高校生クイズの不満
久々に高校生クイズの話題。
高校生クイズ公式HPで参加申し込み受付が開始されています。
予選会場の増加は、地方の高校生にとって嬉しいでしょうね。
それでは本題。
近年の高校生クイズは、バラエティー化していると言われています。
・爆笑問題のメインパーソナリティ
・テーマソング
・ゲーム感覚のクイズ・・・etc
昔は真剣勝負で見てる方も熱くなったのですが、
今では単なるバラエティー番組。
去年の東京大会。制限時間内に正解数を競うクイズだったのですが、クイズを数問出題した後、タイマーストップ。
すると爆笑問題が突っ込みを入れ、笑いが起こった後にクイズ再開。
これでは緊張感なんて無いでしょう。
流れを止める分テンポも悪く、本来のクイズの良さを失っています。
もはや本末転倒です。
昔は最後のエンディングが良かった。
地方予選の回想シーンが流れる中、トメさんの胸を熱くするナレーションが入る。
「来年こそ高校生クイズに出るぞ!」と思った中学生も多いはず。
昨年のエンディングはというと、ビデオを確認してませんが、
ラルフが「優勝は○○高校でした!」と紹介した後、
全員が手を振って、テロップに「高校生クイズ2004 終」
みたいな終わり方。
見る側にとって何も残らないエンディング。これには失望しました。
あの時、目の前に日テレ株があればライターで燃やしてました。
そんな訳で、スタッフが見るかもしれないと思いつつ
今年はそうならないで欲しいとの願いを込め、
高校生クイズ2005の採点表を考えました。
次回、詳しく公開します。