フジ26時間テレビが終わって
「TVの前にかじりつくぞー」と昨日の記事で書きながら、ほとんど見ていませんでしたごめんなさい。でも一応感想を書いておきます。
クイズの方は良くも悪くも今どきのクイズ番組って感じで、それほど面白さを感じませんでした。
芸能人色が強いクイズ番組より、一般人が出るクイズ番組が好きかもしれない。
ヘキサゴンの野沢直子さんなんか、ボケ解答するのがミエミエでしたね。
事前のテストで上位なんだから答えが分かってるはずなのに。
キムタクのそっくりサンは面白かった。
全然似ていない中居くんのそっくりサンを出しておいて、後から本物のキムタクが登場!!
森クンも出てたら完璧だったけどなぁ(笑)
最後の「史上最大の○×クイズ」は、やはり「ウルトラの○×だぁ」と思ってしまいました。
ウルトラクイズで○×ドロンコクイズが登場したのは第4回(1980年)なんですが、
あれから25年以上経っているのに今でも(しかも他局で)使われるなんて、いかに「○×ドロンコ」のインパクトが強かったかを物語っています。
ただウルトラファンとしては、クイズをパロってくれるのは嬉しいんだけど、タイトルに「史上最大」を使わないで欲しかったなという微妙な気持ちがありました。
中居くんだけ難易度が高いというオチもイマイチだったし。
それにしても、「なるほどザ・ワールド!」と「年の差なんて!」は、ちゃんと放送されたんですかね?
「クイズ26」のクイズって何??
おお詳しい解説ありがとうございます~!!
うーむ、そういうオチでしたか。
ラストの○×もそうですが、今回はバラエティー寄りのクイズが多かったので、その辺が残念だったかなぁと。
そういや富士山頂で早押しボタンが押されるのは、第11回の高校生クイズ以来かもしれませんね。
クイズ26の問題
「富士山の高さは何メートル?」
形式は早押しクイズなのですが、その早押しテーブルが富士山頂にあり、それを目指して石原義純氏が富士登山してました。
で、二日目の昼ごろに富士山頂到着。ボタンを押して答えようとしたところ、スタジオの仲居くんが、タモリに「タモさん、ちなみに答えわかりますか?」と尋ねたところ、タモさん「3776メートルだろ?」と言い、タモさんが大正解!!というオチでした。
今回のプロデューサーはウルトラクイズに実際参加した経験もある、日テレクイズ好きなプロデューサーだったみたいで、富士山頂の早押し台しかり、ラストの○×だったりと、そのオマージュが目立ちましたが、それが実際面白かったか?といえば、まったく面白くなかったわけで、逆に「やっぱりクイズはだめだな」と悪い印象を与えてしまったような気がしてなりません。ちょっとご立腹な私なのです。