高校生クイズ2006島大会感想[1]
トラブルが続く今年の高校生クイズ。
今度は韓国ニュースサイトでのネタバレがあったようですね。
(僕は興味が削がれてしまうので詳しい内容は見てません。)
韓国ニュースサイトの中には報道規制を受けない所もあるのだそうで、中にはタブーを破る報道もあるとか。
そういった風潮が今回のネタバレに繋がったのかもしれませんね。
それにしても、このトラブルはまだまだ続きそう。
放送事故など、起こりうるトラブルはいくつでもあるので、
スタッフさんには番組が終わるまで気を引き締めてもらいたいです。(と言いつつ、トラブルを期待している自分がいる(^^;;)
さて、8/19に放送された「高校生クイズ もうひとつの戦い!史上初!汗と涙の島大会!」の感想です。
何故か公式HPでの告知がありませんでしたが、この事前番組が面白かっただけに惜しい気がします。
序盤に地区大会の模様が少しだけ放送されました。
いきなりマニアックな視点で書きますが、沖縄大会の優勝が決まった時の編集が素晴らしい。
優勝した女の子だけでなく、敗れてしまった高校生をきちんと映していたのが良かったです。
負けてガックリする男の子の横で、ワイワイはしゃぐ女子3人。
このシーンはOTV版には無かったのですが、1カット増やした事によって、勝者と敗者の対比が非常に良く表れていました。
カメラはこの後、優勝メンバーの家へ向かいます。(ついて行くとは!)
メンバーの子が母親に優勝報告。
娘『どうだったと思う?』
母「途中で落ちたんじゃない?」
娘『優勝した!』
母「うそ!?」
(まさか娘が優勝するなんて、そりゃあ驚くよなぁ。^^)
家族の喜びを撮影しようというスタッフの熱意が報われた瞬間でした。
島特別大会では、長崎県立壱岐高等学校の生徒会長さんをフューチャー。
余談ですが、スピリッツに連載していた駅伝マンガの「奈緒子」の舞台は、壱岐島をモデルにしています。(作品では波切島となっていますが。)連載が終わってしまったのがホントに残念だなぁ・・・っと話がそれましたが、
生徒会長さんがチームメイトに対して、(2人は)自分のライバルだと言います。
ライバルを見返してやりたいという彼女、
「ライバルを越えたら友情がある」、「闘いの後に友情」との言葉に深みを感じました。まだ若いのになぁ。
続きは次回!
(沖縄大会の感想はもう少し後で^^;)