Archive for the ‘全国高等学校クイズ選手権・高校生クイズ’ Category
高校生クイズ2008への要望(3)
いよいよ今日は「大家族クイズ」の放送日です。
放送作家の安達元一さんのブログを読むと、徹夜作業で大変そうですね。
高校生クイズのスタッフさんも、連日徹夜で作業をしていたのかな。そう思うと、このブログであれこれ注文をつけるのは何だか申し訳ないです。
(でも言いたい事は言わせてもらいますね。)
「高校生クイズ2008への要望」の続きです。
5.敗退・別れのシーンを押さえよう。
とタイトルを付けましたが、去年の放送では、敗退・別れのシーンを押さえていました。
ただ、気になるところが2ヶ所あったので、そちらについてコメントします。
・準決勝で敗れた智辯学園のコメント時のBGM。
最後に見せた智辯学園の涙。
彼の涙は伝わってくるものがあったのですが、コメントの最中にしんみりとしたBGMが流れていました。
BGMを流す事で、テレビ的な演出に感じられたのが残念です。
感動的な演出にしたいのは分かるのですが、僕としては、彼の涙をそのまま見せて欲しかった。
「現場の空気をビビッド(生々しく)に伝える映像がすべて。ごまかすな」。
読売新聞のサイトに掲載された、白井博さんの記事から抜粋したものです。
500回を迎えた「世界ウルルン滞在記」のプロデューサー 白井 博(しらいひろし)
白井さんは過去にウルトラの総合演出をされていました。
ウルトラクイズを見ていると、白井さんの言葉通り、“現場の空気”を感じる事が多々あります。
僕が好きなのは二つの敗者インタビュー。
第5回ノックスビルではインタビュー中に結婚式が行われ、
第7回オルバニーでは、飛行機の音が聞こえる中でインタビューが行われていました。
ノックスビルでは、敗者となった佐藤初江さんの結婚式を見つめる表情、安川さんが涙を隠そうとする男の仕草が良かった。
オルバニーでは、松本さんのインタビューの最中、悲しそうな勝者の三人が映るんですよね・・・。
どちらもウルトラの隠れた名場面だと思います。
あの場面で、敗者のコメント中にBGMを流したら・・・。
その空気が台無しになってしまいます。
ひょっとしたら、敗者のコメントをさえぎる存在になるかもしれません。
(ノックスビルのインタビューについて、書きたい事を思い出したので近いうちに書きますね。)
長くなりましたが、敗者コメントでは何も付け足さず、ありのままを放送して欲しいなと思います。
これ高クイ採点表で書くべきだったかなぁ・・・。
・決勝後、敗れた山形東のコメントが無かったこと。
これはある方の意見なのですが、僕も同感だと思ったので書かせていただきます。
決勝戦の後、ラ・サールと浦和高校のコメントは放送されたのですが、第3位の山形東高校のコメントが放送されませんでした。
僕としては、リーダーだけでも一言、コメントを聞きたかったです。
長くなりすぎた為、またしても次回に持ち越しです。
中途半端な事を書けないので、どうしても文章が進みませんでした。
2時半なので寝かせてください。
次回:6.「僕がテレビ屋サトーです」はスタッフ必読。
高校生クイズ2008への要望(2)
浦和レッズのオジェックが解任されたそうですね。
チームの雰囲気も空中分解寸前まで行っていたそうなので、この決断は正解ですね。
ただ、レッズの相手はマリノス・名古屋とかなり強いチームだったので、鹿島のように札幌・東京V相手だったらどうなってたのかな・・・と思ったり。
高校生クイズと関係ない話題から入ってみました。
そういえば、前回の「高校生クイズ2008への要望」を高田高校のイケメン君が読んでくれたみたいで、最近ブログを読んでビックリしました。
ブログのアクセスが少し増えてたのですが、イケメン君ブログを読んでココにたどり着いたのかーと考えると納得です。
ちなみにイケメン君ブログは仕事帰りに時々読んでます^^;
高クイ採点表[本放送編8]の団体早押しクイズの所で
>あとは早押しボタンが正常であったことを祈ります。
と書いたのはイケメン君ブログの影響です。
でわでわ高校生クイズ2008への要望の続きです。
4.「仕掛け」、「アイデア」をふんだんに使おう!
前回書きましたが、まだまだ書き足りないので追加です。
昔の高校生クイズで、第一問の問題発表前なのに西武球場の清掃員のTシャツに第一問の問題が書かれていたことがあったそうです。(それに気づいた高校生が清掃員を追いかけたり。)
想像するとちょっと面白いですね。
ウルトラクイズでは、空を飛ぶ飛行船からぶら下がる垂れ幕に、第一問の答えが小さく書かれていたり。(小さすぎるので当然見えない。)
こんなスタッフの遊び心がいいですね。
高校生クイズも(いい意味で)ちょっと小バカにするような仕掛けがあると面白いかも。(「小バカ」という表現は悪いのだけど、遊び心がある仕掛けのことです。)
高クイスタッフはいつも高校生の斜め上を行って欲しい。
今年は高校生の考えを上回る、面白い仕掛けを期待してます。
[追記]
続きは別の記事に書きます。
(3/30更新予定です。すみません。)
高校生クイズ2008への要望
既報の通り、今年も高校生クイズが開催されることが決まりましたね。
以前、日テレは視聴率一桁番組を一掃するとの情報があったので、高校生クイズも危ないかなと思っていたのですが、開催されることになってホント良かったです。
今、僕の甥っ子が小学校2年生なのですが、この子が参加できるようになるまで高校生クイズには続けてもらいたいものです。
さて今回は、6つほど挙げた「高校生クイズ2008に対する要望」の詳細です。
昨年ブログで要望を出したところ、いくつか聞き入れていただいたようで嬉しかったです。(第2日テレ配信・昔のオープニング曲復活など)
今年も番組スタッフさんが見てくれるのか分かりませんが、何らかの参考にしてくれたらいいなぁと思いつつ書いてみます。
1.事前番組では普通の高校生に取材を。
昨年の事前番組第一弾では、浦和高校とラ・サール高校の強豪校を取材。ラ・サールでは木原君の普段の素顔が見れて良かったのですが、本放送ではかなりラ・サールVS浦和高校の形に比重を置いていたように見受けられました。今年はそれをリセットしてほしいなと。
そして、一昨年の島大会(壱岐高校・礼文高校)、去年の種子島実業での取材のようにクイズを楽しむ高校生を取材するのがいい。(スタッフのみの取材だとなおベスト。)
高校生が参加したくなるような事前番組になってくれたらいいですね。
(浦和とラ・サールの取材はダメって訳じゃなく、全国大会に出場するようであればその時は取り上げてほしいです。)
2.去年の良かった所はそのままに。良かった所ってあったっけ?なんてのは冗談ですが、
僕としては「スーパーオリラジチャンス」と「ズームイン生放送」の新しい取り組みが良かったと思います。
第2日テレの地方予選配信では、それぞれの地方の特色が出ていて楽しめました。
それらを押さえつつ、本放送のクオリティも高くなってくれたらいいですね。
一つ気になるのは、地方予選の増加傾向。
地方予選が増えて高校生が参加しやすくなるのはとてもよい事だけど、地方予選が増えすぎて全国大会にリソース(制作費・人員等)を掛けられないのでは?とも思いました。
これ以上、会場が増えるとは思えないけど、やっぱ現状維持くらいがいいんじゃないかなと思います。
(ラルフさんも全ての大会に来られないですし。)
3.脳汁が出まくる面白いクイズを!!
最近、Answer×Answerというゲームにハマっています。
遊んでいると、クイズってこんなに面白かったのか!と再認識させられます。
「虫食いクイズ」や「カード奪取クイズ」なんかは高校生クイズでも使えそうですよね。
最近クイズ番組が氾濫していますが、それらのクイズ番組には無い、高校生クイズの強みの一つとして、クイズ形式を自由に設定できる事が挙げられます。
高校生クイズも面白くてワクワクするクイズを作り出して欲しい。
産みの苦しみは並大抵の事ではありませんが、クイズ製作者の方に頑張っていただきたいです。
4.「仕掛け」、「アイデア」をふんだんに使おう!
近年の全国大会1回戦は「スタジオで早押しクイズ」が主流です。
スタジオだと「高校生に目が行き届く」とか「準備がしやすい」とかいろんな理由があると思うけど、そろそろ外でやる一回戦が見たいなぁ。
最近、ヨドバシアキバを使ってクイズができないかと思うんですよね。あの広大な店内を使ってクイズができないかと。(以下妄想。)
まだ薄暗い早朝。ヨドバシアキバを貸し切ってのクイズ。
高校生は地下の駐車場で問題を受け取りスタート。
クイズは1Fから6Fまで計6問。そのフロアにちなんだ問題が出題される。(解答はそれぞれの階に居るタレントさんに答える。)
問題の答えが分からない場合は、7FのCDショップか本屋に行ってヒントを調べることもできる。(その場合はタイムロスになる。)
ここで1つ目の仕掛け。
各階には制限時間があり、それまでに解答できなければ失格になるのだ。
館内放送で「1階の制限時間まであと10分。」と告げられ、高校生の焦る姿が目に浮かぶ。
「3・2・1・・・ブー!」でフロアの照明を全て落とす!!
真っ暗闇でパニックの高校生。(照明は1分後に戻すけど。)
視聴者も慌てる姿が気になってチャンネルを変えられません。
6問の問題をクリアすると、最後は8Fレストラン街で最終問題。
1Fから6Fまでの答えがヒントになり、そのヒントから導きだされる答えを当てるというもの。
正解なら即勝ち抜け。不正解なら・・・・
ここで2つ目の仕掛けが待っていた。
不正解チームは、9階のゴルフ練習場でナイスショットを打たなければならないのだ。
(ナイスショットを飛ばせばクリア→最終問題の新たなヒントを受け取る。)
最後の1チームで勝ち抜き喜ぶ高校生、ナイスショットを飛ばせず最後の所で間に合わなかった高校生。
喜びの勝者と崩れ落ちる敗者。二つの対比が際立ちます。
・・・妄想が長くなってしまいました。
まあこんな感じで「仕掛け」を取り入れ、クイズにアクセントを加えるのもいいんじゃないでしょうか。
面白いアイデアもあれば、どんどん取り入れてもらいたいですね。
長くなったので続きは次回ですorz
(3/16更新予定)
高校生クイズ2008開催決定!!
先程、友人の日記で高校生クイズの開催を知った者です。
ついに来ましたね。
第28回全国高等学校クイズ選手権、開催決定!!!
http://www.ntv.co.jp/quiz/index.html
存続が危ぶまれた高校生クイズですが、今年も開催してくれる事に感謝。(もちろんライオン株式会社様にも。)
熱いクイズの甲子園が待ち遠しい!!
はい、ここからはチラ裏のコーナー。
今、パッと思いついた高校生クイズ2008に対する要望です。
(本来なら高クイ採点表の後に書くのですが、いつ終わるのか分からないので今書きます。)
1.事前番組では普通の高校生を取材して欲しい。
2.去年の良かった所はそのままに。
3.脳汁が出まくる面白いクイズを!!
4.「仕掛け」、「アイデア」をふんだんに使おう!
5.敗退・別れのシーンを押さえよう。
6.「僕がテレビ屋サトーです」はスタッフ必読。
詳細は週末ごろに書きます。
あ~待ち遠しいなぁ。
高校生クイズ2007採点表![本放送編9]
3月になりました。寒さも少しずつ和らいできた感があります。
去年の高校生クイズ、開催が告知されたのは3月です。
という事は、そろそろ2008の告知があるかも。
(何もないまま4月に入ったらヘコむけど。)
今回は4回戦。近似値クイズ+スリーアンサークイズ。
一瞬このクイズの存在を忘れていましたが果たして・・・?
過去記事
高校生クイズ2007採点表![事前番組編1]
高校生クイズ2007採点表![事前番組編2]
高校生クイズ2007採点表![事前番組編3]
高校生クイズ2007採点表![本放送編1]
高校生クイズ2007採点表![本放送編2]
高校生クイズ2007採点表![本放送編3]
高校生クイズ2007採点表![本放送編4]
高校生クイズ2007採点表![本放送編5]
高校生クイズ2007採点表![本放送編6]
高校生クイズ2007採点表![本放送編7]
高校生クイズ2007採点表![本放送編8]
4回戦に進んだのは7チーム。
高校生を乗せたバスがやってきたのは、茨城県の「ツインリンクもてぎ」。バスはそのまま、オーバルコースのサーキットに乗ります。(いい仕掛けだ。)
そこでラルフから一言。「もうクイズは始まっています!」
高校生達も「何っ!」と反応。(いいぞ)
そこで問題。
「ツインリンクもてぎのオーバルコースは全長何メートル?」
答えをオープン!
正解は「2413.968メートル」。
最も近いのは、2350mと答えた智辯学園。いい勘してます。
近似値クイズの順位は以下の通り。
1.智辯学園
2.巣 鴨
3.水戸第一
4.浦 和
5.ラ・サール
6.山 形 東
7.中 村
高校生達が歩いていると、目の前にヘリコプターが現れた。
機体には「高校生クイズ」の文字がある。
事前番組で「陸・海・空・川での激闘」と言ってた気がするけど、このヘリが「空」なのか?
(ここでCM。)
CM明け。
ラルフから4回戦のクイズが発表される。
「真夏の大空へ大脱出。3人一致団結、スリーアンサークイズ!!」
まず近似値クイズの上位から問題が出題される。
1人ずつ解答し、3人とも正解なら勝ち抜け。誤答の場合は最後尾へ。
ヘリコプターに乗れるのは、7チーム中6チーム。
1チームだけが脱落です。
最初は先頭の智辯学園。
「現在使用中のスペースシャトル3機の名前は?」という問題。
二人目が外し、列の最後尾へ。
2番手の巣鴨高校。「米の作付面積・上位3品種」の問題。
ここでも二人目が外してしまう。
3番手は水戸第一高校。
「国民の祝日、唯一3つ続く三連休は何の日?」
こどもの日、憲法記念日、そして「みどりの日」。
ピンポンピンポン♪正解!!
元気一杯に「一番乗りだー!!」と喜びを表す。
(休みが大好きな学生なら有利な問題ですね。)
水戸第一の三人は、カワイイお姉さんに先導されヘリコプターへ。
飛び立つヘリに皆が手を振る。
4番手、三連覇を目指す浦和高校への問題。
「電子マネー『Edy』の名前の由来となった3つの通貨は?」
「ユーロ」、「ドル」、「円。」
ピンポンピンポーン♪正解!!
手を振る浦和の3人。
ラ・サール木原君は残念そうに深く息を吐く。
そして5番手は前年度準優勝ラ・サール高校。
出題されたのはエンタメ問題。
「映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』。シリーズ3部作のサブタイトルは?」
だが、ここで1人目の吉嶺君が誤答!列の最後尾に回る。
(ラ・サールにエンタメは厳しいのでは?と思った。)
その後はダイジェスト。
最後尾(7番手)の中村高校が勝ち抜け。
列は一巡し、智辯学園も勝ち抜け。
6番手だった山形東、2番手の巣鴨高校は誤答。
再びラ・サールにチャンスが巡ってきた。
問題「『特定非営利活動法人』アルファベット3文字で表すと?」
一人目吉嶺君・・・「N」 ピンポーン♪
二人目園田君・・・「P」 ピンポーン♪
三人目木原君・・・「O!」
ピンポンピンポンピンポーン♪勝ち抜け決定!!
(しかし、これはラサールなら簡単だったのでは?)
残るは巣鴨と山形東。
巣鴨に対する問題。「日本三急流は?」
一人目・・・「最上川」 ピンポーン♪
二人目・・・「利根川」 ブー!
正解は「最上川」、「富士川」、「球磨川」。
チームメイトが「さっき言ったじゃん。さっきあそこで話したじゃん!」と残念そうに話す。
痛恨の誤答で巣鴨は最後尾。
チャンスが巡ってきた山形東に対する問題。
「日本で多い苗字ベスト3は?」
(ここでCM)
CM明け。
巣鴨の三人が祈る中、山形東が答える。
一人目・・・「高橋」 ピンポーン♪
二人目・・・「佐藤」 ピンポーン♪
(後ろで巣鴨高校が祈る。)
三人目・・・「鈴木」
ピンポンピンポンピンポーン♪
山形東高校、準決勝進出決定!!
喜びのあまり眼鏡を落としてしまったが、その顔は笑顔。
巣鴨高校の三人と握手を交わす。
巣鴨から「絶対勝って」と励まされヘリコプターへ。
「絶対決勝進出して、優勝狙います。」
ヘリは空へ旅立ち、手を振る山形東。
一方の巣鴨高校。痛恨の誤答が尾を引き、4回戦で敗れてしまったのでした。
書き起こしはここまで。
気になる点を書いてみると、
・バスがオーバルコースを走る・・・○
「既に問題が始まっている」という仕掛けがいい。
高校生クイズらしいですね。
・近似値クイズの解答が早かったこと・・・×
近似値クイズの問題が出されてから解答までの時間が約5秒。(当ブログ調べ)
見ている人がクイズを楽しめなかったのは残念です。
あと高校生にその答えの理由を聞いて欲しかったですね。
ひょっとしたら、面白い理由が出てくるかもしれないし、その場面を入れることによって視聴者に考える時間を与えることができる。(高校生の理由を見ながら参考にできるし。)
もしかしたらカットされたのかもしれないけど。
・折角のレース場なのに・・・△
クイズ形式はスリーアンサークイズ。これは悪くないです。
だけどレース場に来たのだから、もう少し上手い見せ方があったはず。
智辯学園1番グリッド、巣鴨は2番グリッド・・・とか、
実際のレースでチェッカーフラッグを振るように、勝ち抜けたらサングラスのおじさんがチェッカーフラッグを振ってくれたりとか。
(良いアイデアが思いつかないのですが。)
あと1番目に勝ち抜けたらご褒美として、本物のレーシングカーの助手席に乗せてもらいレース気分を体験できたり。
ご褒美があれば、高校生の目の色も変わるはず。
(スピード出しすぎて罰ゲームになるかもしれないけど^^;)
・ラ・サール高校2順目の問題・・・△
「NPO」の問題はラ・サールにとって簡単だったと思います。
ラ・サールを落とさないようにしたのかな?と見ていて思いました。
あと山形東の「高橋・佐藤・・・」の問題も簡単でした。
なんかこう、もうちょっと歯ごたえのある問題を出して欲しかったです。(ラ・サールは特に。)
準決勝が控えているためか(多分同じ日?)、簡単な問題を出して決着を早く決めてしまおうというスタッフの考えがあったのかなぁ・・・と妄想したり。
・勝ち抜け時のジングル・・・△
ジャンジャジャン!と流れるオーケストラの激しいジングル(と言うのかな)。
勝ち抜け時の音楽として合ってなかった気がします。
重々しい曲だけど、勝ち抜けた後にレースクイーンのお姉さんが映ると違和感感じまくり。
いつものジングルで良かったかも。
・ヘリコプターの演出・・・△
事前番組で「陸・海(川)・空」と期待させていたのですが、「空」がクイズに使われず、単なる移動手段だったのがちょっと残念。
・巣鴨高校の最後・・・△
最後に決着がついた後、山形東の「優勝狙います」コメントが入っていたのはよかった。
しかし巣鴨高校はヘリを見送り手を振るだけ。
これはちょっと勿体ない。
視聴者としては、「さっきあそこで話したじゃん」の真相が知りたかったです。
クイズが終わって撤収が進む中、スタッフの1人(とカメラマン)が巣鴨の三人に近づく。(ラルフだと本音を引き出せない可能性があるのでスタッフに任せる。事前番組で種子島実業を取材したスタッフさんならベスト。)
「さっき日本三急流の話をしていたと聞いたけど・・・」と話しかけ、
高校生の声に耳を傾ける。
最初はあの誤答を残念がる三人だが、「あそこで話したじゃん!」の高校生が、「ここまで来れて良かった。」そして誤答した高校生に「さっきは悪かった」と仲直りの方向に行ったらベスト。
巣鴨の三人を印象付けることができます。
でも途中で「お前のせいだ!」とケンカしちゃったら放送で使えなくなるけど^^;
はい、もう一歩な「△」ばかり出てしまいました。
さてお次は準決勝「デッドラインクイズ」です。
今年の高クイ開催告知の前に更新されるか・・・お楽しみに。
次:高校生クイズ2007採点表![本放送編10]
(開催告知どころか予選が全て終わってますね。)