第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
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Archive for 5月 4th, 2005

プレイバックU-23韓国戦

去年の話です。
—————————
僕はテレビでU-23代表の試合を見ていた。
相手はU-23韓国代表。
この世代では一度も勝てなかった相手らしい。
試合は0-0のまま後半へ。
後半10分。韓国選手がボールをトラップミス。
そのボールを日本の背番号10が奪う。松井大輔だ。
松井選手は左サイドから中央へドリブル。
自然と相手DFが松井の前を阻む。
「あっ、囲まれた。」
そう思ったその時だ。衝撃が走った。
松井選手がヒールパスを繰り出したのだ。
ボールは相手DFをあざ笑うかの様にすり抜け、
左サイドの田中達也へ渡った。
田中選手が高速ドリブルで抜け出すと、キーパー手前でシュート!
それは惜しくも弾かれるが、ゴール前で松井選手が押し込む。
ボールはギリギリの所でゴールラインを割った。
待望の先制ゴール!!スタジアムは大歓声に沸いた。
「ありえない。」
DF3人に囲まれていたにも関わらず、
あのタイミングでヒールパスとは!DFも反応できないだろう。
ボールを受けた田中達也も素晴らしかった。
トラップミスせず、よくドリブルへ繋がったと思う。
僕は何度もビデオを見返した。
それほど、素晴らしいゴールだった。
日本は森崎(弟)のゴールで追加点を挙げる。
試合は日本が2-0で勝った。
その日の夜、松井選手のヒールパスを何度も見た。
興奮で眠れなくなった。
[追記]
おまけです。メディアプレイヤーでどうぞ。
松井ヒールパス


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