続々・思い出の数々。
実家に帰った際に撮ってきた僕の思い出の品々を紹介するこのコーナー。
2ヶ月前に書いていたのを今更持ち出します。
まずはレアものから。
この薄汚れた説明書は、知る人ぞ知るセガ初代ハード
「SG-1000」の取扱説明書です。
(画像クリックで拡大)
親父の友人の息子さんから譲り受けたSG-1000でしたが、
何故か家のテレビで映らず、1度も遊ぶ事なく押入れの中へ・・・(泣)。
ちょっと見づらいのですが、保証書に日立製作所の名前があります。
確かセガのドリームキャストはSH-4、セガサターンはSH-2という日立製のCPUを使っているのですが、まさか初代ハードの頃からセガと日立の付き合いがあったなんて。
今でもAnswer×Answerの協力企業に日立の名前があるので、その関係は続いているようですね。
(An×Anの2択問題に出る家電製品は日立製。)
あ、SG-1000撮影するのを忘れた。orz
おお・・・これは懐かしい。
工学社
Z-1/FX890P活用研究
高校時代に使っていたポケコンです。(本体は見つからず。)
CASIOのZ-1(写真左)を使ってゲームを作っていました。
あの頃は学校の休み時間どころか、部活の休憩時間にもポケコン触っていたなぁ・・・(汗)
しかし言語はBASICしか分からず、マシン語などはチンプンカンプン。折角アキバで上記の本を購入したというのに使いこなす事はできませんでした。
当時作ったゲームタイトルを書き出してみる。
①クイズQ&A!
②クイズQ&A!2
③クイズQ&A!スペシャル
④SUPER DICE CRAPS
⑤ROYAL ASCOT POCKET
⑥ドットエディター(仮)
①4択固定のクイズゲーム。問題文はカタカナ。答えの数字を入力した後にEnterキーを入力しなければならなかった。
タイトルはNEO-GEO「クイズ迷探偵ネオ&ジオ」のパクリ。
②前作より問題数が増加。それだけ。
③「ネオ&ジオ」のような「スロットクイズ」「連打クイズ」が登場。スロットクイズではジャンル・難易度・択数(2択~4択)が変化。
回答時間もあり。今作から回答時にEnterキーを入力する必要がなくなった。
④セガの同名のメダルゲームを移植(wikipedia)。サイコロの出目による拡大縮小演出を再現。メダル枚数のSAVEも可能。
⑤同じくセガのメダルゲームを移植。4頭立て。オプションによりBEEP音のON/OFF、馬のビジュアルを3種類から変更できた。
⑥ドット絵作成ソフト。タテヨコ32×150位のドット絵を描ける。1つだけだがセーブも可能。タイトルに(仮)が付いているのは名前を特に付けてなかったから。
特に④のダイスゲームは友人に好評で、授業中にプレイしてくれました。(作ったゲームを楽しんでもらえるのは嬉しいですね。)
当時はポケコンジャーナルという雑誌もあって
K~PROGRAMさんの「FLOWERS WORLD」という花札ゲームを打ち込んで遊んでました。(友人から印刷してもらった^^;)
CPUとの対戦花札ゲーム。上の写真では見えないのが残念ですが、花札の絵がドット絵で再現されており、僕も友人も面白いと言って遊んでました。
(後から改造して役の数を増やしたりしたなぁ。)
ゲーム作成の時に使ったグラフ用紙が残っていたので、公開します。
どう見てもギースの烈風拳です。本当に(略)
格闘ゲームを作るつもりで書いたドット絵ですが、BASICで作るには無理がありました・・・。
何このNEO-GEOステージ。(ハイウェイ道路のつもり)
ボウリングゲーム用に書いたグラフィック。
(ストライクやスペアが出たときのやつ。)
しかし技術的に行き詰まり、途中で開発を断念しました・・・。
サイコロと数字は「SUPER DICE CRAPS」で使用したものです。
(サイコロの拡大縮小用グラフィックですね。)
終わり。