Archive for the ‘全国高等学校クイズ選手権・高校生クイズ’ Category
高校生クイズ2006採点表[3]
ブログ人トップのホットキーワードに「高校生クイズ」が出てきました。
クリックしてみると、関東大会の話題が多いですね。
さて高校生クイズも地方予選が始まりました。
高Qアルバムを見ると、なかなか盛り上がっているようですね。
それでは、久しぶりの高校生クイズ2006採点表の続きです。
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高校生クイズ2006採点表[1]
高校生クイズ2006採点表[2]
■ボーナスポイント
○高校生
・元気の良い高校生がいる 3p
・応援したい高校生がいる 3p
・真剣さが感じられる 5p
昨年もそうでしたが、高校生は一般人なのでマイナスポイントはありません。
最近は元気の良い高校生が少ない気がするけど、思い切りクイズに取り組んでもらいたいですね。
○番組内容
オープニング曲(楽曲)
・Hollywood(アレンジ)を使用 2p
・Hollywood(原曲)を使用 5p
・初期(トメさん時代)のメドレー
原曲 10p
アレンジ 5p
・Hollywood以外 -1p
・番組イメージと関係の無い楽曲 -5p
今年の応援ソングはAAA(トリプルエー)の「Q(キュー)」に決まったそうですが、一応「応援ソング」としているので一安心。
誰が何を言おうと、「オープニングテーマ」にHollywood以外認めません。
オープニング(映像)
・各地方予選の人数発表 3p
・空撮あり 2p
・ワクワクするオープニング 5p
・鳥肌が立つオープニング 10p
昨年はHollywoodが復活してオープニングが非常に良くなったのですが、あともう一歩、鳥肌が立つようなオープニングを目指して欲しいです。
(今の参加人数じゃスケール感を出すのが難しいけど)
エンディング
・地方予選の回想シーンが流れる 4p
・ラルフのナレーション 3p
・ラルフ以外のナレーション 1p
・来年参加したい気分になる 5p
・胸を熱くするエンディング 10p
・エンディングなし -10p
昔は寂しげな音楽とともに地方予選の回想シーンが流れていました。
また福留さんのナレーションが胸を熱くさせてくれました。
高校生達が来年も出たくなるようなエンディングを期待しています。
クイズ
・「○」「×」を「YES」「NO」に 3p
・斬新なクイズがある 3p
・参加してみたいクイズがある 3p
・サスペンスクイズ(推理クイズ)がある 4p
・3人揃えば勝ち抜け形式の「3人バラバラ」がある 4p
・(海外へ行った場合)海外ならではのクイズがある 4p
・リレークイズがある 2p
(ラルフの実況が下手なら 0p)
・あきらかに女性有利のクイズ -2p
・強豪チームを落とす為のクイズ -3p
・クイズ要素の無いクイズ -4p
例:クッキングクイズ(単なる料理・・・)
・スタッフが裏で調整しそうなクイズ -5p
・得点経過や得点結果がよく分からないクイズ -5p
高校生クイズ2006 事前番組第2弾!
「第26回高校生クイズ~史上初!重大ヒント発表SP」を見ました。
なんだか期待と不安が入り混じる内容でしたよ。
○4代目は菅谷アナ!?
沖縄予選の司会は菅谷大介アナ。W杯取材中のラルフの代わりだそうで。
ブラジル戦からの日数を考えると、丸二日も無いので代役を立てるのがベストでしょうね。
だけど菅谷アナの掛け声、「根性!根性!根性~!!」は微妙です(笑)どう返せばいいのか分からないし。
今世紀最後のウルトラでは、ピコピコハンマーで叩かれていた菅谷アナ。
頑張って沖縄予選を盛り上げて欲しいです。
△優勝チームはアメリカ・韓国代表と対決
全国大会優勝チームは、さらなる続きがあるのだそうで、アメリカ代表や韓国代表と対決するのだそうです。
クイズ形式はどんなものが出るんでしょうかね。英語で早押しでしょうか?
全国大会も海外勢との対決を意識して、レベルの高いものになりそうですね。
気になるのは、全国大会と地方予選の放送時間。
公式HPによると、今年の放送時間も2時間半なので、その中に海外との対決を入れなきゃなりません。たぶん地方予選がカットされるんだろうと思います。
その分、事前番組で補うかもしれないけど、地方じゃ放送されませんからね。
▲メインパーソナリティはオリエンタルラジオ
「メインパーソナリティ」と聞いただけで、2年前の悪夢を思い出してしまいます。
まぁ爆笑問題よりは良い人選かと思いますけど・・・。
オリエンタルラジオは関東予選に来るのだそうで、参加者増と盛り上げ役に期待したいです。
でもクイズ中には余計な事をしないで欲しい。
2004年の関東予選で、制限時間内に解答数を競う早押しクイズがあったのですが、
爆笑の突っ込みを入れる為に途中でタイマーを止めた事がありました。
残り数十秒で逆転できるのか?それとも逃げ切れるか!?といった緊迫感がタイムショック系クイズの面白さなのに、タイマーを止めてしまうとぶち壊しにされてしまいます。
バラエティありきの高校生クイズは、もう御免です。
[追記]
沖縄の高校生は菅谷アナを知ってるのだろうか・・・。
(沖縄には日テレ系列局が無いので)
ラルフとは大差ないだろうけど。
高校生クイズ2006採点表[2]
高校生クイズ2006(全国高等学校クイズ選手権)採点表の続きです。
■ボーナスポイント
○地方予選
・予選が全国10会場 3p → 12会場なので 4p
・女の子が映っている割合が多い -2p ・・・(1)
(関東予選の開始~第一問発表まで80%以上)
・地方予選を見て優勝チームに気づく -2p
・地方予選の放送時間が15分未満(本放送) -4p
・参加人数(1会場毎に比較)
第22回を超えると 1p
※東北大会と九州大会は、南北を合わせた人数。・・・(2)
参加人数の発表無し -3p
(1)昨年の関東予選(事前番組)を見ると、女の子が映りすぎ!!
見た感じでは、男:女が1:9の割合(笑)
女の子が映ると視聴率が良くなるらしいのですが、こんな小手先ではなく、番組の本質で勝負してもらいたいものです。
(2)東北大会の場合
第22回東北大会・・・2358名
第26回北・東北大会・・・1300名+南東北大会1100名=2400名
2358対2400で、第26回の勝ち。プラス1ポイントとなります。
今年こそ事前番組でもいいので、参加人数を発表して欲しいですね。
○出演者
・ラルフの降板 -5p ・・・(3)
・ラルフ(司会者)の問題読み -5~5p
・ラルフ(司会者)の実況 -5~5p
・クイズ中に高校生を励ます言葉がある 3p
・面白いコメント 3p
・敗者の味方登場 2p ・・・(4)
(人選がイマイチなら 0p)
(3)高校生に割と人気(?)のラルフさんなのですが、番組のためにはラルフを降板させて別の司会者を添えた方が良いとの声も・・・。
前任者(福留さんや福沢さん)と比べると、多少見劣りしてしまうのですが(汗)、ラルフには第30回まで責任を持って続けさせて欲しいのです。
日テレが爆笑問題をメインパーソナリティにした時のような、安易な人選をするかもしれませんし。
年下の自分が言う事ではないのですが、ラルフには高校生クイズを続ける事で成長して欲しいと思うのです。
他局を見ても、これだけ大きなイベントを仕切れる事はなかなか無いですし、トリノオリンピックやW杯ドイツの合宿地でレポートするラルフを見ると、「ああ、日テレはラルフを育てたいんだなー」なんて思います。
トメさんや福沢さんクラスとは言わないまでも、「高校生クイズを面白くする」ためには、ラルフの成長は不可欠。
当ブログではラルフを叱咤激励という形で応援させていただきます(笑)
(4)ウルトラクイズのように「敗者の味方」を登場させて、敗者復活を拒むラルフとの対決を見せるのもアリかなあ・・・と思ったり。
高校生クイズ2006 事前番組第1弾!
高校生クイズ2006の事前番組第1弾を見ました。
今年は昨年以上に僕好みの良い方向性に向かってる気がします。
1.地区予選は全国12ブロック!
東北予選と九州予選が南北に分かれて開催!!
会場が増えれば製作費も増えるはずなのですが、「島特別大会」の開催といい、一人でも多くの高校生に参加してもらいたいという日テレの意気込みが伝わってきます。
それを裏付けるかのように、「ズームインSUPER」と「バンキシャ」で高校生クイズ開催の告知がありました。(バンキシャはテロップ表示でした。)
今年は参加者増に期待!!
2.世界が相手!
今年は世界を相手にクイズで激突!!
しかも日本一になったチームが挑戦するのだそうで、
優勝チームが決まった後もまだまだ続きがあるのかもしれません。
しかし・・・番組が2時間半に収まるだろうかと少し心配です。
昨年の「3人バラバラ」もクイズ部分が結構カットされてますので・・・。
以下、個人的な感想です。
マウスドラッグで見られます。(未放送の地域もあるので)
「島」特別大会の関係で、長崎県壱岐高校と北海道の礼文高校が取り上げられていましたが、スタッフが離島に足を運んで取材した事に拍手を送りたいです。
2004年は会議室みたいな部屋で撮影していたので、その時より手間暇が掛かっているなと・・・。
あと高校生達の素顔が伺えたのも好印象でした。
共愛学園のメンバー決め、壱岐高校の校内発表での盛り上がり、
礼文高校のクイズに対する取り組み、沖縄尚学クイズ研究会など・・・。
みんなのその後が気になりますね。
(採点表高得点かも。)
あとは、昔の映像を使ってくれたのは良かったですね。
(第4回九州大会・第1回オープニングなど)
YESNOクイズで流れたシンキングタイムのBGMにはゾクゾクします。
いつか着メロにしたい(笑)
そんな感じで、個人的に満足の事前番組第一弾でした。
第二弾は「島」特別大会の模様に期待です。
最後にひとこと。
佐藤君ガンバレ!!
高校生クイズ2006採点表[1]
今年もやってきました!高校生クイズ2006採点表の時間です。
昨年の高校生クイズ2005は111ポイントを獲得。
多少、採点が甘かった事もありますが、本来の高校生クイズに戻した事が高ポイントを獲得した要因だと思います。
それでも僕は、もっと面白く、茶の間で燃えて、時には涙する高校生クイズが見たくて見たくて仕方ありません。
ウルトラが終わった今、視聴者参加の大型クイズ番組は高校生クイズしかなく、その灯火(ともしび)を絶やさない様に、高校生クイズスタッフには頑張って面白い番組を作ってもらいたいと思います。
では早速、採点表の方に移りましょう。
今回の採点は「感想ポイント」と「ボーナスポイント」の2つとなります。
□感想ポイント
番組を見た感想を得点として表します。
番組が面白かったり白熱する展開であったり、いろんなアイデアが詰め込まれていればポイントが高く、
反対に番組がつまらなかったり、盛り上がらなかったり、工夫がなければ得点は低くなります。
□ボーナスポイント
事前に挙げたボーナス項目に当てはまると、ポイントを獲得できます。
ボーナス項目の中には高ポイントを獲得できるものもありますが、逆に減点となってしまうマイナスポイントの項目もあります。
(ちなみにファンタジーサッカーのボーナスを参考にしました。)
それでは、感想ポイントから行ってみましょう。
■感想ポイント
・事前番組 20p
・本放送 80p
計100p
採点のポイントとしては、「番組の面白さ」の他に、「勝負の駆け引き」、「感動」、「スタッフの創意工夫」などが挙げられます。
ウルトラクイズを創った佐藤孝吉さんの僕がテレビ屋サトーですに感銘を受けてしまった僕としては、「考えに考えて創られた」高校生クイズが見たい。
ぷっすまの1コーナー「ビビリ王決定戦」を例に挙げると、
セットの壁をブチ壊したり、ちょっとした仕掛けで電流が流れたりするなど、芸能人を驚かせる為のアイデアが詰め込まれていてホント面白いです。
高校生クイズでも、「高校生を驚かすには?」「感動させるには?」「高校生をやる気にさせるには?」などを考えに考え、「冬のカエルでカンガエル(by佐藤さん)」を合言葉に、面白い高校生クイズを作って欲しいと思います。
あとは、負けた敗者の姿をきちんと撮って欲しいですね。
去年の準決勝で敗れた女の子チーム(山梨大附属)や、決勝で敗れた2チームのインタビューには清々しいものがありました。
今年もこうした敗者の姿をきちんと撮ってくれれば・・・。
以上で感想ポイントは終わり。
クイズとは掛け離れているけど、スタッフへの要求レベルが高いぞっ。