高校生クイズ2007採点表![5]
地方大会も残りわずかとなった高校生クイズ。
北海道大会が終われば、残すところ北東北と南東北だけ。
中国大会を休んだラルフさんなら乗り切れるでしょうね。
最近のズームインSUPERを見ると、高校生クイズが取り上げられてますね。
8/1のズームインでは、代理の上重アナが広島みなと公園から中継。(第一問は、「しゃもじの文字」がヒントだったそうで・・・。)
8/3には、北九州大会第一問のヒントらしきものがありました。
(第一問○×クイズは「九州地方の食材にちなんだ問題」というもの。)
他の大会でも取り上げていたのかな?
さあ、台風・梅雨明け・高校生クイズ。
「高校生クイズ2007採点表」も残りわずか、ラストは「UQ18さん好みのボーナス」です。
独断と偏見が入りまくりの採点表。
読めば読むほど、クイズと関係ナッシング。
過去記事
高校生クイズ2007採点表![1]
高校生クイズ2007採点表![2]
高校生クイズ2007採点表![3]
高校生クイズ2007採点表![4]
■ボーナスポイント
○UQ18さん好みのボーナス
・ライオンちゃん&クイズラ君が描かれた早押しテーブルが使われる 1p ・・・(1)
・昔の高校生クイズの匂いを感じる 3p
・高校生を驚かせるための工夫をしている(全国大会) 3p
・高校生の表情をしっかり撮っている 3p
・スタッフの準備が大変そうなクイズがある 3p ・・・(2)
・勝ち抜け時の「決定!」フォントがウルトラクイズと同じ 3p ・・・(3)
・泣きの場面など、視聴者に見てもらいたい場面でノーテロップになる 3p ・・・(4)
・ハラハラドキドキの展開 5p
・私に「これはやられた!」と思わせる場面がある 5p ・・・(5)
・製作にテレビマンユニオンが関わる 10p ・・・(6)
(ウルルンの白井社長が関わるなら、さらに10ポイント。)
・「あなたと日テレ」で、高クイプロデューサーがマニフェストを語る 1p ・・・(7)
(高校生クイズの内容がマニフェスト通りなら、さらにポイントを加算。)・日テレちんCMにクイズラが出演。 2p
・その他ボーナスポイント 1p~無制限
・その他マイナスポイント -1p~マイナス無制限
(1)ライオンちゃん&クイズラくんの早押しテーブル
昨年の敗者復活「3人一致相性ビンゴ」で使われた、あの懐かしい早押しテーブル。
ところが、今年のシオドメジャンボリーの早押し体験では、クイズラの早押しテーブルが使われてないそうですね。(友人の情報より。)
露出度が少ないクイズラ君だけに、高校生クイズ本編でその姿を見たいところ。
(2)スタッフの準備が大変そうなクイズ
スタッフから「どのクイズも大変だよ!」って言われそう。
(3)勝ち抜け時の「決定!」フォントがウルトラクイズと同じ
勝ち抜けが決まると登場する 「決定!」の文字。
かつての高校生クイズでは、アメリカ横断ウルトラクイズと同じ「決定!」の文字が使われていました。
ウルトラクイズの弟番組として生まれた高校生クイズ。
この「決定!」フォントは、高校生クイズの中でもウルトラテイストを残す貴重な存在でした。
(第1回から22回まで20年間使われていたらしい。)
しかし第23回から、この「決定!」が使われなくなってしまった様です。
(23回はVTRが無いので、確認できませんが)24回では「勝ち抜け決定!」というテロップ表示となっていました。
歴史ある文字だっただけに、あの23回の改悪によって使われなくなってしまったのが残念です。
(23回テロップ打ち担当の罪は重い・・・。)
25回から再び「決定!」が復活したものの、ウルトラの「決定!」とは程遠いものでした。
ところが
今年の事前番組で変化が表れました。
(似てる!?)
どことなく昔っぽいフォント。テロップ打ちの機械がどういうものか分かりませんが、内蔵されてなさそうなフォントです。わざわざ作ったのか!?
スタッフさん努力は認めるけど、これじゃないんだよ~^^;
本放送での「決定!」はどうなるのか?注目です。
(4)視聴者に見てもらいたい場面でノーテロップ
高校生クイズ2007事前番組第二弾の感想[4]で書きましたが、事前番組の敗者インタビューで、視聴率狙いのテロップが表示されてしまいました。
そういう場面では、逆にテロップを外して欲しいのですが・・・。
先日の「はじめてのおつかい」では、一瞬だけ番組名のテロップが表示されるものの、すぐにノーテロップの状態に戻りました。
やはりテロップが入ると、その場の空気感というものが損なわれてしまうんですよね。
ちなみに昨年の「鳥人間コンテスト」でも、ノーテロップの場面がありました。
「鳥人間」や「はじめてのおつかい」ができて、何で高校生クイズには出来ないのか。同じ日テレなのに残念です。
(5)私に「これはやられた!」と思わせる場面がある
昨年、「チームのみんな」と書いた二川さん。
これを超える場面は、なかなか出ないかも。
(6)製作にテレビマンユニオンが関わる
10ポイントというのはムチャクチャな配点に見えますが、そうではありません。
読売新聞の記事から抜粋した、ウルルン滞在記プロデューサー白井さんの言葉
>「現場の空気をビビッド(生々しく)に伝える映像がすべて。ごまかすな」。
これを読んで、流石だと思いました。
テレビマンユニオンが高校生クイズを作るとしたら、敗者インタビューでテロップが入るなんて事はありえません。
テロップが入ると、現場の空気が視聴者に伝わらなくなるのを知っているから。
高校生クイズにテレビマンユニオンが関わるなんて事はありえないとは思いますが、万が一の可能性が残されてるのなら、第30回