ダベア・菊川怜・テレビマンの魂
GWも残すところ土日のみとなりました。
連休なんてあっという間ですね。
・ダベアの研修。
今日の朝。ズームインを見ると「日テレダベア」のCMが流れてました。(関東だけ?)
どうやら5/8から露出開始になったようですね。
ダベア日記によると、ダベア君は職場研修で「ズームインSUPER」の現場へ行ってますね。
(ズーミン兄さんとチャーミン姉さんも登場。)
立派なテレビマンを目指して奮闘しているようです。
そのうち高校生クイズの現場にも顔を出すのかなぁ。
なんて事を想像したり。
その時は、
ライオンちゃんとクイズラ先輩に挨拶を忘れるなっ!
(何のアドバイスだ。)
・続?新パーソナリティ
また高校生クイズの話になりますが、前回の補足。
>新パーソナリティの菊川怜さん(茂木健一郎さん)は、
盛り上げ役、客寄せとしてはちょっと不安が残るのだけど、
やってみたら(地方予選は)案外問題なくこなせそうな気がしてきました。
「問題なくこなせそう」と書いたけど、僕が想像したのはゲストとしての役割。
司会進行はラルフさんに任せ、菊川さんはクイズの合間に高校生に話しかけたり、感想を述べたりする役割を想像したのです。
茂木さんはどういうスタンスで来るのかちょっと想像できないのだけど。
だけど菊川さんがラルフさんを押しのけ、司会進行するようになったら違和感を感じると思う。
(ラルフさんより目立たないかどうかがポイントかも。
まあそんなに目立たないだろうけど^^;)
もう「メインパーソナリティ」と言い切っちゃってるからメインで行くの?
後、この記事を読みました。
『高校生クイズ』司会・菊川怜の不安(サイゾーウーマン)
「ハイテンションになった素人」を扱うのは難しいかもしれない。
けど今の高校生は、そこまでハイテンションにならないのでは。
(正解発表とか勝ち抜けが決まった瞬間は別として。)
菊川さんと茂木さんが「つっこんだりする技術を持ち合わせていない」のは僕も同意ですが、そこはラルフさんに任せたいです。
あくまで「つっこみ」は高校生を引き立たせるため。
つっこみで笑いを取って、高校生より目立ってしまっては・・・。
(サプライズの司会で、ベッキーが上り調子だから→山瀬まみ
というのは、なかなかいい視点ですね。)
・テレビマンの魂
高校生クイズとは離れますが、日テレの「銭ゲバ」が
ギャラクシー賞2008年3月度の月間賞に輝いたそうです。
と言っても、銭ゲバは初回しか見てなかった(ドラマを見ない人)なので、中身についてあまり書けません。
しかし、その僕が見た初回の第一話が
今の日テレっぽくない硬派なドラマでした。
何というか・・・生々しさが現れていた。
主人公の風太郎が左目を怪我し、目から血を流すのですが、
久しぶりにテレビで生々しい血を見ました。
(業界一規制が厳しいと言われる日テレで放送されるなんて。)
お金に執着する場面や、お嬢さんの家でお菓子を盗もうとして軽蔑されるシーンなどは、僕の心に刺さるものがあった。
たぶん今までは上から言われて、生々しさを自粛するようにしていたのかもしれない。
でも「銭ゲバ」はスタッフが作りたいように作ったドラマ。
そうなんだと思います。
(ちなみに僕は血を見るのが苦手。ホラー映画とか嫌いです。)
テレビマンの魂を感じるドラマ。
そのようなドラマが賞を受賞することは良い事だと思います。
今のテレビのステータスは「視聴率」しかないけど、ギャラクシー賞を取るために「番組の質や面白さ」を考えるテレビマンが増えてくれたらいいな・・・。
別に高校生クイズがギャラクシー賞を取って欲しいと言ってる訳じゃないですよ。
逆に狙いすぎると自滅しそうな気がします。今の日テレなら。
(第28回みたいなのが出来上がっても困るし。)
僕が言いたいのは、
テレビマンの魂を感じる番組を作って欲しい という事。
そこまで行かなくとも、アイデアや工夫が感じられればいいんです。(もちろん視聴者に伝わるようにしないと気づきませんが。)
制作費を減らされても、スタッフの人数が削減されても(?)
知恵を絞って面白い高校生クイズを作ってもらいたいです。
高校生クイズファンに絶賛される番組を目指して・・・
(それは難題ですけど。)