Archive for 5月 14th, 2006
高校生クイズ2006採点表[1]
今年もやってきました!高校生クイズ2006採点表の時間です。
昨年の高校生クイズ2005は111ポイントを獲得。
多少、採点が甘かった事もありますが、本来の高校生クイズに戻した事が高ポイントを獲得した要因だと思います。
それでも僕は、もっと面白く、茶の間で燃えて、時には涙する高校生クイズが見たくて見たくて仕方ありません。
ウルトラが終わった今、視聴者参加の大型クイズ番組は高校生クイズしかなく、その灯火(ともしび)を絶やさない様に、高校生クイズスタッフには頑張って面白い番組を作ってもらいたいと思います。
では早速、採点表の方に移りましょう。
今回の採点は「感想ポイント」と「ボーナスポイント」の2つとなります。
□感想ポイント
番組を見た感想を得点として表します。
番組が面白かったり白熱する展開であったり、いろんなアイデアが詰め込まれていればポイントが高く、
反対に番組がつまらなかったり、盛り上がらなかったり、工夫がなければ得点は低くなります。
□ボーナスポイント
事前に挙げたボーナス項目に当てはまると、ポイントを獲得できます。
ボーナス項目の中には高ポイントを獲得できるものもありますが、逆に減点となってしまうマイナスポイントの項目もあります。
(ちなみにファンタジーサッカーのボーナスを参考にしました。)
それでは、感想ポイントから行ってみましょう。
■感想ポイント
・事前番組 20p
・本放送 80p
計100p
採点のポイントとしては、「番組の面白さ」の他に、「勝負の駆け引き」、「感動」、「スタッフの創意工夫」などが挙げられます。
ウルトラクイズを創った佐藤孝吉さんの僕がテレビ屋サトーですに感銘を受けてしまった僕としては、「考えに考えて創られた」高校生クイズが見たい。
ぷっすまの1コーナー「ビビリ王決定戦」を例に挙げると、
セットの壁をブチ壊したり、ちょっとした仕掛けで電流が流れたりするなど、芸能人を驚かせる為のアイデアが詰め込まれていてホント面白いです。
高校生クイズでも、「高校生を驚かすには?」「感動させるには?」「高校生をやる気にさせるには?」などを考えに考え、「冬のカエルでカンガエル(by佐藤さん)」を合言葉に、面白い高校生クイズを作って欲しいと思います。
あとは、負けた敗者の姿をきちんと撮って欲しいですね。
去年の準決勝で敗れた女の子チーム(山梨大附属)や、決勝で敗れた2チームのインタビューには清々しいものがありました。
今年もこうした敗者の姿をきちんと撮ってくれれば・・・。
以上で感想ポイントは終わり。
クイズとは掛け離れているけど、スタッフへの要求レベルが高いぞっ。