高校生クイズ2009事前番組第一弾(2)
過去4年の高校生クイズ事前番組第一弾について調べてみました。
1:ラルフさんが(序盤)ナレーションを担当している。
2:番組タイトルコールで「全国高等学校クイズ選手権」と言っている。(「高校生クイズ」ではない。)
1 2
2005:○○
2006:×○
2007:××
2008:○×
そして今年は
2009:○○
以上、だから何?って感じの調査結果でした。(オイ!)
前回の続きです。
前回:高校生クイズ2009事前番組第一弾(1)
・突撃ハイスクール
多くの高校生に出場してもらう為、全国の高校で高校生クイズのPRを実施するという「突撃ハイスクール」。(来たなロケ企画!)
ラルフさんが訪れたのは、私立・蒲田女子高校。
授業中の所をラルフがお邪魔する。
女子生徒とのやりとりで、ラルフは「35歳」。
それに対し1人の生徒が「お父さんとタメ」。
(ラルフさんもう少し上だと思ってました。お父さんも若っ!)
スカウトの為、ラルフが1人1人に署名をお願いします。スカウト数36人をゲット。(この時、みんながライオン社製品と思われる「ライオンちゃんファミリー」の紙袋を持っている。物で釣ったな^^;)
体育館に行くと、ラルフがエアロビ中の女子生徒に混ざってアクション。
「ヘーイ!ヘーイ!」
いつにも増してラルフの笑顔が眩しい。
みんなはスポーツクラス3年生の生徒。しかし、先生によると関東大会の8/2は合宿などがあり、夏休みは練習の毎日だという。
そこでラルフさん。先生と生徒をクイズで勝負させ、先生が負けた場合、それぞれの顧問に高校生クイズに出られるようにお願いしてくれるという約束を取りつけた。
ここで登場したのは、あのウルトラハット!!
早押しハットキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
生徒は3人一組で挑戦。
生徒の1人が青のハット、先生は赤のハットを被る。
(?マークは高校生クイズのものに変更されていた。)
先生と生徒の早押しクイズ対決(2問先取)。
問題
野球用語の「コールドゲーム」「ダブルヘッダー」「ランニングホームラン」和製英語はどれ?(ポーン♪)
押したのは生徒チーム。
「ランニングホームラン」
ピンポンピンポーン♪(正解!)
喜ぶ生徒達。先生は苦笑いだが後が無い。
問題
ラグビーの試合開始はキックオフ。ではゲーム終了は何?
チキチキチキチキチキチキ・・・・
制限時間10秒だが・・・ブー。タイムアップ。
と同時に先生のマークが立ち上がるが、一瞬で倒れてしまう。
先生の素のリアクションに生徒も大笑い。
正解「ノーサイド」
問題
相撲では決まり手の一つ、野球ではフォアボールなどによって満塁時に一点入ること。共通する言葉は何?(ポーン♪)
生徒チームが押した!
「押し出し」
ピンポンピンポーン♪
生徒チームが2ポイント獲得で勝利!!
先生は「3年の最後ですから思い出を作るために・・・」というが、
生徒達は「よく言うよ~」の反応。(まぁいいじゃないか。)
早押しを楽しんでくれて良かったなぁ。
場面は変わって、私立・東大寺学園に訪れた松尾英理子アナ。
東大寺は校則がない自由な校風なんだそうで。(へぇ~)
高校2年生の教室に入る松尾アナ。(みんな私服だ)
「高校生クイズです!」・・・しかし生徒達の反応が微妙orz
教室に居るほぼ全員が東大・京大志望なんだそうです。
松尾アナが生徒に過去問(難問)を出題すると、見事正解。
「この学校、恐ろしいですよ」とは松尾アナ。
CM明けて、再び蒲田女子高。
ラルフさんが潜入したのは茶道部。
「夏といえばお茶か高校生クイズという・・・」
(ラルフさんそれは苦しいよラルフさん。)
その後もラルフは学校中で高校生クイズをPR。
女子硬式野球部にも約束を取り付け、スカウト数217名に。
再び東大寺学園。
松尾アナは和室で活動中の将棋部を訪れる。
奈良県で1位という彼。高校生クイズを知っているか聞くと
「あーっ!はい。」となかなかの好感触を示す。
隣では、番組側が用意していたかのように和歌が聞こえてくる。
百人一首で松尾アナと生徒が対戦。
当然、高校生のスピードに松尾アナ手が出ません。
(百人一首を見ると、指を骨折した三池高校の彼(2006年全国大会出場)を思い出します。)
あるクラブの部屋を捜す松尾アナ。
ピンポーンの音が聞こえたそこは「く・い・け・ん・!」の張り紙。
クイズ研究会の教室に入ると
問題
紅茶のシャンパンとも呼ばれる、ウバ、ダージリン(ピンポーン♪)
「ダージリン」(ピンポーン♪)
いかにもクイ研らしい早押しクイズの最中。
ここは放送しなくてもよかったのでは・・・
「裁判離婚」を答えた高校生、
その年で知ってて一体何の役に立つのだ。
部員は3、40名はいるというクイズ研究会。
過去、第6回高校生クイズで優勝という名門中の名門です。
ここで過去のVTRが流れ、あのストーカーブログさんも映っていた。
「クイズ研究会に入るために東大寺学園に来たっていう人?」
で、8人くらい手が挙がる。
松尾「負けたくない高校ってありますか?」
→「すべての高校です。」
(おお~言ってくれますね。狙うは優勝です。)
この後、松尾アナが繰り出す難問に東大寺クイズ研は見事に答えていく。軽々と全問正解です。
クイ研部長からの意気込みの言葉は、
「優勝旗を持って帰れると思います。」とのこと。
東大寺学園、今年は優勝なるか?
このコーナーの最後、ナレーションはこう締めくくっている。
優勝を目指すあなたも、思い出を作りたいというあなたも、
高校生クイズへの出場をお待ちしています。
普通の高校生もクイ研も、同じようにフォローする感じのまとめ方です。
今年は去年とは違って、普通の高校生をガッカリさせない内容であって欲しいのですが・・・。まだ不安は拭えません。
思ったより長くなってしまいました。続きは次回にします。
[追
記]
浅越ゴエさん、4月のS-1バトル1000万円獲得おめでとうございます。
[追記2]
ちょっと文章直しました。