高校生クイズ2010事前番組第三弾
最近、面白いサイトを見つけました。
iidaのサイトなんですけど、5・7・5を入力すると、その575を歌詞にした曲が流れるのです。初音ミクとかもありましたけど、技術の進歩って凄いなと・・・。
で、早速、高クイに関する5・7・5を作ってみました。コチラ 注:音が出ます
(誰かに怒られるぞ。)
でわでわ本日放送された高校生クイズ2010の事前番組の感想です。(関東版)
最初に「5,176校342万人」って出てましたけど、何の人数でしょうか?
・関東大会
開始前、高校生の掛け声のシーンがありますけど、去年の放送(スカパー版)では地味な印象を抱いたのですが、今回は元気良さそうに撮れてますね。(去年は雨降ってた事もあるけど。)
応援パーソナリティのしずるは人気らしいけど、彼らのネタを見た事が無いので何が面白いのか分かりません。(もうオッサンだ・・・。)
AKBはとりあえずノーコメントで。
バズーカ砲(?)を使ってのTシャツプレゼントの時、BGMにジッタリンジンの「プレゼント」が流れたので、思わず脳内で替え歌を流してしまった。
「あなたが私にくれたもの クイズラ逆立ちしたピアス♪」
ラルフ鈴木アナは宇宙飛行士のコスプレ コスチュームで登場。
今年も「POWER!」をやってくれました。
今回が10年目で最後の大会かもしれないラルフさん。
本放送で地方大会は使われないだろうから、これでラルフのPOWERは見納めか。
(あと第一問発表前、嬉しそうな女の子のアップが映ってたけど、あの表情が好き。)
第一問は宇宙飛行士の野口聡一さんから出題。
問題:「国際宇宙ステーション」には、宇宙食を温めて食べるための電子レンジもある。○か×か?
正解発表はガラスケースに閉じ込められたしずるとAKB。
その中に巨大風船を膨らませ、割れなかった方が正解。
ウルトラファンとしては、巨大スクリーンの「○」「×」発表の方が好きなんですけどね・・・。(これも時代の流れか。)
正解は「×」。不正解の「○」風船が割れた。
(温める為のヒーターはあるけど、電子レンジは無いんだそうな。)
次は応援ソングの松下優也君が「YOU」を歌うシーンへ。
関東大会はバックダンサーの数が多いな。と思ったらステージ下にも居たのか!(某大会は2人だけだったのに。)
2回戦はサバイバル前進三択クイズ。(を飛ばします。)
クイズ終了を告げるあの「終(T_T)了」マーク、初めて見ました。(ああなってたんだ。)
ここでオードリーが登場。「全員敗者復活決定!」ってそんな権限ないでしょ。
敗者復活の条件は10tトラックをオードリーの2人が引っ張って、引っ張った距離によって最大20チームが敗者復活。というもの。
最初はオードリーが引っ張っても全く動かない10tトラック。
(運転手がブレーキ踏んでるんですね。)
それでも高校生の応援が通じて、トラックが動き出した。(トラックの助手席からライオンちゃんぬいぐるみが顔を出していたのにウケた。)
見事、20mを引っ張り、チャレンジ成功。よくがんばりました。
(敗者復活の20チームを決めるのはジャンケン大会だったのね。)
準決勝は100問のペーパークイズ。(飛ばします)
決勝は書き&早押しハイブリッドクイズ。
印象に残ったのは神奈川決勝の紅一点、横浜雙葉(ふたば)高校と、群馬決勝の前橋育英です。
横浜雙葉はATS(自動列車停止装置)の問題で、Aを「Autmatic」と「o(オー)」が抜けていたため不正解。これは悔しい。
前橋育英はメンバーの南雲君が、幼稚園の頃から高校生クイズで優勝するのが夢だという。その彼が最後の問題に正解し、思い切り泣いてしまう。
「高校生クイズが大好き」「最高の仲間に巡り合えて良かった」という彼のコメントには伝わってくるものがありました。
今、南雲君が何年生なのか分からないけど、幼稚園って事は12年くらい前なのかな。僕は小学生の時に初めて高校生クイズを見たのですが、確か第7回の時で、3人バラバラクイズを見てワクワクしてました。
果たして今の小学生や幼稚園児が、高校生クイズを見て出場したいと思うのか。今の高クイを見て楽しんでくれてるのか?そんな事を危惧しています。
・全国大会
番組終盤には全国大会の模様も取り上げられていました。
クイズ内容は去年・一昨年と似ていて、企画の手抜きっぷりを感じずには居られません。(←スタッフに怒られるぞ)
しかし出題者として、ジャーナリストの池上彰さん、ノーベル物理学賞受賞の益川敏英さん、同じく、ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊さんが出演されるそうで、特に「高校生へメッセージ」の所は高校生の皆さんには有難いお言葉だったのではないでしょうか。
クイズ形式には不満ですが、意義のある番組であれば途中まで見ます。(←また途中でチャンネル変えるのか。)
クイズ問題については、面白い問題、役に立つ問題であれば、言う事なしなんですけど、一昨年の「アリストテレスの提灯」とか、クイズ研しか知らないような問題、答えを聞いてもポカーンな問題を出すのはどうかなぁと。(去年はどうだったか問題を思い出せないのですが。)
まだ知力重視で行くなら、Qさま!のようにクイズクイズしている番組(意味分かります?)だったり、雑学王のように為になる番組が好きなんですけどね。
後は「灘VS開成」とか、名門校を煽るような演出はチャンネル変えたくなるので止めてもらいたいですね。まず変わらないでしょうけど。
後、今回の事前番組のスタッフロールに「監修」として、五味一男さんの名前が入っていました。他局の番組次第ですが、視聴率が1桁なんてことは無いかなと思います。
(去年は金スマを見てたけど、浜田ブリトニーさんのロケとか、どうでもいい内容だったもんなぁ・・・。そりゃ高クイに流れてもおかしくないかも。)
今は視聴率が悪くて打ち切られるより、制作費を捻出できなくて打ち切りにならないか、そっちの方を心配してます。
[追記 2010/09/01]
スカパーのページを見たら「もう一つの高校生クイズ」という特別版が10月に放送されるらしい。内容は地方大会だといいんですが・・・。
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高校生(高1・高2)
高校生(高1・高2)用の通信添削について解説します。
>booさん
早速575をbooさんのブログで拝見しました。
僕が作った作品よりイイですね^^;
「5,176校342万人」はこれまでの述べ人数でしょうか・・・。番組では今大会の参加人数であるかのような雰囲気だったのですが、違和感があります^^;
次の司会者は、問題読みと番組を仕切るのが上手いアナウンサーだといいですね。
>れそとさん
あらら・・・関東大会は一回戦で敗れてしまったのですか。確率的には高いとはいえ、それでも落ちてしまう。○×には恐ろしい魔力がありますね・・・。
長戸本を読んでいたのに1巻しか無かったってのは悔しいですね。(僕は長戸本を読んだことありませんでした。)
1回戦の問題数が減ったのは、収録時間を短くするだけのような気がしますが、どうなんでしょうね。
れそとさんの言う通り、視聴率低くならない限りはこの路線でしょうね。後は上の製作者が変わるとか。テレビ不況で昔より制作費を捻出できなくなった事も、大掛かりなクイズをしないでスタジオ収録で済ませる流れに拍車を掛けている気がします。
「クイズ形式をシンプルにする」こと自体が数字を上げるための工夫である、
また、番組の途中から見る人達にもクイズの流れが分かりやすい。
それが数字を取るための工夫であるのは納得できます。
しかし、それを3年もやられると昔の高校生クイズファンとしてはガッカリです。他のクイズ番組とは違って、いろんなクイズが出来るというのに。
妄想:バスで何処かへ連れてこられた高校生。バスを降りると、そこには東京スカイツリーとラルフの姿が。
ラルフ「全国大会一回戦は、あの塔の謎を解け!『東京スカイツリー激写クイズ~!』」とか、クイズに今のトレンドを取り入れてやってもらいたい。
僕が高校生ならこっちに参加するのに(笑)
今のクイズ形式にはちっともワクワク感を感じないんですよね・・・。クイズ形式もみんな大体分かってますし。
話がそれましたが、クイズがシンプルなのは視聴者を付いて来させる為にはいいかもしれません。でもマンネリになっても続けるのかな。
iidaのサイト、面白いです。
つい、クイズネタでいくつか作ってしまいました(笑)
5,176校342万人って、延べ人数じゃないかなと直感的に思いましたが、どうでしょう。
ラルフさんも10年とは・・・
ついこの間まで、新人だったイメージがありますが、早いものですね。次は誰になるのか気になりますね。
追記。
28回以降、全国のクイズ形式って比較的シンプルになり、「工夫が感じられない」と言われてますよね?
でも、この「クイズ形式をシンプルにする」こと自体が工夫なのです。数字を上げるための。
「工夫されたクイズ形式」は、ルールを聞かないと端から見て何をしているかわからなくなりがちでした。
そこで、他のチャンネルから回して来た人たちにも、今何をしているかが一目でわかる形式にしてあるのです。
この考え方、ヘキサゴンにもあると思います。個人戦時代は、ルールが独特でしたが、それ故に番組のはじめからみないと面白くなかったから、今のような3チーム対抗戦にしたんじゃないかと。
どうも!事前番組の日になったら結果を教えると以前書きましたので、教えます。
一回戦敗退でした!
…いやー、本当に肩を落としましたね、あのときは。確率的に7/8で突破できるルールなのに。
後で調べてわかりましたが、この関東の○×、1問目は27回北九州大会の過去問なんですよ!
しかももっと凄いのは、OAでカットされた2問目、「ポールマッカートニーはイエスタデイという曲を作詞作曲した後、トゥモローという曲も作詞作曲した?」(答えは○)という問題なんですが、これ、あの長戸本の2巻でわざわざ取り上げられていた問題らしいんですよ!自分は図書館で借りた1巻しか読んでないので(というか1巻しかなかった)、これは悔しいですね。
今年も全国は29回とほぼ同じルールみたいですね。ただ、一回戦の問題数が30問に減ったそうです。これはもしや、第31回以降の為にネタをとっておくため?ということは、この路線、司会が変わっても続く?
僕は思うに、番組の内容を変えるのって、視聴率しかないと思うのですよ。視聴率が低くならなければ、その内容でやっても十分数字がとれるということですから。
>シオンさん
そういえば、関東大会オンリーでしたね。
以前なら他の大会の場面も流してたのですけどね。(どの地方大会も決勝のクイズ形式が同じだから、代わり映えが無いと判断したのかも。)
でも全国大会を流して、ネタバレする危険を冒す位なら、他の大会を流して欲しかったかも。
こんばんは、お久しぶりです。
私もリアルタイムで事前番組観ましたが、ほぼ関東大会オンリーだったのがちょっと不満。
個人的に、横浜雙葉高校女子チームと前橋育英高校が印象に残りました。
女子チームはせめて1チームは代表になって欲しかったです。
前橋育英チームリーダー南雲クンの嬉し涙にこちらもつられて泣きそうになりました。
南雲クンが幼稚園の頃というと、大体13回以降から見始めたのではないかと思います。
是非頑張って欲しいです。
全国大会の内容はわかっていましたが、見ていてゲンナリしました。
相変わらず「東大」や「進学率No.1」を連呼していて耳障りでした。
一緒に見ていた母も「煩いわね」と言っていました。
もう少し工夫してほしいなと思いました。
来年以降も高クイが続くのか、そしてこの形式を延々と続けるのか色々と不安になりました。
P.S.高クイ5・7・5思わず「その通りだ」と納得してしまいました。