第4CPコアタイムとは?

アメリカ横断ウルトラクイズと昔の高校生クイズが好きな管理人が気ままに書き綴るブログです。
Answer×Answer Live!は糸目君、QMAはラスク使い。
好きなクイズ番組はQさま!
ブログではあまり音楽の話題を取り上げませんが、
PAX JAPONICA GROOVEさんとNegiccoのファン。Cargoさん、Kentaro Takizawaさん、Ryoheiさんの曲もよく聴きます。
2014年11月にOCN(ブログ人)から移転しました。

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Archive for the ‘PAX JAPONICA GROOVE’ Category

PAX JAPONICA GROOVE「NOW AND ON」感想とライブ前(2017/11/12)

今日はポッキーの日の翌日という事で音楽の話題(関係ない)

いつも聴いているPax Japonica Grooveのワンマンライブが
来年1月、代官山UNITにて行われることになり、
申し込んでた先行販売のチケットに当選!(感謝!)。

PAXさんは初のワンマンライブだそうですが、ライブなんて
「もしもしにっぽん」イベント(DAISHI DANCEさんがメイン)とか、
過去にはスターフライヤーの社内向けのライブ?があった位で、
PAX JAPONICA GROOVEのライブ自体がなかなか無い状態でしたが
今回は「初ワンマン」!PAXさんメインのライブなんです。
もうライブ開催が告知されたその日に航空券を手配(早割75!笑)

さらにボーカルゲストに chi4 さんと tomoe sugo さん、
さらにMai Hernandez さんの歌まで聴けるなんて!
(いつも聴いてる神曲ボーカルばかり。)
とまあ、ひとりテンションが高まっているのであります。

Pax Japonica Grooveの情報はこちら↓
http://www.paxjaponicagroove.com

ライブが楽しみだー!という事で、前置きが長くなりましたが、
昨年(2016年)発売のアルバム「NOW AND ON」の感想です。
(途中まで書いてて、続きが書けなかったorz)
PAX JAPONICA GROOVE、スターフライヤー機内曲含むアルバム発売(ナタリー)

Now and On 全曲ダイジェスト。

当時タワーレコードで予約購入すると、
VR映像特典付のMカードが付いてきました。(その感想も後程)

NowAndOn

今回もPAXさん自ら全曲解説してくださってます。
【全曲解説】PAX JAPONICA GROOVE『Now and On』(ローチケHMV)

1. Cascadin’
アルバムのスタートを飾るに相応しい、テンション高まる曲です。
Youtubeのダイジェスト動画で一部聞いたのと、フルで聴いた後では、
曲の印象がガラッと変わりました。
特に、神曲「Waiting For Dawn」を彷彿とさせる後半が盛り上がります。
サビの最高潮な感じは「Waiting For Dawn」のエッセンスを受け継いでいると
勝手に思っていますが私だけでしょうか。
(ぜひフルで最後まで聴いてほしいです。)

2. HIBANA-sparks-

ダンスミュージック+三味線という組み合わせに挑戦した意欲作。
NOW AND ON(アルバム)リリース前に先行シングル(第一弾)として配信されています。
イントロ序盤はピアノならではの美しさ、そして軽快なピアノから
はなわちえさんの津軽三味線へ。(カッコいい)
PAXさんの和テイストの曲では一番好きです。

そしてタワレコ予約特典のVR映像。
スマホのVR GATEWAYアプリで観る360度の映像となっております。
スマホを正面に向けるとキーボードを演奏するPAXさん、
右後ろに向けると津軽三味線・はなわちえ さんの演奏、
左後ろに向けるとダンサー・Minachiさんの踊りが見られます。
別売のGATE SCOPEを購入し、スマホをセットすると、
より臨場感あるVR映像が楽しめます。

言葉では説明しづらいのですが、VR GATEWAYサイトで
VR版のHIBANA-Sparksが販売されてますので、興味ある方はどうぞ
(今検索してみたら売ってたとは^^;)

3.Starry flight
爽やか系の曲でストライクゾーン!です(私的に)。
イントロからchi4さんの声が伸びやかで、こんな声が出せると気持ちいいだろうな~と思います。
chi4さんのボーカルがこれまたカッコいいんですよね。
サビのクオリティといい、シングルで配信されてもおかしくない楽曲です。
何かのアニメのOP曲に使われてもいいのになーなんて。

4.Make U feel good
アルバム曲なんですけど、「繋ぎ」としての良さを感じる曲です。
言葉では言えないけど何かイイ感じ。(何がよ)
【全曲解説】
によると音遊び的な要素が強くなったそうですが、
ツギハギ感なく違和感を感じません。(PAXさんの才能の一つかも)

5.Unbroken
海外ボーカルとしてSwinkyさんを迎えた楽曲です。
NOW AND ON(アルバム)リリース前に先行シングル(第二弾)として配信されています。
イントロが特徴あるのと、Swinkyさんの「ファンキーさ」みたいなのを感じます。

当時のPAXさんのツイート(注:この曲のツイートなのか分かりません)によると
随所にアドリブが見られたそうですが、歌詞カードのLyricsには、PAXさん(黒坂さん)とSwinkyさんのお二人となっています。
作詞者になると、印税の何%かはSwinkyさんにも入るんですよね。
その分の穴埋めをするため、シングル配信せざるを得なくなったのかな・・・
とか余計な妄想をしてしまいます^^;(こらこら!そんな理由じゃないでしょうけど)

6.Last symphony
ダーク系のイントロからストリングスへ。
ピアノも加わる不思議な感じがする楽曲。
ちょうど真ん中あたりのピアノが好きです。

7.Brighten your love
chi4さんのボーカル曲2曲目
爽やかさ200%、ハウスミュージックが好きな人はストライクゾーンのはず。
まずイントロのピアノが大好きだし、chi4さんの歌声がもう爽やか。
3曲目のカッコ良さとは違う魅力に溢れています。
曲の構成も素晴らしく、まるでドラマ主題歌の為に用意したかのような
これぞまさに勝負曲といったクオリティ。
絶賛する言葉しか見つからない。

chi4さんご本人のツイッターにつぶやいた事があるのですが(え?)
(個人的に) 2016年No.1の楽曲だと思います。
コアタイムさん的2016年レコード大賞があるなら、Brighten your loveが大賞です。
だけど【全曲解説】のPAXさんのコメントがあっさりしてて、それほど力が入ってないような?^^;

(妄想1)
COUNT DOWN TVでTBS秋のドラマ主題歌特集で流れる所を想像。
(妄想2)
もしもBrighten your loveのMVがあったら。
真っ白なスタジオでグランドピアノを弾くPAXさんと
スタンドマイクを手に取り、シックなドレスで歌うchi4さん。
終盤3:58の所で、フェードアウト後に現れたのは、真っ白なウエディングドレスを着たchi4さん・・・。
(そんなMVを作ってほしい^^;)

8.Grand journey
ギターが印象的な楽曲。
大自然・荒野を歩くイメージを浮かべます。
(枯草を積んだトラックの荷台の上で寝っ転がって聴いてみたい。)

9.String of sunsets
ディズニー音楽というPAXさんとは意外な世界観。
ボーカルの里見さんの歌声に引き込まれます。
【全曲解説】によると、曲タイトルは「夕日の連なり」とあるのですが、
どちらかというと、お休み前のイメージで聴いています。

里見さんは、Youtuberなんだそうですが、
ユーチューバーというレベルを超えていますね。
英語・歌声・表現力どれもプロ以上・・・。
里見 Satomi

[追記 2017/11/18]
10. Asterism
2016年12月下旬からのスターフライヤーボーディング曲。
スターフライヤー楽曲では1番好きな曲です。
イントロの細かな連弾風のピアノが印象に残ります。
スターフライヤーらしく、飛行機が大空の旅へと飛び立つ・・・
そんなイメージで聴いております。
(【全曲解説】によるとPAXさんは星空をイメージしたのだそうです。)

11. World boundary
アルバムの締めくくりを飾るのは、中国の伝統的な楽器「二胡」。
【全曲解説】によると、曹雪晶さんの二胡を間近で見て感動されたそうで、
CD音源からも、間近で演奏を見たならきっと感動するだろうな・・・と。

タイトルは「世界の境界線」。
これまでピアノや尺八、三味線等、多彩な楽器を取り入れ、
和洋折衷、ジャンルの境界線を越えてきたPAXさんならではの想いが込められているのかもしれません。

個人的なイメージですが、(書くべきか迷ったのですが)
何故か筑紫哲也NEWS23のエンディング曲が思い浮かぶのですが、こういうED曲流れてたでしょうか?
(TBSの夜のニュース番組のEDが流れたら、テレビを消音にして
World boundaryを流すというのをやってみたい。)

12.Ray into the darkness ※1
※1:iTunesアルバム購入特典の楽曲です。(CDには収録されてません)
Google翻訳で直訳すると「暗闇の中への光線」。
テクノな感じ(?)で、少々リフレイン系の声が入ったり、何かつぶやいてたり(歌詞は分からない)。
ピアノ系というよりシンセサイザー系の曲になるのかも。
十分なクオリティを感じますが、購入特典となった理由があるのか気になる所。
(アルバムのコンセプトとはちょいと違うのかな?)

12.HERENESSAND THERENESS(demo) ※2
※2:タワーレコード初回特典です。(CDには収録されてません)
これまでには無いイントロ(このキンキン音何だろう?)。
高音のピアノが響く楽曲です。
長さが3:48と若干短めで、もう少し続きがありそうに感じるのですが
そこが(demo)の意味なのかも。
(Short verのイメージに近い?)
なお、「Now and On」初回特典は他にもあって

HMV初回特典は
「Cascadin’extended mix」
未発表音源「Awayfrom here(demo)」

ヴィレッジヴァンガード特典は
「Lastsymphony extended mix」
未発表音源「BIGRIP(demo)」

なんだそうです。
3店舗のアルバム&iTunes版を全て揃えたPAXファンはいらっしゃるのでしょうか^^;

次回は、2017年夏にリリースされた神アルバム「Naked Blue」の感想です。
(ライブ前までに書ければと思います。)


PAX JAPONICA GROOVE「The Essential Best 2011-2015」感想(2016/10/16)

PAX JAPONICA GROOVE「The Essential Best 2011-2015」の感想です。
前回:PAX JAPONICA GROOVE「The Essential Best 2007-2010」感想(2016/07/03)

前回からかなり間が空いてしまいました。
アルバムのリリースから3ヶ月以上経ちますが、最後まで感想書きたいのでやっております^^;(はよ書け)

ダラダラとしてる間にPAX JAPONICA GROOVEの新曲
「HIBANA -Sparks-」がリリースされました!
(ダンスミュージックに三味線・・・そう来ましたか!)
さらに、11/6(水)発売のニューアルバムのタイトルは「Now and On」!に決定というニュースもあり、来月が待ちきれません^^
https://www.facebook.com/paxjaponicagroove/

.
では、Essential Best 2011-2015 の感想です。
今回もローソンチケットのサイト見ながら聞いてます。
【全曲解説】PAX JAPONICA GROOVE『The Essential Best 2007-2010』

※:☆マークの楽曲は今アルバムで初試聴です。
paxjaponicaessentialbest
左が2011-2015


1.大航海

タイトルの大航海に相応しい、壮大なスケール。
それでいて、ピアノソロの静けさは、夜の航海の場面が思い浮かびます。
【全曲解説】によると、「単独ではバラバラ」だった曲のアイデアをひとつに
まとめる作業が大変だったそうですが、聴いても特に違和感を感じません。
ミラクルというか、すごい才能です。

2.Alive feat.Yoshiko
同じYoshikoさんが歌う「Finiteness Of Time」(2007-2011に収録)は哀愁を
感じる曲ですが、こちらは明るい方というか「希望」を感じます。

3.Million mind
3曲目から6曲目まで神曲が並び、個人的に神曲ラインと呼んでおります。
「Million mind」はピアノとフルートで構成された曲で、私的イメージは「森」。
朝露の残る森の中、ハンモックの上で目を閉じ聴いていたい。
そんなイメージを持っています。
中盤のフルートからピアノに移る2:10の所がもうメロディー。
こんな美しいメロディが「手癖一発でモチーフ自体は一瞬で出来た」というから
PAXさん、あなたは天才ですか?と言わずにはいられません。
Pax Japonica Groove – Million Mind

4.Girl Like U feat.Shihoko Hirata
Million mindの次がこの曲とは!
最初、ダークな感じのイントロがアゲアゲメロディーに移る感じがイイ!です。
別アーティストですが、moveの「BLOWIN’ WIND」のように、最初ダークな
曲から一転、爽やか系に変わる「ギャップ」みたいなのが好きです。
平田志穂子さんのボーカルもいいですね。
最初何言ってるか分からない(笑)歌詞から、
「I’m packed on’ kicked now~」あたりで、おてんば娘のイメージを
勝手に想像してしまいます(笑)。
Girl Like U feat. Shihoko Hirata (Shihoco)

あと【全曲解説】によると、PAXさんは曲をサビから作らず、
必ずイントロ作るという話には、なるほどな~と思ったり。
(PAXさんの曲は、曲の繋がりが自然に感じるので。)

5.Pianophonic
出たー!神曲!!!
私がPAX JAPONICA GROOVEの楽曲に出会った最初の曲です。
「Pianophonic」がPAX JAPONICA GROOVEの代表作だと思うのですが、
一般的にはどうなんでしょう。

私の地元沖縄から見れないのですが、情報ライブ ミヤネ屋のOP曲だそうで、
「Pianophonic」のリリースから2年以上経った後で、ミヤネ屋で使われる
という所から、ミヤネ屋スタッフさんが曲のクオリティに惹かれてOP曲に
使ったんだろうなあと想像がつきます。
(ツイッターでPAXさんが「ミヤネ屋のために提供した」的なつぶやきを見た
覚えがあるんですけど違いますよー。既にリリースされた曲にミヤネ屋が
乗っかったんですよー。^^;)

曲が素晴らしいので感想は不要かも。^^;
3:30~のピアノが最高!
Pax Japonica Groove – Pianophonic

6.Half Way There feat.Tomomi Ukumori
3,4,5が神曲なのにまだ続くのか!な感じで6曲目のHalf Way There。
前にPAX JAPONICA GROOVEの好きな曲ランキングを書いたんですが
その時の1位が、このHalf Way Thereです。
こちらも最初ダーク?な感じから爽やか系に変わる曲ですね。
(このパターンに弱いかも^^;)
何度聞いても飽きが来ない、高揚感・幸福感(多幸感)、そういった要素を
感じます。仕事で落ち込んだ後の帰りに聴きたい曲です。
PAX JAPONICA GROOVE-Half Way There (feat. Tomomi Ukumori)

7.Rainstep
「Rainstep」って造語になるんでしょうか。雨のステップ?
ピアノの軽快さがいいですね。
この曲に「列車の旅」や、「ツーリング」を思い浮かべてしまうのですが
みなさんいかがでしょうか^^;
PAX JAPONICA GROOVE – Rainstep

[2016/11/12 追記]
8.Addicted feat. Mai Hernandez
PAXさんといえばピアノがメインの楽曲がリリースされてますが、
こちらはギターメインの曲。ガールズロックでテンションが上がります。
Youtube「Knock! Back! Rock!」トレイラーでAddictedのMVがキラキラ感が
あって好きなんですよねー。
ただ、実際にリリースされた「Knock!Back!Rock!」を聴いて、
思ったよりギター寄りの曲だったので、あれっ?って感じで。
(ギターを抑えたバージョンも聴いてみたいなあと思ったり^^;)

9.Piano Returns
イントロが近未来感を感じます。
ローチケの【全曲解説】にもあるとおり、「Pianophonic」という
名曲(代表曲)がありながら、果敢にも同じピアノメインでアプローチし、
それでいて良曲を生み出すPAXさんの凄さに脱帽。
あと終盤に近づく頃の「ポロロン♪」のピアノが好き(分かるかなー?)

10.Found Love feat. Mai Hernandez
こちらも「Knock!Back!Rock!」収録曲&Mai Hernandezさん2曲目。
静かに始まる冒頭から一転、ノリノリのロックに!
サビの突き抜けたPOPさがすんごく好きです。
「Knock!Back!Rock!」トレイラーで踊る女の子のシルエットもいい感じです。
(PVフルで観たい!!)

11.Floating Colours
スターフライヤーのボーディング曲。
しっとりとしたピアノが心に沁みます・・・。
一度はスターフライヤー機内で聴いてみたかったな。
(スターフライヤー、那覇空港発着便は無いのよね。)
雨の日のドライブにも似合う曲かもしれません。

12.Light On Galaxy
前作「Knock!Back!Rock!」から1年半以上、間を空けてのリリース。
リリースまでの間に、PAXさんのツイッターでスランプだとつぶやかれていて、
僕はPAXさんの才能が枯れてしまったのでは・・・。と心配になりましたが、
いざリリースすると、全くそんな事は無かった。
それどころか、名曲「Pianophonic」に匹敵するクオリティでリリース。
シビれました。(どんだけ才能に溢れているんだ!と)

(妄想)宇宙船がブラックホールに突っ込み、船体から感じる強い重力。
混沌を抜けた先には、星々が散りばめられた広大な銀河が・・・。
そんな宇宙映画のシーンを思い浮かべてしまいます。

13.Piano Returns -Superior Mix
「Piano Returns」のリミックス。
原曲を活かしたリミックスで違和感なく聴けます。
特にコメントはしませんが、やっぱりピアノはいいなあ。

14.Stereo Gravity (Bonus Track)
CD盤のみ収録されているボーナストラックです。
ピアノから始まるイントロは期待を裏切りません。
「Waiting For Dawn」が爽やかさ全開なら、こちらはダーク方面に傾いているでしょうか。
ボーナストラックとしてはかなりのクオリティです。

14.Serenity
こちらはiTunes版のみ収録されているボーナストラックです。
(CD盤には収録されてません。)
予想もしてなかったのですが、ジャズです。
落ち着いたホテルのバーで、まったり呑みながら
コントラバス(?)の音と軽快なピアノに耳を傾ける・・・。
そんなイメージを持っています。
本当にPAXさんどんな曲でも創れるんだなあ・・・(脱帽)

2012-2015の感想は以上です。
今月11/17には待望のNEWアルバム「Now And On」がリリース。
こちらも感想を書ければと思います!

[2016/11/19 追記]
タワレコ、HMV等の対象店舗で「2007-2011」「2012-2015」の2枚を
購入すると、初回購入者特典として「Little summer」(未発表曲)の
CDRが貰えました。
(僕の場合はCDRが付かなかったので、HPから問い合わせてCDRを受け取る
ことができました。黒坂さんありがとうございました!(感謝))
はい、Little summerの感想忘れてました。^^;

Little summer
>哀愁あるピアノの美しい旋律と心地良い4つ打ちが組み合わさったハウスミュージック。
の通り、落ち着きのあるピアノ曲。ピアノソロから曲が始まります。
「summer」のタイトルから、夏の終わりをイメージした曲なのでしょうか。
爽やかです。。


PAX JAPONICA GROOVE「The Essential Best 2007-2010」感想(2016/07/03)

いつもクイズ系の話題ばかりな当ブログですが、ひさしぶりに音楽の話題を。

僕がいつも聴いているアーティスト(と呼んでよいのかな)の
PAX JAPONICA GROOVEさんがベストアルバムを発売されましたので
ちょいと感想を書いてみたいと思います。
今回は「2007-2010」の感想から。(「2011-2015」の方は次の機会に。)

あと、PAXさんが解説したローチケHMVのサイトを見ながら聴いています。
【全曲解説】PAX JAPONICA GROOVE『The Essential Best 2007-2010』
[追記]すいませんリンク先が2011-2015になってたので直しました。

※:☆マークの楽曲は今アルバムで初試聴です。

1.Shou-Ryu/昇竜
感想の前に、【全曲解説】の「PAX JAPONIKA GROUP」という名前にちょっと驚きました。
PAXさん今はソロで活動されてますが、それが「10数人の生バンド形態」だったってのがもう想像できない^^;
「昇竜」の話をすると、太鼓あり笛ありの和のテイストを取り入れた曲で、
幅広い楽曲を作り続けるPAXさんの“原点”を感じました。
アルバム「Knock!Back!Rock!」で「Odori」を作った時のように、時期を見て
また和のテイストを取り入れた楽曲を作り続けてほしいです。
余談ですけど、初めて「PAX JAPONICA GROOVE」という名前を知ったとき、
名前に『JAPONICA』を入れるなんて、日本を背負っている感が凄いな!なんて思ったりしました。

2.Turn me on feat.Monday満ちる
イントロからノリのいい曲。Monday満ちるさんの伸びのある声が印象的です。

3.Keep The Dream feat.Lori Fine(COLDFEET)
今回のベストALで初試聴。サビの「Keep The Dream」が印象に残ります。
間奏でピアノが入ってくる所がPAXさんらしさを感じます。

4.Ascension
ここから徐々にPAX JAPONICA GROOVEワールドに引き込まれる感じでしょうか。
2:45あたりからの流れと、4:21から登場する音が好きです。良曲。

5.Elephant Notes
ネットかツイッター上で良曲というのをチラっと見ていたのですが、いざ聞いてみると、アフリカの大自然かつ優雅に感じられる楽曲で、確かに良曲だ!と。
(アフリカを旅行する事があれば、この曲を聴きながら旅してみたい。)
イントロの寂しげな感じも好きです。

6.Funtime feat.JUJU
【全曲解説】によるとバンド時代から演奏していた代表曲だそうで、そんな昔の曲だったのが意外でした。
この曲のYoutubeに上がってる水着の女性が海に飛び込む写真が似合いますね。
(シングルCDなら、ジャケットに使ってもいいのでは?と思ったり^^;)
私の地元・沖縄の海岸線をドライブ中にこの曲が流れるといい気分になれます。
.
[追記 2016/07/09]
7.Finiteness Of Time feat.Yoshiko
Funtimeのノリから一転、哀愁を感じさせる曲です。
心が穏やかになります。
こちらの動画の冒頭で聞けます
PAX JAPONICA GROOVE “in the transition” (2009.11.4 RELEASE)

8.流星
洒落たラウンジで聴きたい一曲。
夜の街をドライブしながら聴くのが似合いますね。
「流星」を聞いていると、何故か龍虎の拳2のロバートステージ
思い出してしまうのですが私だけですね。(全然曲が違いますし)

9.Fly To The Star feat.Tomoe Sugo
神曲きたー!!(「The Essential Best 2007-2010」最大の人気曲?)
今回が初のCD化だそうで、iTunes以外のユーザーには待望のCD化ではないでしょうか。
(2012年の「The Essential PAX JAPONICA GROOVE」はiTunes限定だったのですね。)

XBOX360東京ゲームショウ2009映像に使用された楽曲ですが、
暴力的な表現のゲームも多く、曲の爽やかなイメージとはギャップもあったり^^;
【全曲解説】の「テーマはとにかくキラキラ。」の通り、キラキラした曲で
爽やかHouseが好きな人にはストライクゾーンですね。

Tomoe Sugoさんが歌われている事はアルバム「Knock!Back!Rock」の
インタビュー記事
で知ったのですが、前述「The Essential~」の時は
曲名にボーカル名が表示されなかったので、誰が歌っているのか知らない方も
結構いたんじゃないかと思います。
今回こうして「feat.Tomoe Sugo」表記になったのも嬉しい所です。

[追記 2016/08/20]
10.彩り-Once Upon A Time-
和風の楽曲なのにカッコイイんですよね。
「昇竜」は和のテイストではないピアノの場面もありますが、
「彩り」は100%和。それでいてカッコいい。

11.Wilderness
「Wilderness」とは荒野とか荒れ地という意味だそうですが、
調べてみて、ああそうだったのかと^^;
荒野を車で走るイメージかな?
イントロは大人しいですが、中盤は軽快感を感じます。

12.Eastern wind feat.Ten(A Hundred Birds)
ノリノリな曲が多いPAXさんですが、ボーカル入りのしっとり聴かせる曲も
作っていたんだと意外に感じました。
仕事で凹んだ後の帰りに聞くと、心が癒されそうです。
(ボーナス曲を除いて)今回の2007-2010の最後の曲に相応しいと思います。
【全曲解説】より
In The Sky feat.TeN / A Hundred Birds

[追記 2016/10/10]
13.Fly To The Star feat.Tomoe Sugo-Essential Mix-
イントロが別曲(笑)。最初iPhoneで聞いていたんですが、イントロが流れて
何の曲だ!?と、iPhoneを取って曲名を確認してしまった。
歌詞の「Lovely stars~」が流れて、ようやく「あ、Fly To The Starだ」と
気づかされました^^;
イントロは全然違いますが、中盤以降は原曲のキラキラ感を残した良リミックスです。

リミックスでたまにありますけど、原曲からガラッと中身を変えすぎて、
原曲の良さを消してしまうことがあるんですよね。。
そんなリミックスだと、原曲がお気に入りでも「1回聞いて終わり。」
になってしまうのですが、この-Essential Mix-は何回でも聴けます。
(今、ヘビロテしてるプレイリストにも、この曲入っています!)

14.Waiting For Dawn (Bonus Track)
CD盤のみ収録されているボーナストラックです。
(iTunes版には収録されてません)
公式サイトは間違ってますけど、2007-2010の方に収録されてます^^;

あれは3/4のBlock.fm
MIX Blockという番組で、PAXさんがMIXした各アーティストの曲を
流すという内容なんですが、前触れもなく番組の後半に流れたのが
Waiting For Dawnでした。

冒頭のピアノですぐPAXさんの曲だと分かった。
爽やかさの上に爽やかさが乗ったようなピアノ、
駆け足から徐々に走り出していくような期待感、
そして最高潮のサビ!!
サビではSAXまで取り入れる予想外の展開。
衝撃を受けました。

正直言うと、The Essential Best 2枚の中の最高楽曲だと思います。
その最高楽曲が、CD盤The Essential Best(2007-2011)にしか
収録されてないのが本当に勿体ないというか。
iTunes版のみ購入されてCDは未購入の方もいらっしゃると思いますが、
Waitin For Dawnを聴かないことには、Essential Bestの80%しか
楽しめてないんじゃないかと思います。
(Pianophonic系の楽曲が好きな方は、特におすすめ!です。)

思ったのは、2007-2011、2012-2015のどっちに収録するか
PAXさん悩んだだろうな~と。(公式サイトの間違いがその表れ?^^;)
おそらくバランスを取って、2007-2011に収録したんでしょうけど、
2012-2015の方に収録されていたら神アルバムでしたね。^^;
.
14.Eastern wind feat.Ten(Acoustic Mix)
こちらはiTunes版のみ収録されているボーナストラックです。
(CD盤には収録されてません。)
「アコースティック Mix」の通り、使用楽器はギターのみ。
やさしいギターとTenさんの声がいい感じです。
.
2007-2011の感想は以上です。
いろいろあって感想書くのに時間が掛かってしまったんですが(汗)、
できれば11月の新アルバムリリースの前には2011-2015の感想を
書ければと思います!


PAX JAPONICA GROOVEで好きな曲ランキング

PC版のiTunesで曲を探していると、「リスナーはこんな商品を探しています」の中にあった何気な~くクリックした一曲。それがPAX JAPONICA GROOVEの「Pianophonic」だった。
それ以来、車ではPAXさんの曲を聴きまくった。
iTunesには「PAX JAPONICA GROOVE」だけのプレイリストを作ったり、
お気に入りの曲は信号待ちで曲戻しアイコンをタッチしてもう一回聴き直してしまうほど。

PAX JAPONICA GROOVEさんのサイトはこちら。
http://www.paxjaponicagroove.com/

突然ですが、そんな私が独断と偏見で選んだ
PAX JAPONICA GROOVEの好きな曲ランキング!

1.Half way there (feat. Tomomi Ukumori)
2.Girl like U (feat. Shihoko Hirata)
3.Fly to the Star
4.Pianophonic
5.Found Love (feat. Mai Hernandez)
6.Million Mind
7.Addicted (feat. Mai Hernandez)
8.Piano Returns
9.Ignition
10.Ascension

1.Half way there (feat. Tomomi Ukumori)

1位はHalf way there。僕の中ではもう不動の一位。
この曲が凄いのは、何度聞いても聞き飽きない所。
高揚感・幸福感を与えつつ時には清涼感を感じる・・・。仕事帰りに聞くと癒されます。
メロディー、Ukumori Tomomiさんの歌声も素敵です。
またPAXさんの曲でUkumoriさんのヴォーカルが聴きたいなあ。

2.Girl like U (feat. Shihoko Hirata)
曲が終わった後にもう1度聴きたくなるランキングでは1位のこの曲。ノリノリです。
ようつべに外国の方が踊ってる動画に使われておりましたのでこちらを。^^;
イントロのダークな感じからテンションMAXへ変化する流れが非常に好きです。
ヴォーカルの平田志穂子さんはペルソナ4の曲も歌ってらっしゃるんですね。

3.Fly to the Star
XBOX 360 Video Montage (TGS 2009 東京ゲームショウ 2009 ラッシュ映像)

爽やかさが素敵な曲。ご覧の通り東京ゲームショウ2009のXBOX360ブースで公開された映像で使われたようですが、
なぜか2012年のベストアルバム「The Essential Pax Japonica Groove」までリリース無し。
隠れた名曲として知られていたようです。
この曲も2、3回繰り返して聞きたくなります。

4.Pianophonic
初めてPAXさんの楽曲と出会ったのはこの神曲。(神曲なのに4位なのか~)
聴いた時に「おおおおお!!!!!」と鳥肌が立った曲なんてのはホント中々無いですよ!
衝撃度では1位の曲。やっぱりPAXさんはピアノが素晴らしい。神。

5.Found Love (feat. Mai Hernandez)
PAX JAPONICA GROOVE「Knock!Back!Rock!」

2013年12月リリース「Knock!Back!Rock!」の4曲目。
上の動画では1:16の所。踊る女性が光り輝くPVが(・∀・)イイ!
(この曲のPV欲しい!!!)
ガールズポップな感じが160kmのストレート級にストライク。
運転中の眠気も吹っ飛びます。

アメリカンガールズポップな曲は好まない方もいらっしゃるかもしれませんが、
僕は全然OKですよ!またMai Hernandezさんのヴォーカル曲聴きたいなあ。

6.Million Mind

これまでとは違い爽やかな楽曲。
PAXさん・・・あなたは天才ですか?と言わずにいられない。
ノリノリな楽曲もできて、こんな穏やかな曲も作れる才能が凄いです。
(本当に同一人物が作曲したの!?と思う。)
2:10以降のメロディは「神メロディ」と思ってしまう。

以上1~6位まで個人的に神曲認定です。
(お気に入りのアーティストでも2~3曲ぐらいなのに!)

7.Addicted (feat. Mai Hernandez)
5位のFound Loveに続いてMai Hernandezさんのヴォーカル曲。
「Knock!Back!Rock!」の動画だと0:39から。
動画だとノリノリの曲に聞こえますが、イントロはギター(ベース)が利いた感じの曲です。
(購入して聴いてみてアレ?と思ったり。)
それでもベスト10にランクインする位に好きな曲です。

8.Piano Returns
イントロから未来がみなぎる世界観。近未来。
これまたピアノが素晴らしいです。
「Knock!Back!Rock!」の動画だと0:59から。
ピアノ曲だからと言って「Pianophonicのパクリ」などとコメントする人は
自分の耳を恥じてみては?

9.Ignition
押さえて押さえてサビで爆発。
終盤に入るピアノ部も好き。

10.Ascension
実は1番悩んだのが第10位。
次点となった
Funtime feat. JUJU
Floating Colours
流星
Rainstep
Fall For U (feat. Mai Hernandez)
The Period (feat. shuhei kurosaka)
と争った結果、Ascensionが第10位の座に輝きました(笑)

PAXさんのBLOGによると作り直しもあったようで、
次回作はまだ先のようですけど、納得行く作品をリリースしていただきたいです。
(次回作も神曲があったらホント凄い。期待してます^^)

[2016/11/13 追記]
2016/11リリースの「Now And On」リリース間近。
もうトレイラーから神曲の予感がチラホラと。
来年あたり「好きな曲ランキング2017」をやってみたいです^^


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