高校生クイズ2006採点表[本放送編2]
高校生クイズ2006応援ソングは、AAA(トリプルエー)の"Q"(キュー)ですが、番組公式HPの"高校生クイズのために作ってくれた新曲"というキャッチコピーは本当なのか?
その真偽を確かめるべく、早速レンタル。
作詞はダ・パンプの作詞作曲で知られるm.c.A・Tさん(ボンバヘッ!が有名)、作曲は上野圭市さん。
あのキャッチーなサビの歌詞は、「Q,Q,Q,Q,"Q"に悩まされる!」でした。僕は「キュキュキュキュキューにQAB!」と脳内変換されていたのだけど、全然違いますね。
他にもクイズを意識した歌詞を発見。
「Q,Q,Q,Q,究極の選択!」
「○か×のPanic!」
「La,La,La,La,Life like Quiz !」・・・など。
"高校生クイズのために作った"というのは間違いありませんね。
「Life like Quiz !」のフレーズは好きかも。
でわ、高校生クイズ2006採点表の続きです。
今回は本放送編その2(全国大会1回戦)です。
■感想ポイント
・本放送 (配点)80p
全国大会1回戦の冒頭、暗いスタジオに明かりを点す場面は"格"を高める演出でとても好きです。
ラルフの「全国大会開幕!」もビシッと決まっています。
全国大会出場校の名前は、画面下半分だけ出してスクロールさせても良かったかも。
せっかく出場者を映してるのに、文字で顔が見えにくいなんてねぇ。
クイズ前のインタビュー、ラルフと浦和・ラサール・三池高校ら高校生との会話を通して、それぞれの印象を深めることに成功しています。
三池高校・岩崎君の百人一首で骨折したエピソードは面白い。
1回戦は「50音バトルクイズ」。
①ひらがな50音順の席は抽選で決定。
②最初に全チームへ早押しクイズを出題。
③問題に正解すると、勝ち抜け権利を獲得。
④早押しの答えに当てはまる文字のチームは阻止チーム。
⑤勝ち抜け権利チームVS阻止チームで早押し対決。
⑥勝ち抜け権利チームが勝てば一回戦突破。
誤答&阻止チーム正解で最初の早押しに逆戻り。
ウルトラクイズにあった「通せんぼクイズ」の応用バージョンですね。
む?もしかして、このクイズの為に島特別大会を開催したのか!?
50チーム目を決めるために開催したのならグッジョブですよ。
最初の問題で浦和高校が勝ち抜け権利を獲得。
次の問題、浦和高校が押した所で"CMまたぎ"をやったのは上手いなーと思いました(^^;
浦和高校のCM明け不正解はこの後にもあるけど、優勝候補の一角だけに不正解は予想しづらく、良い意味で視聴者の予想を裏切りました。
答えが長くなった時の「勝ち抜け権利チーム」VS「阻止チーム」の攻防戦は見ものでしたね。「こちらかつしかくこうえんまえはしゅつじょ(24文字)」は長すぎ。
小倉百人一首の9首目を正解した高松高校・二川さんはお見事!(ヘコむ岩崎君も面白かった。)だけど阻止18チームとの対戦は厳しかったか。
長崎西高校は方丈記・冒頭の一節が長く、阻止チームが16チームもありましたけど、それらを退けて勝利。こちらもお見事でした。
「オリラジチャンス」の場面。
ラルフ「全体に対する早押し問題に参ります。」
藤森「ちょっと待ったー!!」
中田「ここで・・・まさかの!?オリラジチャーンス!!」
緑色のボタンをバチン!!「ウーウーウーウー」とサイレンが鳴り響く・・・。
あのボタンはサイレンを鳴らす為に用意したのか。
ここでのオリラジチャンスは抽選で2チームを選び、その2校が早押しで対決。2問正解したチームが勝ち抜けというもの。
きちんとクイズをやってるので、ルールそのものは○だと思います。抽選してそのまま勝ち抜けしたら怒るけど(笑)
阻止チームが少なかったとき、自然に「がんばれー」の声が掛かるなど、場の雰囲気も上々。
最後の1チームが決まったとき、各チームの様子をカメラが捕らえていたは良かったですね。
ガックリときた高校生、涙を飲んだ高校生、それぞれの悔しさが画面から伝わってきました。
一回戦はこんな感じで。今週も少ししか進みませんでした。
いつになったら本放送の採点ができるのやら・・・。
敗者復活戦は来週!!
次:高校生クイズ2006採点表[本放送編3]
こんばんは、お忙しい中コメントありがとうございます。
>テーマソング
来年も高校生クイズを意識した曲だとネタが増え・・じゃなくて楽しみも増えますね。
>50音バトルクイズ
通せんぼクイズを上手く昇華させたクイズで面白かったですね。
勝ち抜けチームのカットについては、ビデオを確認したところ、残りが6・5・1チームのときに放送されていました。(三池高・長崎西・金沢桜丘)
三池高は岩崎君がいるし、長崎西は阻止16チームを跳ね除けたという事で放送されたのでしょうね。もう少し放送時間があれば良かったのだけど。
>オリラジチャンスのサイレン
マナークイズに一発退場なんてのがありましたね~。
「ドキッ」とさせられたというのは、サイレンに覚えがあるとか?
>最後の1チームが決まった時
敗者チームをちゃんと映していたのは良かったですね。
東明館高校が2年連続で来ていた事には気づきませんでした。よく気づきましたね。
あ、あと全ての採点表にコメントとは壮大なプロジェクトですね(笑)←冗談です。
当ブログは来年もやっていますので、無理しなくても大丈夫ですよ^^
こんばんは、ご無沙汰してます。
一週間以上間を空けてしまってすみませんでした。
師走は何だかんだで忙しいですよね。
それでは本題に…。
AAA(トリプルエー)の”Q”(キュー)、高校生クイズ2006のテーマソングだけに気になって購入してしまいました。
今回初めてAAAのシングルを買ったのですが、本当に高校生クイズを意識した歌詞だったので、少し驚きました。
スリルと爽やかさが感じられました。
去年のLEADの「ベイビーランニンワイルド」も購入しましたが…。
来年も高校生クイズを意識したテーマソングを楽しみにしてます。
一回戦冒頭>ライトアップされる瞬間が良い意味でゾクリとさせられました、カッコいいです。
出場校の紹介は去年もなのですが、かなり物足りなさを感じます。
UQさんのおっしゃるとおり福沢さん時代(後期)のように下半分スクロールにしたほうが、高校生達の表情ももっとハッキリ見えますし、福留さん時代のように梶原茂(現・梶原しげる)さんが各校を紹介していくのが、個人的には一番好きです。そういう方法も取り入れてもらいたいものです。
ラルフと各校(上記3校)のエピソードは、なかなか印象的でした。
三池高校・岩崎クンのエピソードはなんとも痛くて面白かったです(苦笑)
「50音バトルクイズ」は本当に凄かったです。
文字数(ライバル数)がランダムに変化していくのがとてもドキドキしてました。
近年の高校生クイズはウルトラクイズで行われたクイズを上手く取り入れられていて、ウルトラクイズを見ていた世代の人たちにとって懐かしく感じられるものもあると思います。
ただ一問答えれば良いのではなく、文字数だけのライバルチームと戦ってそこで勝利すれば勝ちぬけられるという形式は◎。
浦和高校の解答、このまま勝ち抜けてしまうかと思ったけど、まさかの不正解だったのは意外でした。
こういうのも有かなとも思いました。
「こちらかつしかくこうえんまえはしゅつじょ
」の24文字(本放送オンエア上)は本当に長かったですね。
もう一つ意外と言えばやっぱり小倉百人一首・九首目を解答した高松高校・二川さんですね。
だれもが(視聴者が)、岩崎クンが答えると思っていたのに、まさか二川さんがボタンを押して、みごとに正解。
へこむ岩崎クンは最高でした、しかし阻止チームとの対戦は失敗してしまったのは残念。
このクイズは一瞬の”判断”と”瞬発力”が勝利につながるのではないかと思います。
途中大幅にカットされていたので、もっと見たかったです。
このクイズでの勝ち抜けチームのカットの入れ方は個人的に好きではありません。
やるなら残り3(~5)チームのところまで
カットにして残りは放送するという方法にして欲しかったです。
オリラジチャンスのあのサイレンを聞いた時ふと第18回の「マナークイズ」・一発退場の時を思い出してしまったのは私だけでしょうか??
一瞬、「ドキッ」とさせられました(汗)
オリラジが2チームを選出して、対決。
2ポイント先取で勝ち抜けというルールはちゃんとしていたと思うので、問題はなかったと思います。
世界大会の為か、1回戦が大幅にカットされていたのが非常に残念でした。
ここでカットされずに放送されていたら各チームもっと印象に残ったのに…。
最後の1チームが決まった時の敗者チーム達の悔しそうな表情を見ていて、こちらも涙が出そうになりました。
そういう意味でも今回のクイズは大変良かったと思います。
個人的には島根・大田高校、、佐賀・東明館高校、沖縄・那覇国際高校にもっと頑張ってもらいたかったです。(もちろん他のチームにも)
東明館高校は冒頭で映っていたのですが、去年と同じメンバーだったと思われます。
2年連続代表になったのに、目立ってなかったのでショックでした。
私も、今かなり忙しいのですが、年内に全ての採点表にコメント書けるように頑張りますね。