Archive for the ‘第28回全国高等学校クイズ選手権・高校生クイズ2008’ Category
高校生クイズ2008への要望(4)
ラルフ鈴木アナ司会の「脳天イライラクイズ」を見ようと思ったら、昨日はお休みでした。折角、頭から見れると思ったのにorz
某掲示板の情報によると、5月にイライラクイズの3時間スペシャルが組まれているようですね。
>05/06 19:00-21:54脳天イライラクイズ3HSP(司会・ウエンツ、ラルフ鈴木アナ)
>05/10 脳天イライラクイズ3hSP
だけど、↑のように2つもあるのはおかしいですよね。
片方は間違いのはず・・・。どっちなんだろう?
5/06ならテスト・ザ・ネイション(地球テスト)と被ってしまうけど。
長らくお待たせしました、「高校生クイズ2008への要望」の続きです。
6.「僕がテレビ屋サトーです」はスタッフ必読。
佐藤孝吉さん著書の「僕がテレビ屋サトーです」。
テレビマンの方にぜひとも読んでいただきたい本です。
本の内容については、あえて書きません。
僕は子供の頃から、高校生クイズやウルトラクイズを見ていました。
新聞のテレビ欄に、「高校生クイズ」や「ウルトラクイズ」の文字を見つけると、それはもう楽しみで楽しみで胸が高鳴り、居ても経ってもいられないような気持ちになったものです。
僕が感じたワクワク感を、今の子供達にも感じて欲しい。
それを「高校生クイズ」で味あわせて欲しい。
だけど、昨年の視聴率が下がったせいで、ひょっとしたら、昨年よりも予算を減らされてしまうかもしれない。
その状況でクオリティの高い番組を作るのは大変だと思います。
こうなったら、スタッフの熱意とかアイデアとか、気合いで乗り切って、本当に面白い高校生クイズを創って欲しい。
それが高校生クイズ2008に対する一番の要望です。
さて、スポーツ報知に出ていた「オリラジ、3年連続高校生クイズ司会」の記事ですが、よく読んでみると
>日テレ系「第28回全国高校生クイズ」(9月5日・後7時)
午後7時になっている。まさかモクスペ化されたのか!?
・・・と思ったら、9月5日は金曜日。
ぐるナイや太田総理の枠に放送されるようですね。
某掲示板に、「高校生クイズをモクスペの枠で放送してほしい」という書き込みを見かけるのですが・・・
長くなりそうなので、この続きは後程。
高校生クイズでオリラジ続投。
オリラジ、3年連続高校生クイズ司会(スポーツ報知)
だそうです。ベターな選択といったところでしょうか。
僕としては、下手に他の芸人さんを連れてくるより、高校生クイズの事を知ってるオリラジでいいかなという感じです。(タカトシとか連れてくるのが日テレクオリティ)
しかし、「メインパーソナリティ」の肩書きが気に食わないですね。
「メイン」はあくまで高校生なのを忘れてないで欲しい。
(去年の準決勝の最後。あっちゃんのコメントが入ってなければいい感じにだったのになぁ。他にも、オリラジが登場しなくてもいいのでは?って場面に出てたりするし・・・。)
オリラジを起用することに対しては、ラルフさんの足りない部分を補うなら(地方予選での盛り上げ役など)ベターな選択だと思う。
だけど、必要以上にオリラジが出るのはどうかな?というのが本音です。
あ、今年は初めて○×クイズの第1問を公募すると書いてますね。
これって全部の地方予選なのかな?
高校生(出場者)の問題が採用されることもあるのかな??
気になることばかりですね。続報を楽しみにしましょう。
裏取りが大変そうな問題を送ろうかな・・・いや何でもないです。
まだ書いてませんでしたが、公式HPでは参加者募集中です。
↓高校生は申し込みを!↓
http://www.ntv.co.jp/quiz/index.html
高校生クイズ2008への要望(3)
いよいよ今日は「大家族クイズ」の放送日です。
放送作家の安達元一さんのブログを読むと、徹夜作業で大変そうですね。
高校生クイズのスタッフさんも、連日徹夜で作業をしていたのかな。そう思うと、このブログであれこれ注文をつけるのは何だか申し訳ないです。
(でも言いたい事は言わせてもらいますね。)
「高校生クイズ2008への要望」の続きです。
5.敗退・別れのシーンを押さえよう。
とタイトルを付けましたが、去年の放送では、敗退・別れのシーンを押さえていました。
ただ、気になるところが2ヶ所あったので、そちらについてコメントします。
・準決勝で敗れた智辯学園のコメント時のBGM。
最後に見せた智辯学園の涙。
彼の涙は伝わってくるものがあったのですが、コメントの最中にしんみりとしたBGMが流れていました。
BGMを流す事で、テレビ的な演出に感じられたのが残念です。
感動的な演出にしたいのは分かるのですが、僕としては、彼の涙をそのまま見せて欲しかった。
「現場の空気をビビッド(生々しく)に伝える映像がすべて。ごまかすな」。
読売新聞のサイトに掲載された、白井博さんの記事から抜粋したものです。
500回を迎えた「世界ウルルン滞在記」のプロデューサー 白井 博(しらいひろし)
白井さんは過去にウルトラの総合演出をされていました。
ウルトラクイズを見ていると、白井さんの言葉通り、“現場の空気”を感じる事が多々あります。
僕が好きなのは二つの敗者インタビュー。
第5回ノックスビルではインタビュー中に結婚式が行われ、
第7回オルバニーでは、飛行機の音が聞こえる中でインタビューが行われていました。
ノックスビルでは、敗者となった佐藤初江さんの結婚式を見つめる表情、安川さんが涙を隠そうとする男の仕草が良かった。
オルバニーでは、松本さんのインタビューの最中、悲しそうな勝者の三人が映るんですよね・・・。
どちらもウルトラの隠れた名場面だと思います。
あの場面で、敗者のコメント中にBGMを流したら・・・。
その空気が台無しになってしまいます。
ひょっとしたら、敗者のコメントをさえぎる存在になるかもしれません。
(ノックスビルのインタビューについて、書きたい事を思い出したので近いうちに書きますね。)
長くなりましたが、敗者コメントでは何も付け足さず、ありのままを放送して欲しいなと思います。
これ高クイ採点表で書くべきだったかなぁ・・・。
・決勝後、敗れた山形東のコメントが無かったこと。
これはある方の意見なのですが、僕も同感だと思ったので書かせていただきます。
決勝戦の後、ラ・サールと浦和高校のコメントは放送されたのですが、第3位の山形東高校のコメントが放送されませんでした。
僕としては、リーダーだけでも一言、コメントを聞きたかったです。
長くなりすぎた為、またしても次回に持ち越しです。
中途半端な事を書けないので、どうしても文章が進みませんでした。
2時半なので寝かせてください。
次回:6.「僕がテレビ屋サトーです」はスタッフ必読。
高校生クイズ2008への要望(2)
浦和レッズのオジェックが解任されたそうですね。
チームの雰囲気も空中分解寸前まで行っていたそうなので、この決断は正解ですね。
ただ、レッズの相手はマリノス・名古屋とかなり強いチームだったので、鹿島のように札幌・東京V相手だったらどうなってたのかな・・・と思ったり。
高校生クイズと関係ない話題から入ってみました。
そういえば、前回の「高校生クイズ2008への要望」を高田高校のイケメン君が読んでくれたみたいで、最近ブログを読んでビックリしました。
ブログのアクセスが少し増えてたのですが、イケメン君ブログを読んでココにたどり着いたのかーと考えると納得です。
ちなみにイケメン君ブログは仕事帰りに時々読んでます^^;
高クイ採点表[本放送編8]の団体早押しクイズの所で
>あとは早押しボタンが正常であったことを祈ります。
と書いたのはイケメン君ブログの影響です。
でわでわ高校生クイズ2008への要望の続きです。
4.「仕掛け」、「アイデア」をふんだんに使おう!
前回書きましたが、まだまだ書き足りないので追加です。
昔の高校生クイズで、第一問の問題発表前なのに西武球場の清掃員のTシャツに第一問の問題が書かれていたことがあったそうです。(それに気づいた高校生が清掃員を追いかけたり。)
想像するとちょっと面白いですね。
ウルトラクイズでは、空を飛ぶ飛行船からぶら下がる垂れ幕に、第一問の答えが小さく書かれていたり。(小さすぎるので当然見えない。)
こんなスタッフの遊び心がいいですね。
高校生クイズも(いい意味で)ちょっと小バカにするような仕掛けがあると面白いかも。(「小バカ」という表現は悪いのだけど、遊び心がある仕掛けのことです。)
高クイスタッフはいつも高校生の斜め上を行って欲しい。
今年は高校生の考えを上回る、面白い仕掛けを期待してます。
[追記]
続きは別の記事に書きます。
(3/30更新予定です。すみません。)
高校生クイズ2008への要望
既報の通り、今年も高校生クイズが開催されることが決まりましたね。
以前、日テレは視聴率一桁番組を一掃するとの情報があったので、高校生クイズも危ないかなと思っていたのですが、開催されることになってホント良かったです。
今、僕の甥っ子が小学校2年生なのですが、この子が参加できるようになるまで高校生クイズには続けてもらいたいものです。
さて今回は、6つほど挙げた「高校生クイズ2008に対する要望」の詳細です。
昨年ブログで要望を出したところ、いくつか聞き入れていただいたようで嬉しかったです。(第2日テレ配信・昔のオープニング曲復活など)
今年も番組スタッフさんが見てくれるのか分かりませんが、何らかの参考にしてくれたらいいなぁと思いつつ書いてみます。
1.事前番組では普通の高校生に取材を。
昨年の事前番組第一弾では、浦和高校とラ・サール高校の強豪校を取材。ラ・サールでは木原君の普段の素顔が見れて良かったのですが、本放送ではかなりラ・サールVS浦和高校の形に比重を置いていたように見受けられました。今年はそれをリセットしてほしいなと。
そして、一昨年の島大会(壱岐高校・礼文高校)、去年の種子島実業での取材のようにクイズを楽しむ高校生を取材するのがいい。(スタッフのみの取材だとなおベスト。)
高校生が参加したくなるような事前番組になってくれたらいいですね。
(浦和とラ・サールの取材はダメって訳じゃなく、全国大会に出場するようであればその時は取り上げてほしいです。)
2.去年の良かった所はそのままに。良かった所ってあったっけ?なんてのは冗談ですが、
僕としては「スーパーオリラジチャンス」と「ズームイン生放送」の新しい取り組みが良かったと思います。
第2日テレの地方予選配信では、それぞれの地方の特色が出ていて楽しめました。
それらを押さえつつ、本放送のクオリティも高くなってくれたらいいですね。
一つ気になるのは、地方予選の増加傾向。
地方予選が増えて高校生が参加しやすくなるのはとてもよい事だけど、地方予選が増えすぎて全国大会にリソース(制作費・人員等)を掛けられないのでは?とも思いました。
これ以上、会場が増えるとは思えないけど、やっぱ現状維持くらいがいいんじゃないかなと思います。
(ラルフさんも全ての大会に来られないですし。)
3.脳汁が出まくる面白いクイズを!!
最近、Answer×Answerというゲームにハマっています。
遊んでいると、クイズってこんなに面白かったのか!と再認識させられます。
「虫食いクイズ」や「カード奪取クイズ」なんかは高校生クイズでも使えそうですよね。
最近クイズ番組が氾濫していますが、それらのクイズ番組には無い、高校生クイズの強みの一つとして、クイズ形式を自由に設定できる事が挙げられます。
高校生クイズも面白くてワクワクするクイズを作り出して欲しい。
産みの苦しみは並大抵の事ではありませんが、クイズ製作者の方に頑張っていただきたいです。
4.「仕掛け」、「アイデア」をふんだんに使おう!
近年の全国大会1回戦は「スタジオで早押しクイズ」が主流です。
スタジオだと「高校生に目が行き届く」とか「準備がしやすい」とかいろんな理由があると思うけど、そろそろ外でやる一回戦が見たいなぁ。
最近、ヨドバシアキバを使ってクイズができないかと思うんですよね。あの広大な店内を使ってクイズができないかと。(以下妄想。)
まだ薄暗い早朝。ヨドバシアキバを貸し切ってのクイズ。
高校生は地下の駐車場で問題を受け取りスタート。
クイズは1Fから6Fまで計6問。そのフロアにちなんだ問題が出題される。(解答はそれぞれの階に居るタレントさんに答える。)
問題の答えが分からない場合は、7FのCDショップか本屋に行ってヒントを調べることもできる。(その場合はタイムロスになる。)
ここで1つ目の仕掛け。
各階には制限時間があり、それまでに解答できなければ失格になるのだ。
館内放送で「1階の制限時間まであと10分。」と告げられ、高校生の焦る姿が目に浮かぶ。
「3・2・1・・・ブー!」でフロアの照明を全て落とす!!
真っ暗闇でパニックの高校生。(照明は1分後に戻すけど。)
視聴者も慌てる姿が気になってチャンネルを変えられません。
6問の問題をクリアすると、最後は8Fレストラン街で最終問題。
1Fから6Fまでの答えがヒントになり、そのヒントから導きだされる答えを当てるというもの。
正解なら即勝ち抜け。不正解なら・・・・
ここで2つ目の仕掛けが待っていた。
不正解チームは、9階のゴルフ練習場でナイスショットを打たなければならないのだ。
(ナイスショットを飛ばせばクリア→最終問題の新たなヒントを受け取る。)
最後の1チームで勝ち抜き喜ぶ高校生、ナイスショットを飛ばせず最後の所で間に合わなかった高校生。
喜びの勝者と崩れ落ちる敗者。二つの対比が際立ちます。
・・・妄想が長くなってしまいました。
まあこんな感じで「仕掛け」を取り入れ、クイズにアクセントを加えるのもいいんじゃないでしょうか。
面白いアイデアもあれば、どんどん取り入れてもらいたいですね。
長くなったので続きは次回ですorz
(3/16更新予定)