Archive for 5月, 2011
ジョイポリスでウルトラAn×An
GWも残り少なくなりましたがいかがお過ごしでしょうか?
今回はお台場ジョイポリスで4/29にオープンしたばかりのAnswer×Answer Live!スペシャルの体験談を書きたいと思います。
今回、同行してくださったのは友人のNeokazさん。An×Anのチームメンバーでもあります。(詳細は次の機会に。)
JR新橋駅で待ち合わせていたのですが、そこでジョイポリスのお得なペアパスポート引き換え券が販売されていました。(1600円お得になるようです。)
早速そいつを購入し、ゆりかもめでお台場へ向かいました。
ゆりかもめ新橋駅の通路を歩くと、目に飛び込んできたのはジョイポリスのポスター。そこにはあのマークが!!
新アトラクション登場!
AnAn Live!×アメリカ横断ウルトラクイズ
1970年代に生まれたウルトラクイズなのですが、今もこうしてロゴマークを目にすることが出来るなんて。一番最近の「今世紀最後!史上最大アメリカ横断ウルトラクイズ」でさえ、12年も経っているというのに・・・。
ウルトラクイズというものはそれだけ特別な番組なんだなあ。
ゆりかもめはお台場海浜公園駅に到着。
ちょっとよどんだ曇り空でしたが、傘をさす事もないままジョイポリスに到着。
ジョイポリスは大勢の人で賑わっていましたが、あの震災がなかったらもっと混んでただろうなと思います。
An×An Live!SPのあるフロアは4階なので、1つ上の階に上がります。
おお、これがAnswer×Answer Live!スペシャルバージョンか!!
写真左にあるのは、ウルトラジャケットと歴代優勝者の名前が入った優勝旗。
優勝旗には、第16回アメリカ横断ウルトラクイズで優勝した田中健一さんの名前が見えます。やっぱり22歳で優勝って若すぎるような・・・。
すると、Neokazさんが床のカーペットに気づきます。
なんと、カーペットに
「TRANS・AM/ULTRA QUIZ」の
ウルトラクイズマークが!!
このカーペット欲しい!
普通なら床に直接描きそうなもんなんですけど、わざわざカーペットを特注して作ってる所がいいですね。
・・・はっ。まさか撤去する際、床に書いた絵を消すより、カーペットの方が手間が掛からないから?巻くだけで撤去できるし。(撤去の事考えるなっ!)
アトラクションの立て看板には「30分待ち」の文字がありましたが、他と比べて、それほど並んでいる様子はありません。ちょっとラッキー。(2回目は並んでましたけど。)
僕とNeokazさんは一人ずつプレイすることにしました。
先に並んでいた僕がお先にプレイすることになったのですが、Neokazさんは次の回になってしまった。対戦して勝負したかったのに。
僕は一番左側の青の筐体の前へ。
ウルトラクイズ仕様の筐体に目を奪われます。
司会のお姉さんが説明する間、夢中で写真を撮ってしまった(話を聞け。)
アメリカ国旗を意識したデザイン。
(赤白青のストライプと☆マーク。)
An×An.NETの解答台で「ウルトラストライプ」として
採用して欲しいなぁ。
気になるクイズ形式ですが、1Rはカード奪取クイズ、2Rは山分けクイズ、逆転ラウンドは早押しクイズとなりました。
プレイしてみると、早押し系は3人まで回答権あり(今と同じ。)
対戦相手へのブラボーやお返しブラボー、さらにドンマイも可能でした。
ただ、プレイヤーの上の部分に表示される決勝進出率の所にタッチしても変化はありません。
問題数はカード奪取と連想クイズは5問ありました(うろ覚え。)
早押しクイズも5問だったかな~?(忘れてしまったorz)
カード奪取クイズはBリーグ仕様で、カードが重なってる枚数で残りが分かるタイプでした。
僕は大差で勝ってしまわないように、空気を読んでまったりとプレイしたつもりですが(ホントか?)、山分けクイズでは得意のサッカー問題などでひとり占め。(まさか「アズーリ」問題で単独正解できるとは!)
全員スルーするような難しい問題も入ってましたので、全問正解は難しいかと思います。
逆転ラウンドのジャンル選択は、いつものように8つのジャンルに加え、スペシャルジャンルの「ウルトラクイズ」を選択できます。
僕は当然スペシャルジャンル「ウルトラクイズ」を選びます。
(去年のウルトラコラボ以来のスペシャルジャンルだ。)
全員がジャンルを選択して、画面右上のジャンル表示を見ると・・・
なんと5問あります。逆転ラウンドは全部で5問。
しかも最終問題は(×2)という一発逆転問題がありました。
(1st正解で☆6個、単独正解だと☆12個!?)これは斬新です。
僕が選んだスペシャルジャンルは、第7回ウルトラクイズから出題された問題。
どっかで見たような問題でしたが、自信がなくてスルーしました。
(せっかくのウルトラ問題なのに・・・。)
4問を終えた所で僕が1位。このまま優勝かと思われた最終問題(×2)。
テニスの「スイートスポット」が正解なのですが、僕は「センタースポット」を選択。(どっちだったか迷ったんだよorz)
2位のプレイヤーが単独正解し、見事な逆転。
初のジョイポリスAn×Anは準優勝となったのでしたorz
ちなみに2回目のプレイでも準優勝。
逆転ラウンドでの追い上げも届かず、☆1つの差で優勝を逃しました。
日頃の行いが悪いのでしょうか。
ゲームを終えた後、近くにアンケート回収BOXがありました。
アンケート用紙はこんな感じ。
僕は「まあまあ楽しかった」的な事を書いたのですが、友人のNeokazさんは違います。
筐体の見せ方や物の配置などに不満があったようで、挿絵付きで書いていました。
こっそりと背後から撮影。
(これ、後で「削除して」と言われるかも^^;;)
「優勝旗とジャケットがあるため、テーブル4台が並んでいる様が見えない」
「この看板(手前にあったAnAn看板)の為にカーペットが見えない」
美術セットを見せる為の的確なアドバイスがそこにはありました。
ウルトラクイズサイト「Yaneurabeya」を開設しているだけあって、早押しテーブルや美術セットに対する観察力というのは並外れたものを持っていると思います。
ウルトラクイズの美術セットに対してこだわりを持つNeokazさんだからこそ、ここまで書かずには居られなかったのかもしれません。
他にも、ウルトラクイズ総合演出の「加藤就一さんにアドバイスを」というコメントには驚いてしまった。(そこまで求めるかー!^^;)
確かに去年のAn×Anクイズ王決定戦イベントには加藤さんが関わってましたけど、あれは日テレで行われたイベントですから・・・^^;
あとNeokazさんの話で面白かったのは、プレイヤーの後ろ(モニターの下あたり)にウルトラハットを置いて欲しいというもの。
ボタンを押すのと同時にウルトラハットが「ポーン♪」と動作。
早押しボタンとウルトラハットを同期させるアイデアは面白いなと思った。
ゲーセンで遊べるAn×Anと差別化するなら、そういう方向かもしれませんね。
ゲーム面でいえば、初心者から熟練プレイヤーまで一緒にマッチングする可能性があるので、今ぐらいの難易度でちょうどいいかと思います。
予選1位と2位で戦う決勝戦は無かったけど、決勝で1位2位を決める意味もあんまり無いし、アトラクションの待ち時間を考えると決勝は無くてもいいかもしれません。
ただ1プレイ500円はちょっと高いかなと思いました。
(パスポートがあると何度も遊べるからあんまり関係ないけど。)
後は定期的に何らかのイベントを開催するのもアリかも。
日テレ繋がりでスペシャルジャンル「高校生クイズ」とかやって欲しいなぁ。
2011年になり、大震災の影響でウルトラクイズが復活する見込みがますます少なくなってしまいましたが、せめてジョイポリスだけでも、いつでもウルトラクイズの雰囲気を楽しめるよう、長く続くアトラクションになって欲しいなと思います。