ。
選択肢
［ ２ ］ ［ ３ ］
［ １ ］ ［ ４ ］
世界で第何位の山でしょう？という問題かな。
えーと、確かK２は第２位だよなぁ・・・
つ［ ２ ］ ﾌﾞｰ!!
問題文
世界の山の高さで、「カンチェンジュン
おい、確かこれ去年の高校生クイズに出た問題だよね。
「カンチェンジュン
なぜ［２］を押してるんだああああああ！！！！！
注：「～ですが」を予測した訳でも、K２＝カンチェンジュンガと思っていた訳でもありません。指が勝手に・・・
高校生クイズ問題で不正解・・・。
去年の高クイを繰り返し見てないからこうなりますorz
（今年は繰り返し見たくなる番組だったらいいのになぁ。）
・郷土対決
An×Anでマッチングが決まると、対戦相手の接続地が表示されますが、今日は珍しく、僕の地元・沖縄県の色がピンク表示。
沖縄で数少ないプロアンサーのタフィーさんでした。
An×An2で初めて、沖縄のプロアンサーとの対戦です。
知らないアンサーさんには試合前ブラボーをしない僕ですが、
（お返しブラボーはします。）今回は２回もブラボー。
試合は順調に進み、☆12を獲得。１位で逆転ラウンドを迎える。
決勝でタフィーさんと対戦したいと思い、タフィーさんに有利なジャンルを投げる。
決勝はテクニカルクイズ。
ところが、４位のアンサーがダイブしまくる。
２番目に解答権を得たタフィーさんや他のアンサーさんは☆４つを獲得し、気がついたら逆転されていた。
３位で迎えた最終問題。グルメ生活の漢文テクニカル。
２位に☆１つ差で負けていたので、決勝進出するには正解しかない。
問題文に「卵料理」が見えたのでダイブで押した（ピンポーン♪）
選択肢に［ス］があったのでタイプしてみる。
・・・通った。
［ス］［ク］［ラ］［ン］［ブ］・・・［エ］ ﾌﾞｰ!!
痛恨のタイポorz
正解はもちろん、「スクランブルエッグ」。
皮肉にも４位のアンサーさんは正解でした。
そういえばパラレルさんが沖縄ランキングから消えてしまって、
なんとなく寂しいものがありますね。
今回は決勝での対戦とはなりませんでしたが、
また沖縄のアンサーと対戦できる機会を楽しみにしています。
（面白いクイズゲームだから、沖縄のAn×An設置店を増やして欲しいなぁ。せめて那覇に！）
日テレの新報道番組
＞日本テレビが来年４月から月～金曜の午後７～８時に報道番組を放送することになった。
へ？TBSが帯番組でニュースをやるっていうのに？？
モクスペは終了？？
ウルトラクイズが復活するなら、「早く来い来い木曜日！」が聞けると期待してたのに・・・orz
ちなみに某掲示板では、「追跡」に近いテイストとの情報もあるようですね。（デイリーの記事。）
番組の１コーナーとして、「追跡」風の情報番組をやるのはアリかもしれない。（それなら僕も見たい。）
でも、大幅な改編をしてまで報道番組にする理由が分からない。
考えられるのはコストダウンの為？
「追跡」は低予算で作れる番組じゃないと思うのだけど。
一つ一つのカットにダメ出し、時には追加撮影を命じ、さらには番組まるまる１本をボツにする事もある「恐怖のサトー・チェック」。
「追跡」プロデューサー・佐藤孝吉さんの徹底した品質管理には頭が下がります。まさに「プロが作る情報番組」。
それを今の日テレに出来るのか？
僕はそこに注目しています。（新番組が追跡風ならね。）
だけど高校生クイズでさえ、当時のクオリティに追いついてないからなぁ。
単なるコストダウンの為の番組になってしまいそうで・・・。
日テレNEWS24のCMと藤田アナ
某掲示板のウルトラスレを読んでいると、こんな書き込みが
”「リアルタイム」を見てたら
ウルトラハットが出てくる10秒くらいのCMがありました。”
| ／l、
| (ﾟ､ ｡｀ﾌ
し ｣ "ヽ
()ιし(~)～
新しいウルトラCM？？
この時期にウルトラCMをやるはずないし、何の冗談だか。
（そんなエサに釣られるはずが・・・）
そう思いつつ、ネットを検索すると
日テレNEWS24キャスター日記
新CMが出来ました！
なにー！！
日テレNEWS24のCMだとー！！！
上記リンク先には、ウルトラハットを被った藤井恒久アナと藤田大介アナの姿が。これは思いっきりノーマークでした。
（出題者は、やはりラルフ鈴木アナ。ウルトラＣＭ皆勤賞か）
画像を見ると、ウルトラハットの立ち上がる部分が「news24.jp」に置き換わっており、これはこれで新鮮です。
さらに知る人ぞ知る、ウルトラハットが入っていた"ジュラルミンケース"の中まで公開されている！！
（僕よりも友人が興奮するはず。）
どうやら日テレNEWS24のＣＭには複数のパターンがあるようで、その中の一つがウルトラハットが登場する「クイズ編」らしい。
かなりレアＣＭの予感・・・。
だからこれまで情報が出てこなかったのかー。
（知らなかったのは僕だけかもしれないけど。）
ここからはＣＭとは関係無い話。
ちなみにそのキャスター日記を書いている藤田大介アナのプロフィールを見ると、日本テレビアナウンサーを志望した理由の一つに「ウルトラクイズ」と書いてありました。（今さっき知った。）
数年前、日テレの新卒採用ページに「新人アナウンサー座談会」の記事があって、その中で志望動機に「ウルトラクイズ」を挙げていたアナウンサーが居た覚えがあります。
あれから数年経って、誰だったかずっと気になっていたのだけど、そのページは無くなってしまって調べようにもどうしようもなかったのですが・・・。あのアナウンサーが藤田アナと分かって嬉しい。
ここでも藤田アナのウルトラクイズの話が
あさ天サタデー 大介のスタンバイＯＫ！
藤田アナのウルトラクイズに対する想いが伝わります。
ウルトラクイズを録るのにビデオが無かったのでカセットテープに録っていたなんて。（泣けてきます。）
僕の中で、次回ウルトラクイズの司会者はトメさんか、
（第26回高校生クイズ沖縄大会の司会を無難にこなした）菅谷アナを推薦したいと思っていたのですが、ここにきて藤田アナが急上昇してきました。
（いまだにウルトラは開催されそうにないけど。）
その前に「４代目高校生クイズ総合司会」として、場数を踏んでもらうのもいいですね～。
何だか妄想が膨らんできました。
［追記］
この問題の正解にも登場。
11月20日は誰の誕生日？（上の記事の後じゃあバレバレですね）
第５回ウルトラ・ノックスビル
10年前の1998年11月22日、23日に今世紀最後アメリカ横断ウルトラクイズが放送されました。あれから丸１０年経ちましたね。
今年は日本テレビ開局55周年でしたが、残念ながらウルトラクイズが復活することはありませんでした。
復活するなら今年かと思っていたのですが・・・。
最近、日本テレビの決算で赤字転落したというニュースがあったようです。
日本テレビ３７年ぶり赤字、テレビ東京も赤字…中間決算
このニュースで、ウルトラの復活は赤信号かなと思いました。
2chの日テレスレの書き込みによると、他局でもやらないほどの厳しい経費削減を行ってるようです。
（ＩＲ情報を見ると、番組制作費にはお金を掛けているようだけど。）
これまでに
・モクスペの開始・・・放送枠確保
・福留さんのレギュラー減・・・スケジュールに余裕
・ウルルン滞在記の終了・・・テレビマンユニオンスタッフで製作（白井さん含む）
と「あの頃のウルトラクイズ」を作るための要素が揃っていた矢先だったのですが・・・。ったく、これだけの要素が揃っているというのに！！
悔しくてたまりません。
・・・
さて前置きが長くなりましたが、今回は第５回アメリカ横断ウルトラクイズ・ノックスビルについて書きたいと思います。
※高校生クイズ2008への要望（３）で「ノックスビルのインタビューについて、近いうちに書きます。」と書いていた、その話です。
ちなみに第５回のノックスビルは、今もネット上のどこかで見られます。（頑張って捜してください。）
簡単に書いておくと、第５回準決勝・ノックスビルはスモーキーマウンテン国立公園の高原みたいな場所で行われました。
クイズ形式は通せんぼクイズ。その結果、杉山さんと真木さんが勝ち抜け、お嬢様の佐藤さんと「火消しのヤスさん」こと安川さんが敗者となってしまいます。
今回注目したいのは、佐藤さんと安川さんのインタビュー。
歴代ウルトラクイズ敗者インタビューの中でも、１、２を争う素晴らしいインタビューです。
以下、書き起こし。
－ここから－
「決勝進出２名決定！」の後、カメラは佐藤さんがウルトラハットの紐？を結ぶ仕草を捉えている。
「ここまでパーッと来たのにねー」とトメさん。
佐藤さんは「実力です。」
トメさんと佐藤さんの握手の後、突然、遠くの方から結婚式のコーラスが聞こえてくる。（※１）
「あれ！？」
新婦とお父さんの2人が、神父さんの方へゆっくりと歩いていくのが見える。
「見てごらん。向こうに・・・白の上下をお召しになったのが新郎さんですね。」
結婚式を見ていたギャラリーが、新郎新婦を囲むように集まる。
「大きなホテルで結婚式を挙げるのも、大自然の中で結婚式を挙げるのも、二人の愛には変わりないだろうね。」
うなずく佐藤さん。
トメさんの（結婚式を）「こうやったら？」に微笑む佐藤さん。（※２）
しかし、その笑顔は敗者の表情に変わる。
「いやあ、安川さん。」
残念でございましたなぁとトメさん。
安川さんは「ここまで来たから十分です。」
トメさんが、消防士の安川さんにこんな話をする。
「昨日ねぇ、私達の泊まったホテルのそばで大きな火事があったでしょう。」
サングラスを外す安川さん。「ええ」
「サイレンの音聞こえましたね。」
「聞こえました。」
「あの音聞いて、どう思いました？」
「早く日本に帰ろうと思いました。」
（聞いていた佐藤さんから笑いが漏れる。）
「やっぱりそんなもんですか？」
「やはり仕事が気になりました。」
トメさんがこんな質問をする。
「家に帰って、一番逢いたい人がいるでしょう。」
「誰に逢いたいですか？」
一度、カメラの反対側を向き、左手で帽子を押さえる安川さん。（※３）
言葉を返せない。
「おいくつですか、一番下のお子さんは。」
安川さんは無言のまま。
「三歳ですか。僕も三歳の女の子がいるんです。」
カメラは安川さんの目元を捉え続ける。
「早く帰ってじゃあ、だっこしてあげて下さい。」
安川さんは自分の赤いバンダナを解き、佐藤さんに渡す。
「それから、いつまでも・・・そのファイトを忘れないでください。」
トメさんと安川さんが堅い握手を交わす。
「あなたはこれを最後にしたいって言ってましたけれども、チャンスがあったらまたいらっしゃい。」
「はい。」
「お待ちしております。」
安川さんはトメさんを見ず、下を向いたまま。
「火消しのヤスさん、ここで華々しく散りました。」
「散り際が良かったよ！またいらっしゃい。待ってます。」
トメさんの明るい声が逆に寂しさを誘う。
－ここまで－
遅い時間になったので、続きは後程。
補足
※１：ここで佐藤孝吉プロデューサーから「結婚式が始まったのですが」の声が聞こえます。
某動画サイトの書き込みで気づきました。書き込んでくれた方ありがとう。
※２：この時、佐藤さんの表情をアップで捉えているのが良い。
結婚式を見つめる表情に寂しさを覚えます。
※３：安川さんの涙を隠そうとする男の仕草がいいんですよね・・・。
