Archive for the ‘アメリカ横断ウルトラクイズ’ Category
テレビマンユニオン・白井さんにお聞きしたいこと(その2)
更新が遅くなりすみません。
結果は期待しないでください。
前回:テレビマンユニオン・白井さんにお聞きしたいこと(その1)
放送ライブラリーで行われる「世界ウルルン滞在記」の公開トークショー。
トークショーのゲストは、ウルルンで司会を務める徳光和夫さん、
旅人として4度ウルルンに出演した俳優の山本耕史さん、
そして、ウルルン滞在記プロデューサーの白井博さんです。
抽選で200名でしたが、運良く当選のメールが届きました。
(抽選という事もあって、ここでは情報をお伝えしていませんでした。すみません。)
当選が決まり、白井さんに当時の状況を思い出してもらうようにと、
第5回ウルトラ・ノックスビルの画面をキャプチャーした資料を作成。
うちにプリンタが無いのでネットプリント経由で印刷したのですが、1度に印刷できる容量に制限があり、枚数が11枚にもなってしまった。(1枚60円)
後は白井さんに質問できるチャンスがあれば・・・。
トークショー当日。僕は幕張から電車を乗り継いで、
放送ライブラリーの最寄駅である日本大通り駅まで移動。
Googleの路線検索より。
東京湾半周です。
会場の情文ホールに到着すると、既に9割5分の座席が埋まっていました。
ちょっと焦りながら空いている席を捜すと、一番上の席が空いていた。
ギリギリで到着したとはいえ、遠い席で見る事になってしまった。
放送ライブラリーの方も驚いてましたが、今回のトークショーには1600名もの応募があったそうです。
ウルルンの人気、さらに山本耕史さん目当ての方も多かったのでしょうね。
それでも、抽選で選ばれたのは、あの頃のウルトラクイズを創った白井さんにお会いしたかったという5年越しの思いが実を結んだのかもしれません。
(放送ライブラリーと神様に感謝いたします。)
まずは山本耕史さんが出演された、過去4回のダイジェストを上映。(45分)
・ミクロネシア(1995年)
新宿生まれ新宿育ち、当時18歳の初々しい山本さんがミクロネシアの人々に出会った。
日本とは全く違う生活や文化に触れ、山本さんも戸惑っているように思えた。
現地を離れる前、酋長から「最後にこれを見て行きなさい」と、戦没者の慰霊碑を見せられたシーンが印象に残りました。
(この辺りはテレビマンユニオンらしさを感じます。)
・イギリス(1997年)
バグパイプの演奏に挑戦するため、バグパイプの先生一家にホームステイ。
長時間の演奏で口の中が痛くなりながらも、なんとか上達しようと演奏を続ける山本さん。
現地のバグパイプコンテストに出場しましたが、結果は最下位・・・。
それでも先生からはよくやったとの声が。
最後は一家との涙の別れに。
・中国(2003年)
中国の手品師に弟子入り。
初対面の場で、師匠から「中国では”乾杯”と言ったら必ず飲み干すんだ」と言われ、アルコール度の高い白酒を何杯も一気飲み。(かなりキツそう)
そのお陰で、師匠に弟子として認められた。→翌日はグロッキー状態。
その後、現地の小学生に手品を披露し、子供達の人気者に。
最後は師匠と家族達との涙の別れ。
・アメリカ(2007年)
子供の頃からギターが大好きだったという山本さん。
自分だけのアーチトップギターを作るため、アメリカでも有数のギター職人・ベネデットさんの元へ。
ベネデットさんの指導の下、山本さんが手作りでギターを作成していく。
ギターの色を赤にする事や、ギターの内部に山本さんとベネデットさん直筆のサインを書き、ギターの穴からサインが見えるようにするなど、山本さんのこだわりが垣間見えた。
(時間的な問題で、色塗り等の仕上げはベネデットさんにお願いした。)
別れの日も、2人で名残り惜しそうに朝までギターを弾いていたのが印象的でした。
45分の上映の後、ゲストの徳光さん、山本さん、白井さん、ウルルン滞在記スタッフの石原さんと保坂さんが登場。
遠くからではありましたが、ウルトラクイズを創った白井さんが目の前に。
司会から今年の巨人について話を振られる徳光さん。
(徳光さんにとっては恒例行事?)
当たり前ですが、徳光さんはいつもテレビで見ているのと変わりませんでした。(またいつかウルトラクイズ「敗者の味方」の水色スーツを着ていただきたいです。)
白井さんが番組名について、最初は「日曜日は世界に居候」というタイトルだったそうですが、スポンサー(東レ)に説明したところボツに。
”居候”というのが、阪神大震災で家を無くした方に対して良くなかったようで、
意味不明ならいいだろうという事で「ウルルン」になったそうです。
話の流れで司会者から、白井さんがアメリカ横断ウルトラクイズを作ったこと、今はテレビマンユニオンの社長である事に触れた。
(さらに「演出力の高いディレクター」とも。)
ウルトラクイズの白井さんを見るためにやってきた僕としては嬉しかった。
と同時に、ウルトラクイズのネームバリューの大きさを感じた。
しかし会場の人達が「ウルトラクイズ」と聞いて、ドロンコクイズとかトマト戦争とか、白井さんがあまり関わってない部分を想像してるのではないかとちょっと心配になった。
さらに司会者は、白井さんが映画を作るという話をおっしゃっていた。
何の映画だろう!?と興味が出ると同時に、今ウルトラクイズが復活したとしても、白井さんを製作スタッフとして起用できなくなってしまった。(日テレのバカバカバカ!)
映画の期待感と残念さが入り混じった複雑な気分になる。
(続く)
次回:テレビマンユニオン・白井さんにお聞きしたいこと(その3)
テレビマンユニオン・白井さんにお聞きしたいこと(その1)
5年程前の話ですが、アメリカ横断ウルトラクイズが大好きな僕は、とあるイベントが開催される事を知って胸が高鳴りました。
テレビマンユニオン主催のイベント「スゴバン」です。
第1回~第11回のアメリカ横断ウルトラクイズに関わったテレビマンユニオン。
しかも、このイベントの最終日に第5回ウルトラクイズの第1週から第4週を一挙放映するとのこと。
これはウルトラクイズファンとしては、是非とも、どうしても見に行きたい。
当時は残業続きでしたが、上司に無理を言って、定時で帰らせてもらった。
これなら第4週には間に合う。
しかし、現実は残酷です。
会場となる映画館の場所が分からず、渋谷を右往左往。
会場に辿り着いた頃には、第4週の上映開始から1時間が過ぎていました。
整理券も配布済みで、成す術はありません。
当時の記事です。
2005.06.05 スゴバン
>第5回ウルトラは、トメさん一押しの罰ゲーム(メキシコシティの闘牛)や、
>白熱の準決勝(ノックスビルの通せんぼクイズ)など見所が多く、
>演出面に関しても、テレビマンユニオンらしい人間味あふれる場面が
>見られます。(本来なら、その辺について触れたかったのですが・・・。)
>
>また、会場には当時の上位進出者や、ウルトラ関係者の方もいらっしゃったそうです。
>生の白井審査委員長(?)を見たかった・・・。
白井審査委員長とは、アメリカ横断ウルトラクイズで総合演出をされていた、
テレビマンユニオン代表取締役社長・白井博さんのこと。
ウルトラの早押しクイズで、解答者が押したボタンのタイミングがブザーの後かどうかを判定する際、
「白井審査委員長、今のはいかがでしょう?」
という福留さんのセリフを聞くことができます。
(確認してないので多少は違っているかもしれませんが)
ひょっとしたら、
スゴバンでは白井さんからウルトラクイズの裏話が聞けたのかもしれない。
そう思うと残念なのですが、仕方ありません。(やはり仕事をサボってでも行くべきだったか・・・)
さて、その白井さんは、TBS系(毎日放送)「世界ウルルン滞在記」のプロデューサーでもありました。
企業の社長という立場でありながら、今でも第一線で活躍されています。
お勧めリンク(読売新聞)
500回を迎えた「世界ウルルン滞在記」のプロデューサー 白井 博(しらいひろし)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20060821et08.htm
残念ながら、「ウルルン滞在記」は2008年9月に幕を降ろしましたが、
今でもBS-TBSで「リターンズ」として放送中です。
http://www.ururun.com/
そんな白井さんに、アメリカ横断ウルトラクイズのある場面について
お聞きしたい質問がありました。
それは、第5回アメリカ横断ウルトラクイズ・ノックスビルの敗者インタビュー中に突然行われた結婚式の事です。
ノックスビルの敗者インタビューについて、これまた過去記事ですが
2008.11.24 第5回ウルトラ・ノックスビルに書き起こしてます。
白井さんに質問したい事。それは
あの結婚式は本物か?それとも演出か?
僕は4割の可能性で本物、6割の可能性で演出。
・・・という根拠のない分析。
まず、本物らしい理由として、あの結婚式を見ていたギャラリーの中に日本人らしき人が、まるで「何をやっているんだろう?」と様子を知りたそうに見ていたこと。青のジャンパーを着ている方なのですが、あれはスタッフさんが様子を見に行ったのかなぁと。
アメリカの地で、わざわざ結婚式を用意できるのかという疑問もある。
演出っぽい理由としては、偶然始まった結婚式にしては、やけに段取りよくスムーズに事が運んでいること。
カメラの撮影もスムーズだし、福留さんのコメントも上手いんですよね。
「結婚式」というのも、お嬢様の佐藤(初)さんのために用意したとなれば納得がいく。
結婚式が演出だったとしても、僕はそのことを評価したいと思っています。
あの結婚式はクイズを超えた「人生の深み」みたいなものを感じたし、
その後の安川さんのインタビューにしても、テレビマンユニオンらしい人間味あふれる場面だったと思います。
(僕の中ではウルトラで1、2を争う程、お気に入りのインタビューです。)
もし、あの結婚式が「演出だったとしたら」、
白井さんに もう一つの質問があります。
それは、あの結婚式を白井さんが考えたのかどうか。
もしかしたらディレクターの佐藤孝吉さんの可能性もありますが、
ウルトラの総合演出をされてるのは白井さんなので、白井さんだと思うなぁ。
(演出だとしたらね。)
前置きが長くなりました。
その白井さんにお聞きできるチャンスがやってきたのです。
横浜の放送ライブラリーで、「世界ウルルン滞在記」の公開トークショーが行われる事になったのです。
公開トークショー 第7回人気番組メモリー「世界ウルルン滞在記」
(続く)
次回:テレビマンユニオン・白井さんにお聞きしたいこと(その2)
気になる書き込み
新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
5年後、10年後に2009年を振り返ってみると、
この年がターニングポイントの年だった、なんて言ってる気がしてなりません。
一部の企業は良くなるかもしれないけど、
日本国家全体が悪い方悪い方に進みそうで・・・。なんて。
はい、2010年最初の話題はウルトラクイズです。
ついに200X年代には開催される事が無かったアメリカ横断ウルトラクイズ。ウルトラクイズの復活を待ち望んでいる者としては残念です。
一度でいいから、東京ドームのあの雰囲気を味わってみたいのに・・・。
さて、いつも荒れている2chのウルトラスレにこんな書き込みがありました。
275 名前:名無しだョ!全員集合 投稿日:2009/12/29(火) 20:34:33
2010年3月日テレプラスにて放送決定!
ソース(情報元)が書かれていないので、本来ならスルーする所ですが、ちょっと気になっています。
それと、最近になって日テレNEWS24のCMが流れてたんですよね。関東だけかもしれませんが。(ウルトラクイズとその仲間達さんにも情報がありました。)
このCMがウルトラ再放送を匂わせている気がして・・・。
ただ、日テレプラスはうちのケーブルTVじゃ見れませんがorz
(放送するならBSかG+希望!!)
ちなみに日テレNEWS24のCMが流れた時、TVの方を向いたらあっという間に終わってしまった。3秒位しかなかった?
当然、録画もできてません。もう見る機会もないかも。
(日テレの深夜番組はカイジしか録画してないからなぁ・・・。)
過去記事:日テレNEWS24のCMと藤田アナ
また、これはインターネットの話ですが
>権利者が所在不明の場合でも放送局が過去の番組を二次利用しやすくなるなど、
って事は、ゲストも出場者も一般人が出演するウルトラクイズには追い風?
ネット配信も少し期待できるかもしれません。
2010年、今年こそウルトラクイズに何らかの進展を期待したい所です。
[追記]
上の話は、ウルトラの出演者が所在不明の場合でも、ネットなどの二次利用が期待できるのかなと思っていたのですが、そういう訳では無い?
上でいう「権利者」って、ウルトラクイズなら日本テレビの事?
それなら話が違ってきます・・・。
ニホンゴムツカシイネ。(←大丈夫か。)
[追記2]
HDDの中を探検してたらウルトラ系画像が見つかりました。
上の話と関係ないですけどアップします。
2003年夏に行われたシオドメ横断ウルトラクイズ会場の画像です。
スポンサーは任天堂さんでした。
僕はパソコンが壊れてしまったため、ネットから申し込むことができず不参加。
楽しいイベントでしたが、クイズの様子を見てるだけでした。
ちくしょおおおおおお!!!orz
僕が見に行った日に、第15回ウルトラ優勝者の能勢さんが参加されていて、生の能勢さんを見られた事が良い思い出です。
その日の司会は小倉淳さんでした。
こちらは激しく自慢乙になりますが^^;
今や幻?のミニウルトラハット。
ゲーセンの景品としてバンプレストが作ったものです。
写真の赤と青はUFOキャッチャーで獲得したもの、
残りの4色は、今や亡きバンプレストのプライズパーク(ネット上で遊べるUFOキャッチャー)で獲得したものです。
(赤と青には取っ手がついてます。)
全部獲得するのに1万数千円ぐらい費やしました・・・。
実は今も未開封なので、一度も「ピンポーン♪」したことがないんです。(友人が開いたオフ会で初めて生音を聞きました。^^;)
かなり前にヤフオクで全6色セット(未開封品)が3万円近い値段で落札されてましたが、今なら幾らくらいなんでしょうか・・・。
(やっぱり自慢乙になってしまいました。すみません。orz)
日テレの行方
今日の深イイ話で、松崎しげるさんの「愛のメモリー」の最中に
第1回アメリカ横断ウルトラクイズの映像が流れました。
「愛のメモリー」の発売と同じ1977年に登場したウルトラクイズ。
流れた時間は約7秒(当ブログ調べ)、わずか3カットのみ(第2チェックポイント・グアム、第3チェックポイント・ハワイのトメさん、1対1の早押し)しか映りませんでしたが、かなり映像が鮮明でした。
日テレさん、BSでもCSでもスカパーでもいいから、
早く、ウルトラクイズの再放送を!!!!!
今日の本題。
まとめたニュース
徳光和夫:2010年には東京のテレビ局が合併して3社になる。ヒントは132!(キリッ
おもいっきりDON!での徳光さんの予言です。(リンク先に動画あり)
某掲示板の日テレスレでは「来年3月に倒産」、「NHKと合併」などのカキコを目にしていたのですが、まさか徳光さんの口から「テレビ局が合併」なんて言葉が出るとは思わなかった。
徳さんが言うと現実味がありますね。(まさか倒産は無いと思いますが。)
徳さんの予言で、合併するのはどこのテレビ局なのか伏せているけど、
そのうちの1つは日テレなのかな・・・って気がしてます。
先のカキコを目にしていた事もあるけど、日テレ親会社の読売新聞も赤字らしいので・・・。
今の日テレには、創造性があってワクワクする番組が少ないので、
日テレが他局と合併したら面白い番組が生まれるかな・・・なんて。
(期待できないか。)
世の中21世紀だというのに、30年以上前に生まれたウルトラクイズを超えられない。そんな状況を打破してもらいたいので、個人的に合併はアリかなぁなんて思ってます。
面白い番組が生まれるのなら。
それから徳さんのヒント、「132」は気になりますね。僕にはサッパリですが。
某掲示板のカキコで、それらしいなって思ったのは、
77 名前: モンドリ(長屋) 投稿日:2009/12/14(月) 15:05:38.91
1つはそのまま、3局合体で1つ、2局合体で1つ
ってことだと思うけど
と
84 名前: カッティングマット(大阪府) 投稿日:2009/12/14(月) 15:09:48.44
ヒントの132は民放テレビ局の数
再編されると言う事
ですかね。
来年になれば答えが現れるでしょうか・・・。はてさて。
Answer日記(09/10/27)
昨日のAnswer日記で、くだらない記事を書いた時に限って、
アクセスが増える出来事が起こってしまいます。
(恥ずかしいじゃないかorz)
さて、今日もフラリとゲーセンに立ち寄ってきました。
深夜のU-17W杯に備え、An×Anで脳を疲れさせ、
早く睡眠をとる作戦です。
すると
ちょ、ま!!ウルトラ問題なんて予想もしなかったよ!!
(今日はまだAn×An.NETを見てなかったので。)
下手したらそのまま東京直行・・・
じゃなくて、自宅に直行する所でした。
解答時間が迫って、一瞬、誤答の方を選びそうになるも、
ちゃんと正解の方を選びました。(ウルトラファンなので^^)
それにしてもこのウルトラ問題、
スペシャルジャンル「アメリカ横断ウルトラクイズ」の前触れだと思っているのは、僕だけでしょうか・・・。(お前だけだ。)