Archive for the ‘全国高等学校クイズ選手権・高校生クイズ’ Category
「島」特別大会!!-高校生クイズ
ついに第26回全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ2006)の公式HPが更新されました!!
http://www.ntv.co.jp/quiz/index.html
注目は何といっても、「島」特別大会。
島に住む高校生のみが参加できるスペシャル大会だそうで、どんなクイズが飛び出すのか、どの高校が全国一番乗りを果たすのか?など、興味は尽きません。
番組スタッフさんには離島に足を運んでもらって、
ワクワクしながらクイズを待つ高校生や、FAX送信に戸惑う高校生などを取材してもらいたいです。
(島の高校生の皆さん、どしどし参加してください!!)
この他にも、公式HPでは地区大会の開催日が告知されています。
今のところ沖縄大会が6月25日(日)、関東大会が7月2日(日)との事で、昨年よりも開催日が早まった感じなのでしょうか?
うちなーんちゅの高校生もうかうかしてられませんよ。
それともう一つ、事前番組第一弾の放送日が関東地区で
5月20日(土)午前10:30~11:25よりオンエア!
ラルフは司会者の座を死守できたのか!?
こちらも目が離せません(笑)
– 関連記事 –
高校生クイズ2006採点表[1] 5/14up
高校生クイズ2006 開催決定!!
あの夏から7ヶ月・・・。
今年もきっとあると信じていました。
昨年の視聴率が悪く、今年も開催されるのかと心配していたのですが、無事開催されることが決定して本当によかったです。
(スポンサーのライオン社に感謝!)
HPによると、エントリー受付は近日スタートとの事。
参加できる高校生の皆さんは羨ましいですなぁ。
で、今年も高校生クイズ採点表をやっちゃいます。
詳細はGW頃、このブログにて。
高校生クイズ2005採点表 結果発表[3]
前回が長すぎたのでこちらに書きます。
今回は「その他ボーナス」と「その他マイナス」ポイントです。
再びVTRを見て気づいた順に書いてみました。
多分、ほとんどの人は「何が何だか?」だと思いますが・・・。
・オープニングの飛行機映像 +1p
ポカリCM風「POWER」飛行機雲の場面です。
コックピット横の映像がウルトラらしくてイイ!
・CMまたぎの○×クイズ +1p
これはナイスアイデアですね~。
・女子高生の転倒(中国大会) -1p
番宣でコレばっかりやってた気がする(笑)
当ブログとしては、マイナス1ポイント。
この時の瞬間視聴率が気になりますね。
・進研ゼミ高校講座のCM +1p
地方予選参加者のポラロイド写真を使ったCM。
“この夏、君は頑張ったか?”
・1回戦の通過人数が少ない -2p
49→15(敗者復活で+1)はちょっと厳しい・・・。
・佐藤政道さんのナレーション +1p
3人バラバラ序盤の第一声にシビレました。
“人は何故、その大自然に手を染めなかったのだろうか?”
・問題出題時の効果音 +1p
知床の「ポッポー」、京都の「ゴ~ン(鐘の音)」など。
そんなさりげない工夫が好きです。
・六甲高校のみ居残り修行 +1p
ただ一人残って正座。
そんなさりげない演出が好きです。
・記者クラブ前で落とした事 -2p
15チーム→8チームへ絞り込むなら、クイズをやって欲しかった。
・山梨学院大学付属の発表時間 -3p
記者クラブの発表で、山梨学院大付だけぶつ切りの様に終わってしまいました。
一瞬、ギャグなのかと思った程です。
この仕打ちはちょっと可愛そうかなぁと。
・準決勝終了後インタビュー +2p
敗者にスポットを当てたインタビュー。
高校生の素直な感想が聞けました。
・決勝戦に出場者の家族・友人を呼んだ事 +1p
家族を呼ぶ・呼ばない、で出場者の気合も変わります。
・優勝チームの韓国旅行 -1p
ええ!もう行ってきたの!?って感じでちょとビックリ。
特に必要でないシーンの様な・・・。
決勝の余韻を残したまま終わって欲しかったです。
最後です。
・テロップが多い -2p
前回の繰り返しになりますが、
「無駄なテロップ -3p」のマイナスが少ないと感じたので追加です。
採点表全体のボーナス配点が高かったのでバランスを取りました。
ラルフの「POWER!」ボーナス(+9p)については変更なし。
それでは、総合得点の発表です。
結果は・・・111p!!
見事、100p超えを達成しました!
おめでとう!!パチパチパチ・・・(私一人)
多少ボーナスの配点が高すぎたのですが、それには目をつぶっておきましょう。200pを超えても商品は出ませんので(笑)
最後になりますが、司会者のラルフ鈴木さんをはじめ、
高校生クイズスタッフさん、そして参加した高校生の皆さんに、
改めてお疲れ様でしたと言いたいです。
今年の高校生クイズは、昨年を上回る出来だったのは間違いありません。
しかし、低視聴率だった為に来年は無いかもしれません。
今年参加した高校生、参加できなかった高校生、テレビで楽しみにしている人、そして地方会場まで足を運ぶファンの方もいらっしゃいます。
25回も続いた高校生クイズ。
打ち切られてしまうとしたら非常に残念です。
スタッフに関しても、ロケ地でのクイズや、セット、アイデアに至るまで、これまで培ってきたノウハウが消えてしまわないかと心配です。
復活するか分かんないけど、次回ウルトラのクオリティに関わってくると思います。
復活した際には、面白いウルトラが見たいと思ってますので。
長くなっちゃいましたが、一言でまとめると、
「来年も期待してます!!」それだけです。
最後まで読んで下さった皆さん、どうもありがとうございました。
来年の「高校生クイズ2006採点表」でお会いしましょう。
(来年もやるのか!?orz)
過去記事
高校生クイズ2005採点表①
高校生クイズ2005採点表②
高校生クイズ2005採点表 結果発表[1]
高校生クイズ2005採点表 結果発表[2]
高校生クイズ2005採点表 結果発表[2]
お待たせしまして大変申し訳ありません。
高校生クイズ2005採点表、ボーナスポイントの発表です。
いよいよ大詰めとなりましたこの企画。
改めて振り返ると、やんなきゃ良かったと心底思っております。
(その間、X分間プロジェクトに全く取り組めず・・・orz)
おさらいですが、前回採点した基本ポイントの結果は 72p。
ボーナスポイントでどこまで得点を伸ばせるのでしょうか?
(後程、コメントの方を追加・修正する事もあります。ご了承下さい。)
それでは、地方予選ボーナスです。
ボーナスに該当する項目は、太字で表しています。
□ボーナスポイント
○地方予選
・予選会場の増加 +5p
・絶妙な第一問 +3p
・特色あるクイズ形式 +5p
・ケータイ予選の廃止 +3p
・一芸予選の廃止 +2p
・変な予選の追加 -3p
・地方予選の放送時間が15分未満 -3p
いきなり高ポイントをGET。今年は予選会場増加と、
バラエティに富んだクイズ形式に戻ったのが大きいですね。
地方予選の放送時間ですが、余裕で15分を超えていました。
[追記]
ケータイ予選と一芸予選のコメントは、
昨年・一昨年の愚痴になってしまったので削除しました(^^;
そんな訳で地方予選ボーナスは、5+5+3+2で15p獲得。
○出演者
・司会者の問題読み -10~+10p →+2p
・高校生への励まし +3p
・気の効いたアドリブ +3p
・他の局アナに番組の大半を任せる -5p
・司会者交代 -7p
・司会をお笑い芸人に任せる -3p
・爆笑問題の出演 -10p
ラルフ氏の問題読みは、トメさんと比較するとゆっくりな感じ。
読み間違えない様にそうしたのでしょうか?
私はその辺で気を使っているのかなと捉えたので+2p。
多少の編集マジックもあった様ですが、そこは大目にみます(笑)
ラルフさんには来年の為にも、トメさんの様なプロフェッショナルな
読みを目指し、精進して頂きたいと思います。
あと高校生の励ましは、決勝戦の「頑張れ金沢(高津)」位かな?
「気の効いたアドリブ」0pなのは、私が気付いてないだけかも。
出演者ボーナスは、2+3で5p獲得です。
○番組内容
オープニング(楽曲)
・Hollywood(アレンジ)を使用 +2p
・Hollywood(原曲)を使用 +5p
・初期のオープニングメドレー
全て原曲 +5p
アレンジ含む +2p
・Hollywood以外 -1p
・番組イメージと関係の無い楽曲 -1~-5p
3年振りのHollywood復活!
たとえアレンジとしても、この曲が無けりゃ始まりません。
生で見てたら鳥肌立ってたかもなぁ・・・。(今年はビデオ視聴なので)
あと、欲を言わせて頂きますが、
来年はトメさん時代のメドレーを希望します。
(余談:第10回のオープニングを見返すと、音楽・ナレーション・
映像のチョイスに至るまで、どれも神レベルだと感じます。)
オープニング(楽曲)編は、2pです。
オープニング(映像・ナレーション)
・司会者のナレーション +3p
・ナレーション中に高校生クイズファンの琴線に触れる言葉が出る +3p
(↑自分で書いたとはいえ、何じゃそりゃ(笑)
・各地方予選の人数発表 +2p
・人数発表無し -3p
・空撮あり +2p
・ワクワクするオープニング +1~5p→ +2
・鳥肌が立つオープニング +10p
今年はハリウッドと共にオープニング映像が復活!!
しかし・・・よく見ると、空撮がありません。
さらに、毎年恒例だった地方予選の人数発表も無し。
参加者が減ったとはいえ、「○○大会 ××××人」が見れないのは寂しいなぁ。
余談ですが、「ナレーション中に~琴線に触れる言葉が出る」の
例として、当ブログでは「吹き荒れるクイズ台風」というフレーズを使いました。(第10回オープニング)
そしたら、4夜連続放送の事前番組(1回目)のナレーションで、
「日本列島3000kmを駆け抜けた真夏のクイズ台風」と
使っているじゃあーりませんか!
高クイスタッフさん、ここをチェックしてますね?(考えすぎだって。)
オープニング(映像・ナレーション)編は、3-3+2で2p獲得です。
エンディング
・司会者のナレーション +3p
・司会者以外のナレーション +1p
・来年参加したい気分になる +5p→+2p
・胸を熱くするエンディング +10p→+6p
・エンディングなし -10p
準優勝:金沢大付属・市村君の涙で迎えたエンディング。
優勝旗の返還を含め、格式ある形式に落ち着いたのは良かった。
ポイントは多少変更させて頂きましたが、来年に繋がるエンディングだったと思います。
[後でその他ポイント有り]
エンディング編は、3+2+6で11p獲得です。
クイズ
・予選の「○」「×」が「YES」「NO」に +3p
・○×移動クイズで昔のBGMを使用 +6p→+2p
・参加してみたいクイズがある +5p
・サスペンスクイズ(推理クイズ)がある +4p
・3人バラバラクイズがある +4p
・オリジナリティ溢れるクイズ +3p
・明らかに女性有利のクイズ -2p
・強豪チームを落とす為のクイズ -3p
・スタッフが裏で勝者を調整しそうなクイズ -5p
・得点結果が良く分からないクイズ -5p
・小道具に凝っている +3p
・海外に行く +5p
・屋外ロケ(全国大会) +2p
・全編スタジオロケ(全国大会) -5p
・富士山で決勝 +3p
・汐留で決勝 -3p
・あっさり敗者復活戦を告知 -2p
・面白い敗者復活戦 +3p
CMまたぎで使われた○×クイズ。
その時に昔のBGMが使われてました。
BGMを編集で後乗せしているのは残念ですが、2pをプラス。
あと、2回戦(3人バラバラ)で得点状況がよく分からなかったですね。
番組的には、あれで良かったと思いますが、採点は厳しく-5p。
やむを得ない減点です。
決勝戦は汐留。これも-3p。
しかし、昨年の決勝と比べたら、会場うんぬんよりも爆(以下略)
クイズ編の結果は、2+4-5+2-3で・・・0p。残念。
○高校生
・元気の良い高校生がいる +3p
・応援したい高校生がいる +3p
・真剣さが感じられる +5p
・参加人数(1会場毎に比較)
第22回を超えると +1p
高校生のボーナスポイント。
ちなみに、高校生は一般人なので、マイナスポイントはありません。
とはいえ、「元気の良い高校生がいる」ボーナスは無し。
昔と比べると、高校生のパワーが落ちちゃってるなぁと感じます。
(補足:ここでは基本的に全国大会が対象です。)
応援したい高校生は、金沢大付属の市村君と水戸一高の小泉君、
あと北海道北嶺高校の一人、知床へ行くハメになった人。
北海道→東京→知床→東京→北海道の移動はありえません(笑)
こうして見ると、結構マニアックですなぁ。
参加人数については、人数発表(○○大会××人のアレ)が
無かったので0p。
あくまで番組内での公式発表が対象なので、
この処置とさせて頂きます。
ちなみに今年の沖縄大会は230チーム。
それに対して、第22回沖縄大会は138チーム。
もし人数発表があれば1p獲得できたんですけどね。
高校生編は・・・3p獲得です。
○その他
・バラエティ化が目立つ -10p
・無駄なテロップ ?p→ -3p
・ラルフの「POWER!」 (1回で)+1p→ +9p
・創意工夫が見られる +5p
・製作にテレビマンユニオン +10p
・放送日までに番宣CMを見る +2p
・視聴率
20%以上 +5p
19~15% +2p
11.3%(2004年)以下 -5p
バラエティ化はそれほど目立たず。
本来の高校生クイズになっていたので減点なしです。
しかし、相変わらずテロップが多かったですね。
個人的には、セリフのテロップを控えて欲しいのですが・・・。
この点について、若干ルールを変更いたしました。
テロップの回数を数えるのは大変ですので、
マイナス3pに変更とさせて頂きます。
ラルフの「POWER!」については、全部で9回?
(勝俣氏のナレーションを除く)
・オープニング×3
・東北大会×2
・中国大会×1
・中部大会×1
・北海道大会×1
・沖縄大会×1
現時点では暫定として9p。
時間があれば、もう一度確認します。
視聴率については、残念ながら 9.7%に終わりました。
去年・一昨年を上回る出来だっただけに残念です。
日テレさんには、来年参加したいと思っている高校生の為にも、
一時の視聴率で左右されないで欲しいと思います。
それでは、その他ボーナスの合計は、
-3+9+2-5=・・・3p!!
[追記]続きはこちらです。
高校生クイズ2005採点表 結果発表[3]
過去記事
高校生クイズ2005採点表①
高校生クイズ2005採点表②
高校生クイズ2005採点表 結果発表[1]
高校生クイズ2005採点表 結果発表[1]
お待たせしました。「高校生クイズ2005採点表」の結果発表です。
誠に勝手ながら、9/2に放送された「高校生クイズ2005」を採点するというこの企画。
今さらながら、こんな面倒な事するんじゃなかったと思ってます(笑)
採点対象は「高校生クイズ2005」の本放送と、
関東で放送された事前番組です。(地区予選の採点用)
ポイントは基本ポイントとボーナスポイントの2つ。
基本ポイントは100点満点です。
ボーナスは該当する項目があれば、基本ポイントに加算されます。
※元記事
高校生クイズ2005採点表①
高校生クイズ2005採点表②
それでは、基本ポイントの採点です。
□基本ポイント
●地方予選 0~15p
「予選の面白さ・クイズ形式を対象」
今年は、各会場毎に趣向を凝らしたクイズ形式でした。
中国大会や沖縄大会では、決勝戦会場が最初の予選会場と異なりました。
スタッフが手間をかけてる証拠ですね。
(22回以前もあったけど)
好きなクイズは、中国大会の「大和甲板お掃除クイズ」。
滑る足場と連打系の組み合わせが面白いですね。
女子高生の転倒ばかり放送してたのはマイナス点(笑)
新クイズもあったし、全会場とも異なるクイズ形式でとりあえず満足。
得点は[12p]です。
(他のコメントは、長文になるのでカットしました。)
●出演者 0~10p
「司会者をはじめ、ゲスト出演者などを対象」
今年のラルフは、高校生とのやり取りが多く見られました。
何気ない会話でも、コミュニケーションを取っていたのが良かった。
ゲスト出演者は、地区予選VTR(藍ちゃん・ベッカム・ヨン様など)と
映画「タッチ」の3人(関東予選)、中村勘三郎さんなど。
事前番組で放送された長澤まさみさんの呼びかけ、
「恋してますか~!?」には、何となく違和感を感じました(^^;
全体的には可も無く不可もなく・・・ですが、
目立ちすぎな昨年の芸人さんよりは良いです。
主役は高校生なのだから。
好印象だったのは、全国大会(知床コース)担当の森中アナ。
仕切りの上手さ、深みのある司会は流石だなぁ~と思いました。
結果としてはまずまずの[6p]
●番組内容 0~15p
「番組の面白さ・雰囲気などを対象」
これは3人バラバラに尽きます。
中村勘三郎さんを尊敬の眼差しで見つめる高校生、
「五山の送り火」の取材ができず落ち込む女の子、
船酔いに苦しみ、自分を励ます為に歌を歌う高校生など、
ドキュメンタリー風の演出が僕のアンテナに引っかかりました。
ただし、セリフにテロップがあったのが残念でした。
例としては、中村勘三郎さんの登場シーン。
驚く高校生達の「えっ~!!」「スゲェー!!」などのテロップです。
表情に驚きが十分表れてるのだから、
それを視聴者に感じさせて欲しかったと思います。
いきなり来年の希望なのですが、
もっと高校生や視聴者を驚かすアイデアが欲しいですね。
昔の高校生クイズには、勝者・敗者が入れ替わる
「裏切り」などの演出がありました。
工夫次第でもっと面白くできると思うのです。
毎年アイデアを出し続けるのは大変ですが、
来年こそ良い意味での裏切りに期待します。[12p]
[補足]
裏切り行為については、ある方とのチャットで「残酷ではないか?」という意見がございました。
確かに、ある意味残酷かもしれません。
しかし、それでアイデアの幅を狭めて欲しくないとは思っています。
「裏切り」といっても、悪い方から良い方へ流れる展開もありますので(^^;
●高校生 0~10p
「高校生の元気・盛り上がりなどを対象」
地方予選は盛り上がりましたが、
参加人数が減ってスケール感を出せなくなったのは残念。
「POWER」の人文字もまばらでしたね。
最近はタレントさんとか呼ばなきゃ来てくれないのでしょうか・・・。
全国大会では、「3人バラバラ」後の再開シーンが良かったです。
仲間との再会を果たし、皆で喜び合う。
そして、自然と湧き出る「タカシ!」「タカシ!」の大コール。
このノリの良さにグッジョブ!!
2回戦で1チームしか落とさなかったのは正解かもしれませぬ。
でも元気が良かったのはその位かなぁ・・・。[4p]
●クイズ
「クイズ形式・試合内容などを対象」
今年は準々決勝が無かったため、
「記者クラブ」のプレゼンを準々決勝の代わりとします。
・一回戦「スリーアンサークイズ」 0~10p
一回戦からガチンコクイズ形式。
3人全員が正解しないと勝ち抜けないのはいいですね。
ただ49→15の勝ち抜け数は厳しすぎます。
次の3人バラバラを考慮したのでしょうか?
(お寺の宿泊人数など)
クイズ自体は面白かったです。[7p]
・二回戦「3人バラバラ」 0~10p
クイズが少なかったのは残念でしたけど、それ以外は文句なし。
この形式を決めたスタッフさんと固い握手を交わしたいです。
でも昔の「3人バラバラ」のように、3人揃えば勝ち抜け形式で、
「あと一人が来ない!まだかよ~!!」
みたいなハラハラする展開も見たかった(^^; [9p]
・準々決勝(代理)「記者クラブ」 0~10p
クイズとかけ離れた課題でしたけど、高校生達はよく頑張りました。
大田高校の「日本のひだまり」、「心の暖かさ」に触れたスピーチですね。
繰り返して見ると、その良さが分かります。
全体としては地味だったかなぁと。
クイズをやってないし、面白みも少ない。
視聴者はチャンネルを変えたくなる場面なのですが、
高校生クイズのテーマは「世界」だっただけに外せないところ。
僕としては、まずまずの [5p] にしたいと思います。
・準決勝「8文字を解読せよ ひらめきパズルクイズ」 0~10p
早押しと8文字の解読パズルを組み合わせたクイズ形式。
持ち問題数など、バランスが絶妙だなぁと感心しました。
最後の1枠をめぐる戦い。
“楽天”こと仙台二高。
2度通過席へ向かうものの、暗号を解読できず三たび解答席へ。
それに対して浦和高校。
最初の一問目の”初”だけで正解!!
勝負の神様は無情だよなぁ・・・。
“初心忘るべからず”は今年の名アンサーです。
勝負が終わった後、敗れたチームにインタビュー。
敗者へのフォローも光るポイントです。[8p]
・決勝「10ポイント早押し」 0~10p
前にも書いたけど、決勝の「格」を持たせた演出が素晴らしいです。
空撮やカメラワーク、家族・友人のインタビューなど、
どれも工夫が感じられます。
高層ビルから解答席へ流れるカメラワークは、ウルトラらしくてイイ!
(マニアにしか分からん。)
さらに、クイズ中のテロップ。
決勝戦だけ「問題テロップを外していた」のが良かったです。
テロップがあると、どうしても目で追っちゃうんですよね。問題を。
お茶の間で勝負してる視聴者には嬉しい配慮です。
最後は浦和高校があっさり優勝したけど、
他の2校も頑張ってくれました。
いい試合をありがとう。[9p]
それでは、基本ポイントの合計得点は・・・
72p
好意的に書いた割には、ポイントが低い?
まだまだこれから、ボーナスポイントの採点が待っています。
次週までお待ち下さい。(まだ続くのかいな・・・)
[追記]
高校生クイズ2005採点表 結果発表[2]
高校生クイズ2005採点表 結果発表[3]